- ベストアンサー
サンデルの言う「正義」とは?
- サンデル教授の「正義」や「人間の幸せ」という真偽で表せない議論についての胡散臭さについて考える
- 国家に武力で勝てない以上、法律を守る義務がある。漂流ボートでの食糧確保やイチローの高額年収、大学入学資格、指名手配された兄の警察への出頭などの倫理的な問題を考える
- 議論によって倫理的な判断が変わるのか、どの学部学科がこのような議論を行い、それによって何が得られるのかについて考える
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失礼します。 私も、漂流ボート・イチローの年俸についての話をNHKで見ました。 あれは、話題性とあの教授のパフォーマンス的な立ち振る舞いが人気を博しているのでしょう。 まあ、大学の先生のすることですから、テーマを決めて意見を言い合う場としては、良いのではないでしょうか。学生の知的好奇心を刺激するというか。 >議論する事によって何か変わるのでしょうか? 実学だけが、学問ではないですからね。高尚な遊びですね。 回答になっていなかったら、すみません。
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- kigurumi
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>最終的にはとのことですので良いですが、経済大混乱しますよ。 何故? ヨーロッパは混乱起こしていますか? 簡単な話し、物価が地方によって違うでしょ? 為替手数料で儲けていた両替商や金融機関がつぶれて、彼らが牛耳る金融機関が人々に融資をして支配するようになる。 彼らは誰がいくら資産を持っているか全部お見通しになる。 >最後の病院の話は意味がわからないです。 救急車で病院に運ばれたとき、その人がどういう病気を持っているかわからなければ、うかつに処置できないじゃないですか。 薬の投与でアレルギーでショック死するかもしれないし、感染症にかかっているかもしれない。 それらデータは磁器カードに入っていて、試験的に一部の機関では取り出せるようになっている。 将来的には国民全員にカードをもってもらう計画。 カードを持つことで、どれだけリスクを回避でき、速やかに適切な治療ができるか ってテレビで報道している。 それをもっと将来はカードではなく、人体に埋め込むわけです。 カードもっていなくても、探す必要もなく、その人にピってすれば、瞬時にデータが取り出せて、どこの誰でどの保険に入っていて、今までどんな病気にかかり、現在なんの治療をしているか がわかるようにするわけです。 便利ですよね。 救命率が上がる。 でも、弊害もある。 どこにいようと衛星で監視されており、コンピュータで画面に表示されてしまう。 それを見れるのは一部の人でしょうけど。 犯罪が減っていいじゃないか? 犯罪で生活している人は、チップを抜いてアングラにもぐり、もっとひどい状態になる。 支配されることに我慢ならない人も、もぐりの医者にチップを取り出してもらうでしょうね。 その人たちは表社会(支配され・管理され・飼育された社会)には参加できない。 目を覚ませ、騙されているんだ と表社会に人に訴えるけど、相手にされないでしょうね。 まるでターミネーターとかマトリックスの世界が現実化したような状態になる。 そんな妄想 って思うでしょ。 例えばウーマン・リブ運動。 誰が起こし育てたか知ってます? 女性? いいえ。アメリカ政府。 何故? 女性からも税金を取り、子供を取り上げ、政府の望む教育を施すため。 そのために資金提供をして活動をさせた。 表向きは女性の社会進出を援助し、男女平等の社会を実現する ということだったでしょう。 騙された・・・・ 子供は親を馬鹿にするようになって、学校や政府の方を親と思うようになった。 彼らにとって都合のいい人間に子供を染めることができたわけです。 妄想? そうでしょうか。 証言者います。 <ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ>でぐぐってみてください。 サンデル氏はロックフェラーが言う 「われわれのメンバーのほとんどはいい人間だよ 彼らは真実を知らないけどね」の一人かもね。 諸刃の刃とも知らず、正しいと信じて行っているのかもね。 リスクもあるがというが、諸刃の刃で危険すぎるメスは使うべきじゃない。 正しい人はそんな危険な刃は使わない。 キリストの磔刑の元ネタって、プラトンなんです。 プラトンはその人本当に根っから正しい人なのか、世間から評価を受けてその恩恵を受けるために善い振る舞いをしている人なのか、確かめるにはその人からすべての評判を奪い、十字形にして鞭でひっぱたいて槍でさしてみて、それでも正しい行いをしたら、その人は恩恵を受けるために振りをしていたのではなく、本質の善のままにふるまっていたと証明できる、って書いたんです。 