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福祉職員の謝罪慣習の疑問
- 福祉職員が謝らないのはなぜ?
- 福祉職員の謝罪についての慣例とは?
- 福祉職員の謝罪のあり方について考える
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質問者が選んだベストアンサー
とある福祉施設で勤めていた頃、利用者に対する対応で自分は間違いだと思い、謝ったところ上司に怒られました。そんなことで役所に目を付けられたらどうするのか!と。 福祉施設の多くは公的補助金等を受けて運営しているため、気にするのはお客様の評価ではなく役所や関係事業等の対面的なことばかりです。 補助金等がもらえなくなれば運営できなくなり、全職員が路頭に迷う。そうなったら責任取れるのかというようなことも言われました。 つまり、灰色レベルのトラブルなら非を認めず済ますようにしていました。 経営という方向から見ると・・・ 介護保険利用の場合 利用者負担は1割、介護保険から入るのは9割 どちらのことを気にするかとなると・・・というわけです。 そんなもんで、長く勤めるとそういう意識になってしまう。あるいはならないと長く勤めたり、出世は出来ないのです。
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- hiroki033
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こんにちは。 お礼ありがとうございました。 shocker22さんだとは気付かず回答していました。 お礼に「度々」ってあって、回答履歴を見てわかりました。すいませんでした。 少しずつshocker22さんとお父様の担当ケアマネージャーとの関係や、わだかまりがわかってきました。 文章では理解するのが難しいですね。 今回のような理由で、ケアマネージャーを変えてほしいと要望するケースはあると思います。というか、変更を希望する理由って、そういうことがほとんどではないでしょうか? ケアマネージャーの肩を持つわけではありませんが、ケアマネージャーも意地になって謝ることができなくなっている可能性もあります。 前回の回答で、私が「否」と答えた理由は、役所等への「聞き方」の問題です。 役所は裁判所ではないし、弁護士ではないので、断言をせず、トラブルが出来るだけ起きないような返答をします。うかつに適当な返答をして、トラブルになっても責任がとれませんので。 ですので、前回の質問にあった「介護利用者本人が希望しないと変更はできないのでしょうか? 」って、白か黒かを問うと、「否」としか答えられないんですね。もし、「可」と答えて、「本人が希望していないのに役所が変更可能と答えた」と言われたら、言い訳できませんから。ですから、私も「否」と答えました。 ケアマネージャーさんとの関わりの中で、shocker22さんの福祉職員に対するイメージが悪くなっているので残念ですが、そんなケアマネージャーだけじゃないですよ。私の知っているケアマネージャーは、とても誠実な方が多いですし、うちの事業所は「お客様」として対応しています。私も含め、周りの職員は謝ることが必要な場面では謝罪していますよ。 ケアマネージャーを変更して、そのイメージが良くなればいいですが、全てが完璧な方はいませんので、何かとトラブルが発生するかもしれません。 事業者だけでなく、お住まいの地域の地域包括支援センターに一度相談して見ることも検討されればいかがでしょうか? 聞き方も、白黒ではなく、「こんな事があるのですが」と相談口調で。
お礼
その方は包括支援センターのケアマネさんです。 介護度が要支援の場合は必ずお世話にならなくては いけません。 地区別に担当が決められてるので 変えるとしても同じ事業所内の他の方になります。 なので事業所としては利用者が減るわけではないので 痛くも痒くもないのです。 まさに殿様商売ですね。
- hiroki033
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こんばんは。 福祉職員が100人いて、99人が普通の職員でも、残りの1人が質問者さんの担当ケアマネージャーの様な方だと、全体の信頼が無くなってしまい残念です。 新聞報道でよくあるヘルパーさんが、お金を拝借したって記事が載ると、真面目に働いている全国のヘルパーさんが疑われるのとよく似ていて悲しいですね。 福祉職員であろうが、銀行員であろうが、大工さんであろうが、どんな理由であれ、約束の時間に遅れれば謝罪するのが当然です。もし、言い訳をするとしても、先にお詫びするのが常識じゃないでしょうか。 今まで4年間よく耐えて来られましたね。 どうしても耐えれないときは、担当のケアマネージャーを変更するって方法もあります。
お礼
度々回答頂き有り難うございます。 私なりになぜこんな対応になるのか考えました。 ケアマネージャーは介護度別に報酬が決まっていて 念入りにケアしても報酬は変わらないですよね。 なので、結局1人の利用者の対応に追われないように 責任回避的な対応になるのでしょう。 また、介護保険による利用者は「客」ではありません。 事業者にとっての客は彼らに報酬を与えている自治体です。 なので、利用者の意向より自治体の定めたポリシーを 守ることの方が彼らにとって重要です。 これは収入の少ない人でも介護を受けられるようにする 保険制度の欠陥だと思います。
その福祉職員が「常識知らず」なだけです。最近の公務員は本当に腰が低いです。利潤を追求するわけでも無いし、特別に礼儀の作法を習ってるわけでも無い。でもやっぱり行政としての公務員個人個人の考え方・接し方が変わってきたという事なんでしょう。時間に遅れれば謝罪するのが常識。少しでも遅れそうな場合は「少し遅くなるかも知れません。申し訳ありません」と1本電話をいれるのもまた常識。今時珍しい「常識の無い職員」です。その問題の職員にではなく、担当部署の偉い方に苦情を言うのが一番効果的です。その方が本人の為にもなりますし。
お礼
> その福祉職員が「常識知らず」なだけです 私も最初そう思いました。 またその事業所の責任者にも苦情は言いました。 ところがその責任者は 「私たちは良心的にやっております」 と言われました。 謝らない体質はその人だけではないようで 事業所全体そうなのか、 それとも業界自体がそういうものなのか 気になっております。
- meg68k
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こんばんは。 謝れるほど心(または肉体的)に余裕がないのでしょう。 少なくても話を読んで、ありそうだなぁと思いました。 まあ一般常識として遅れたら謝る、そうあるべきだと機会 があったら言ってみてはいかがでしょうか。そうあった方 が良いと思いますが。 ケアマネでさえそうなのか。。介護関係の上司なのに。
お礼
> 謝れるほど心(または肉体的)に余裕がないのでしょう。 そのあたりはわからないのですが 「○○さんがそうおしゃったから」 と責任回避的な言動が目立ちます。 福祉職は責任を問われることが多くて できるだけ責任追及されないように 指導を受けてるのかもと思いました。
お礼
外から見ると理解しがたい態度も 福祉職員の立場に立ってみるとよくわかります。 とても明快な解説有り難うございました。 おかげで疑問点が整理でき、 福祉は本音と建前が著しく乖離した業界で あることが今回よくわかりました。