私がそんなことされたら、「よくわからないけど ごめんなさーい」ってキャーキャー叫びながら鬼ごっこするでしょうね。笑 こんな私が彼の講義に出たら「せんせ まちがっとります 日本は中国をいじめてません」って言ってしまい、「今はそういう話じゃなくて したとして 今の日本は謝るべきかと問うている」って言われて、「でも やってないものを謝るべきかどうかって考えること自体 あほらしいです。 やってません って言えばいいわけで。 中国の洗脳教育で幻を現実だと思わされているかわいそうな中国の人に同情するべきかどうかなら 同情します。アメリカ国民にも同情します」って皮肉言っちゃいそう。 匂う 匂う ロックフェラーのにおいがする。
お礼
政治家や思想化の発言は本音と建前をしっかり考えたいですね。 チップの話は遺伝子解析で済む話なので時間短縮くらいでしょうね。 アメリカ人の歴史観を聞くと良く分かるのですが政府の望む教育って本当にありそうですね。 教科書を見たことがあるのですが都合いい解釈のオンパレードでした。 捏造とは違い「不利な事実は書かない」だけなので「嘘ではない」というところの編集が素晴らしく、読んでて腹立たしかった(笑
- hanniyagi
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子供の頃は優秀であった息子が、成長するにつれ、何でも考えることが、世間とは逆になり。 人が白だと言うことに黒だといい、これが正しいというと、間違いだと言う。人間になった。 困り果てた父親が、「魯の国(孔子の生誕地)には偉い先生が大勢おり、訪ねて相談するといい」と聞き。旅支度をして、出かけた。 途中、荷を広げて、休んでいると、老子が通りかかった。訳を話すと。 老子は 「何が善だとか悪だとか、正しいとか間違いとか、一体誰に決められることだと言うのだ。私にも分からぬことだ。ましてや魯の国の先生(儒学者たち)の言うこと(形而上学的、論理、お題目)など 出鱈目もいいとこなのだ。行くだけ無駄だ。荷物を纏めてとっとと帰れ帰れ」と言った。 そんな話が「烈士?」だったかにありました。 東洋思想(釈迦と老子が代表する)また日本人の知恵(優れている部分は)弁証法思考なのです。 東洋の弁証法とは、諸行無常、常なるものはない、変化し転化してゆく過程として、今ある、今世界は現れている、であり。すべては縁(変化を起こす、実体としては存在しない、能力、方向性)によって、事象の変化が起こる。 ドイツ哲学に言う弁証法とは、形而上学に対する、形而上学批判としての弁証法であり。 形而上学的命題とか、定義は、出来ない。間違っている。という考え方になります。 生物学者の今西錦錦治?だつたかの書「生物の世界」のなかで。差異あって境界なし、という言葉が何度も使われていましたが。唯物弁証法で言う、対立物の相互浸透、であり、猿と人間の境界もない、猿とは、人間とは、を境界部分において定義するすることは出来ない。 ましてや。正義とは、幸福とは、などは??でしょう。マルクスのアリストテレスを知恵を台無しにした。と批判は、頷けないことでもないのです。 20年以上前になるのか、「ユダヤ5000年の知恵」とかの本に目を通した事がありますが。 中に、 3人の兄弟が一緒のに山を歩いていた時。3何が鹿を見つけ。次男の弓を借りて、長男が、鹿を射止めた。この獲物は、誰の所有になるのか。というのがあり、答えまで示されていたようですが。 忘れました。答えは<その時の他の状況、(長男の妻が病気であるとかの)で変わるのであり。 前もって決めたり、議論したりする意味は殆どないのです。 ご質問に対する議論を拝見すると、5000年前の人々の知恵、ユダヤ思想、から。進歩、成長していない議論が展開されているように見えるのですが。例の如く?、私の言い過ぎでしょうか。
お礼
あなたの意見はどこにあるのでしょうか? 長いので完璧に理解して回答しているわけではありませんが定義を定めなければ結論などでないということでしたら多分私と同意見です。 「1000」は大きい数字か小さい数字かって永遠に争っているようなものですよね、定義が無く真偽で分けられない以上、人それぞれです。としか言いようが無いと思います。 数学の世界でも解答に「任意」という言葉を使うこともありますし。 >ご質問に対する議論を拝見すると、5000年前の人々の知恵、ユダヤ思想、>から。進歩、成長していない議論が展開されているように見えるのですが。 >例の如く?、私の言い過ぎでしょうか。 皆さんの意見を読んで変わりつつはありますが私の意見は「議論に意味は無い」です。 ただ議論に意味があると考えている人がいるから何千年間も続いているのでしょう? そこらへん私の考えとどう違うか知りたかったんです。そしてその回答が合理的だと思ったら私の意見もかわるのかなと。 進歩、成長とはなんですか?
- kigurumi
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何度もすいません。><; 誤字・脱字多いので読みづらかったと思います。 で、、、何でまたもや連続投稿したくなったのかというと、関連ずけを頭でしてしまったんです。 1ドル札ってアメリカ紙幣の最小紙幣ですよね。 アメリカドルは世界通貨の標準。 この裏にメッセージが書かれている。 NOVUS ORDO SAECULORUM 新しい世界の秩序 Annuit Coeptis 同意せよ 「新しい世界秩序に同意せよ」と書いてあるわけです。 ほんで、この紙幣には ピラミッドが描かれている。 なんでアメリカ紙幣にエジプトのピラミッドが? そのピラミッドのキャップストーンには目が描かれている。 二つの目ではなく 一つしかない。 この目はプロビデンスの目(ホルスの目)と呼ばれる。 ピラミッドは墓ではなくて、集団を統率するためのシンボルとして建設されたと思える。 このホルスの目が、真理を見る目。従って普遍なので、時代や条件によってやることが見える風景が違うってことは無い。 時代や条件により、同じことでも違ってくるってことは無い。 で、もともとこのマークは、フランスからアメリカの仲間に送られた自由の女神像の台座にも描かれていた。 この集団はアメリカ独立戦争オ時、北軍と南軍に別れ、それぞれの正義の元 戦っていたわけです。 目指すものは一緒だが、立場上 北軍と南に分かれ、お互い殺し合いをしていたわけです。 目指すものは一緒なんだから、話し合って協働すればよかったのにねぇ。 で、ある時から、自由の女神像の台座からこのマークは消えたそうです。 しかし、1ドル札の裏のやつは消されていない。 まだ、「新世界秩序に同意せよ」と言っている派閥が優勢なわけです。 で、その派閥とは全世界で1万人ほどの構成員らしいんですね。 神の正体とは! 通貨 ってことじゃないかと。 物々交換から物を解さず通貨で取引できるようになり、物流が盛んになったわけです。 逆に物で支払おうとすると拒否され、通貨でなければ支払を受け付けない という世界に変わった。 ある人が通貨を利用することで、人をコントロールでき、社会を支配することができると発見して、たくみに通貨を社会に浸透させ、今では人々はお金が無いと生活が成り立たなくなり、なるだけ多くの神を集めようと必死に働くようになった。 相手が必要としないものまで、どうにかして買ってもらおうとするようになった。 で、真理ってのは時代で変化することは無いので、通貨で成り立つ社会にした人の考える真理は今も変わらないわけです。 従って税金は無くならないし、通貨も無くならないし、通貨の所持額が少ない人は不幸なはずなので、通貨を多く稼ぐ人が少ない人を支える社会が、人間の美しいところではないか ってことじゃないかと、結局のところ。 自分だけ良ければというのは、社会性を持つ人間にとって不自然、他人の不幸をも気遣って一緒に生きるのが、人間の美しいところであるのではないか。 その人間に美しさをたたえるためには、同意したわけじゃない法律にも従うべきじゃないか、同意を得る必要は無いのではないか。同意を超越したものじゃないのか。 って彼は主張しているわけです。 うーーん なんか騙されている気が。 そもそも金は絶対的な普遍の属性を持つ? もたないですよね。 いやいや 現に人の命は計算できるから保険というものがあるわけだし・・・ とサンデル氏は言うわけです。 ルコールをするより事故を起こして訴訟を起こされ賠償金を支払った方が、費用は少ないので、発覚してもリコールしないわけだし。 命に値段は決められないというが 現実決めて取引できているじゃないか。 なわけです。 人の痛みすら金に換算して支払っていけているじゃないか 、なわけです。 じゃあ 金が神じゃないか。 となるわけです。 これはサンデル氏が指摘していることであって、彼は金を神だとは言っていない。 が、かなり金が神じゃないかと疑っているふしはある。 で、アメリカは北米と南米を統合して、アメーロという通貨に統一するらしいです。 ヨーロッパはすでにユーロですよね。 アフリカもそうなり、アジアも統一通貨になる。 最終的に全世界の通貨を一つにし、1万人が全世界を支配する。 これが新世界秩序らしいです。 手始めに医療から導入して、「このシステムにより病院に行ってもデータが取り出せ、すぐ処置できるようになる」ってしはじめている。 人は便利さを得る代わりに神の奴隷となる。 マトリックスな世界なわけです。 まっ 参考までに。
お礼
特に思うところは無いので揚げ足取りに近くなるのをお詫びした上でコメントします。 >従って税金は無くならないし うろ覚えですが石油で儲かっているので税金が無い国ってありませんでしたっけ。 >通貨も無くならないし 無いところもありますし通用しないという可能性もあります。 >通貨の所持額が少ない人>は不幸なはず それは貨幣社会の中での論理のはず。 ヤオ族が代表的な例外だそうです。 >いやいや 現に人の命は計算できるから保険というものがあるわけだし・・・ >サンデル氏は言うわけです。 その保険金と命の価値はイコールではないでしょうね。 当然、証明できないですし。 >ルコールをするより事故を起こして訴訟を起こされ賠償金を支払った方が、費>用は少ないので、発覚してもリコールしないわけだし。 倫理ではなく法律の問題として扱うべきですね。 >命に値段は決められないというが 現実決めて取引できているじゃないか。 >なわけです。 便宜上定義しただけでしょう。額に納得できない人がでることこそ完全ではない証拠では。 >最終的に全世界の通貨を一つにし 最終的にはとのことですので良いですが、経済大混乱しますよ。 最後の病院の話は意味がわからないです。 サンデルへの文句ばっかりになってしまいました。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
何度もすいません。 えっと こっそり教えると、<動画 マイケル サンデル>でググってみてください。 youtubeの方は東大での講義の内容が本として出版される前に削除されました。笑 私、コメントとして「議題そのものに誤りがある。 日本は中国を侵略していない。していないものをしたとして議論することに、なんら価値は無い」って書いたのですが、動画の削除にともない アポーンされちゃった。 まっ その前までは他人ごとながら、真剣に私は考えていたわけです。 日本は中国に謝罪すべきかどうか って議題になって、冷めてしまった・・・笑 「なんだ 真剣に今まで問いに対して考えてきたのに、ここにきて真実とは違うことを議題にするのか。まあ 仮に日本が中国に対してやったとして、考えてみましょう って御題だとして、うーーーん 現在の日本人は今の中国の人たちに謝罪する責任は 無い」って思った。 で、マイケル氏の講義内容も「謝罪する責任は無い」だったので、例題内容は適切ではないが、議論の本筋では彼と私の認識は一致したわけで。 ほんで、よく質問を読むと「記事」って書いてありますよね。 失礼、てっきり本を読んだのかと思った。 私は彼の動画を見たし、日本語に訳されたもの2種類読みました。 2種類 ダブルものがあるが、主張は統一されているし、プロセスを経ることで、判断がより容易になっていくという講義内容で、さっすがーー って思いました。 (まあ 彼がみんなにどう結論を出させるかあらかじめ決めて、そのような思考に聴講者がなるように、議題の順番を決め講義していったのなら、意図されたマインドコントロール講義だが、講義内容を読む限りマインドコントロールには思えなかった。) で、最初に戻って ググると あるサイトがヒットすると思うんです。 12回に分割されている12番目。 これに彼が講義を開催した理由が語られています。 語られているというか、「ソクラテスから始まって 未だに真理が何か決定されていないが、これからも決定されないと考えず、議論をしていくうちに真理に近づくと信じ、議論して(考えて)いきましょう」って考えることに美しさを(人間の美)をたたえています。 おや? 人間の美とは何だと彼が考えているのかわかっちゃった。笑 「ただ生きるのではなく 善く生きるとはどういうことか、これからも諦めずに考えていきましょう」と言い、拍手されている。 拍手した聴講生たちは、彼の提案に同意したってことです。 彼の専門は政治哲学です。 いきなり政治から始めると、興味をひけないので、暴走電車の話から初めて、だんだんとみんなを深く考えられるように誘導していく講義手法。 そして現実実を帯たた議題になる頃には 聴講側は講義に身を乗り聞き入るに至る。 講義 うまーい! 選挙演説も この手法でいけば聞いてもらえるのにねぇ。 で、功利的とか合理的な答えになっている生徒は自分は功利主義だ、合理主義だったのか今までの自分の判断の根拠がなにから生まれていたのかわかりだすわけです。 で、功利主義とか合理主義って、<集団の幸福の最大化>を目指しているわけです。 例えば+が利益、-が不利益を被るとしましょう。 Aさん あるルールができた恩恵を受けて+5、Bさんはー3、Cさんは+1。合計3。 できる前に比べて全体の幸福度が3上がったわけです。 Bさんら少数派は損したが、所属する全体の幸福度が3アップしたわけで、Bさんら少数派は申し訳ないが、犠牲になってもらう。 これが合理主義です。 リバタリアンはそれが許せない。 「自分だけじゃなく全体で考えましょうよ って言うが、自分がそのBさんだったら我慢できるか? 他人の犠牲に上になりたつ集団のどこが真の幸福な社会といえるのか」なわけです。 これに対して、サンデル氏は人間の社会性を持ち出し、時には個人が損をすることも受け入れる人たちで構成された集団が 真理(徳のある社会)という道に通じているのではないか と主張しているわけです。 ですが、リバタリアンを納得させるに至ってはいない。 が、いつかできる来ると信じて彼はリバタリアンと議論している。 まっ 動画の内容は本の内容とまったく同じなので、動画を見て確認してみてください。(o^o^o) 全部見終わる前に削除されたら・・・図書館で本借りて読んでみてください。♪
お礼
>よく質問を読むと「記事」って書いてありますよね。 学校の授業で紹介され記事のコピー1枚渡されただけなんですが 議論するまでも無いじゃないかって思って質問してみたんです。 実際に見たわけは無いのでコメントの指摘には間違いがあるかもしれないです。 >「ソクラテスから始まって 未だに真理が何か決定されていないが、これから >も決定されないと考えず、議論をしていくうちに真理に近づくと信じ、議論して>(考えて)いきましょう」 これこそ私に言わせれば数学で言うところの「解なし」や「任意」を「いや、そんなはずはない」っていってだらだらやっているように見えます。 「○○である場合」など条件を設定すればまだでるかもしれないけれどもそうでないなら無いものは無いはず。 その下に関しては納得です。
- kigurumi
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サンデル氏は「人間は一人一人が孤立して生きているわけじゃなく、社会性を持つ動物だから一緒に暮らすべき。 そうすることで、違いのあるもの同士が違いゆえに影響しあって、よりよい社会を築けるはず」なんです。 稼いでいる人から税金でお金をとって、授業料を国が負担できるようになれば(公費)、貧乏な子も学校に行けるでしょ。 生まれた段階で差があっても、同じチャンスが両者に与えられる。 (しかし現実問題、金持ちしかいい大学に入れない。アンフェアー状態は解除されていない。) マッチ売りの少女。 社会主義国の風刺。 社会主義国はみんな同じ生活の質のはずじゃないですか。 みんなが平等に暮らせる社会を目指し社会主義国になったわけですから。 そのみんな同じ生活の質のはずの社会主義国で、どうして少女が寒い夜に街頭でマッチを売らなければならないのか。 売らないでいい少女と、売れないマッチを売る少女とが、同じ社会で同時に存在している。 ありえないことが実際起こった。 「ねえサンデルさんよぉ 何故社会主義国は崩壊していったの? この世の楽園だったはずの北朝鮮で片方はキャビア三昧でもう片方は餓死。どうしてそんな大きな差が起こりうるの?」って問いたい。 で、サンデル氏が指差す先は、社会主義でもコミュニタリア・・・リズム?でもなく、 僭主独裁制の国なんじゃないの? それが人間の美だとでもいうの って思って「こいつもプラトンだ」って思ったわけです。 ちなみにキリスト教もプラトン主義。だから社会主義国はキリスト教国なんです。 プラトンの思想によってキリスト教のピラミッドシステムは作られた。プラトンが教祖様。 ルターはアリストテレス派。 >お礼で記載したコメントの反論ですか?補足ですか? 補足というか説明かな? >所属国家に武力で勝てない以上、我々は法律の中で生きるしかない。 >に対するあなた様の意見はどうでしょうか? 絶対的な国家権力は日本には無いです。 国家権力とあなたが言うものは、国民の総意のことですよね。 民主主義で多数決で決まったものに対しては、賛成しなかった者も従う義務が日本にはあるんです。 だから勝てない とあなたが言っているのは、あなたと違う意見を持つ人が過半数以上いて、その人たちに勝てなかったってことです。 ただ、場合によっては、あなたが望んだことが過半数の人も望み、ルールとなったとき、他の人が「嫌だ」って言っても、あなたは「決まったんだから従ってよ」って言えるわけです。 これが民主主義。上の人が一方的に決めるのが社会主義とか共産主義。 >プラトンの意見は感じ方次第でいくらでも反論できると思うんです。 >つまり真偽で判別できない主観ですよね。 はい。ただこうも言ってます、「自由を拡大すすぎた社会は、容易に 僭主独裁制に転訛してしまう。」 アメリカはパスディスト派がベトナム戦争以降受け入れられ今では一番強い勢力になったのを見てもわかる。 >サンデル教授に限らずこういった確実な答えの無い議論はいろんな人の主観に現実的な妥協点を求める事に価値がある。 >そしてそれは時代によって変わり続けるので考え続けなければならない、ということだと判断してもよろしいんでしょうか? いや、正義 というか イデアは普遍と。 時代や条件に左右されないもの としているんです。 だから線路の上も船の上も答えは同じ どんな条件だろうと殺人に正義など無い。 日本で平和ボケした3人組みがイラクの豪遊しに行って人質になり、開放の条件として日本はイラクから撤退するとかそういう条件で、もし飲まなければ日本でテロを起こすって言われたことがありましたよね。 小泉さんは「3人か 大勢の日本国j民か どっちか選べ」とつきつけられたわけです。 究極の選択。 赤い旅団事件で時の総理は「人一人オ命は地球より重い」とし、人質を救い犯人を逃がしたが、後にその犯人達は北朝鮮に渡り日本人を拉致するようになった。 で、究極の選択で、「どっちも選ばない」という答えは、サンデル氏の講義では言ってはいけないんです。 必ずどっちか選んで、その理由を述べなければならない。 現実あった事件を題材にしてますが、講義ではそれ以外の手段のことを言うと、机上の論議として楽しめないので、それ以外の方法を提案してはいけないんです。 で、彼の講義の目的は絶対的な答えを議論して出すことじゃあない。 何が講義の目的かというと、<考える動機>を与えることです。 そういう意味では少し成功したみたいですね。 あなたが彼が投げた質問について考えたとしたら、彼の作戦は成功でした。 やられたぁ。 だから受講生は満足して、もっと参加したいってなるんです。 知的な娯楽ですねぇ・・・。
お礼
※長いので読み違えている可能性があります。 サンデル教授がある意見をもって議論をしていることはわかりました。 >所属国家に武力で勝てない以上、我々は法律の中で生きるしかない。 >に対するあなた様の意見はどうでしょうか? また、この件ですがそういう考えもあるなと納得できたのですが私が言いたかったのは例えばドラゴンボールのキャラ並に自分が強かったり、警察+軍隊を跳ね返せるくらいの組織を率いる人間ならその「国民の総意」すら守らずとも自分のルールで生きていけるということです。 >いや、正義 というか イデアは普遍と。 >時代や条件に左右されないもの としているんです。 >だから線路の上も船の上も答えは同じ >どんな条件だろうと殺人に正義など無い。 これは科学的にもおかしいでしょうし 何度も申していますが主観が一致することなどまずありえないと思います。 >小泉さんは「3人か 大勢の日本国j民か どっちか選べ」とつきつけられたわ>けです。 >で、究極の選択で、「どっちも選ばない」という答えは、サンデル氏の講義で>は言ってはいけないんです。 >必ずどっちか選んで、その理由を述べなければならない。 このルール内で答えるなら質問当初と同じく法に従い「テロ組織に屈しない」が解答では?(詳しくないのでそんな義務無かったら申し訳ない) >そういう意味では少し成功したみたいですね。 そうですね、私もいろいろ考えるきっかけになりました。
- JoyWorld
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原理とは何か、授業でどのようなことを学べるのか 途中まで書いていましたが、あなたが一回授業を読むか見ればいいだけですよねww そんな簡単なこともしない質問に手間暇割いて回答するほどの価値がないと考えなおしてしまいました すごく頭の固いというか、文章全体を読んで理解ということができないようなので骨が折れました。 あなた一文読んで条件反射で意見言っていますよねw? というわけで、自分で本を読むなり動画を見てください あなた雑誌の記事を見ただけなんですよね 私はサンデル教授の授業の素晴らしさを多くの人に広めたいと思って最初の回答をしましたが、不勉強で相手の回答もしっかり読まない人間に「悪あがきはよせ」と言われてまで教えたいとは思えなくなりました。
お礼
あなたは私と違い断言口調で話しているのに聞いても根拠と明確な答えを示さないじゃないですかね。 ただの意見なら「~だと思う」って付けたらどうですか? 私の読解力が足りないというのは一理ありますが回答を見る限り抽象的なワード並べて誤魔化してません? サンデル教授が提示した議題の中から得られた原理とやらを一つくらい示してみたらいかがですか。 本や動画は機会があったら見てみます。
- kigurumi
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>所属国家に武力で勝てない以上、我々は法律の中で生きるしかない。 >こう訂正した方がよろしいでしょうか。 >自分の方が強いなら従う必要などありませんので。 えっとですね。 国会もズルやりますが、普通は国民がまったく知らないところで、勝手にルールを作るってことは無いんです。 国会議員は国民の代弁者。 立候補するとき、市民はどういう希望を持っているか知って、「当選したあかつきには」って選挙活動しますよね。 人々の望むことを国会でやりますからって公約するわけです。 (公約違反もしょっちゅうですが) だからルールは<国民が望んだ>からできたわけです。 「自分は望んでないーー」といっても、他の多くの人が望んだので、多数決で決まったわけです。 構成員である以上、「自分の望んだことだけ守って、望まなかったことはやらない」というわけにはいかないわけです。 で、日本はすっごい税金国ですよね。 買い物しても車を所有していても、生存税みたいに、どんどんとられちゃう。 わずかしか手元に残らないシステムになっている。 国民がそれを望んだからそうなったわけです。 なんとか手当とか福祉制度を作るたびに、あっちからもこっちからも税金を取られる。 だって国は造幣局で紙幣をすって手当てとしてばら撒いているのではなく、国民から税金を取ることで、新しく作った福祉制度の支払をしているわけですから。 「俺のところは子供はいないから、子供手当てなど作る必要は無い。生まれてほとんど病院に行ったことが無いから、保険料は支払たくない」といっても駄目なんです。 支払わないと滞納金取られます。 家財道具まで取って収めさせるってことはしませんが、悪質な、例えば1億稼いでいるのに住民税を支払ってないとかの場合は、財産差し押さえます。 で、リバタリアンは「保険は支払いません、病気になったら全額支払ます。支払えるだけの財産を持っていなければ、医療は受けません、それで痛い思いをずっとしなければならなくなっても かまいません」なわけです。 「失業保険も入りません、失業して生活が困窮しても 助けてもらおうなんて望みません。」なわけです。 「個人の自由を尊重すべきだから、労働の搾取はするなー(収入の一部を税金として支払わせることは労働の搾取だと言っている)」なわけです。 「そんなことは言っても道路が整備されているのは、税金システムがあるからだし、橋が川にかかっているのも税金で作ったのだから、道路や橋を利用しながら、税金を支払わないってのは只で利用しているからズルじゃないか」と言えますが。 で、サンデル氏の言う正義とは、どうやら真理のことのようです。 それは善とかとはちょっと違う気がします。 美 が近い概念かな? プラトンは<馬の美とは早く走ること、人間の美とは徳のある生き方をすること>と考えたんですね。 この美(優秀さ)がサンデル氏の言う正義に近いと思う。 で、殺人や収入の格差や愛国心や責任について、「この場合 美とはどうすることだ」と問うているわけです。 答えは言ってません。 なぜなら 未だに人の美とはこうだと決定していないから。 ただ、諦めるのではなく、考えていくことに価値があるって言っているようなんです。 絶対に正しいこととは断言できないが、よりよいことだと思うことをしましょう みたいな? そして、人は社会性を持った生き物だってことで、税金システムは美(正義)だって言っているわけです。
お礼
前半部分の仰ってる事は大体わかるのですが関連性がちょっとつかめませんでした。申し訳ないです。 お礼で記載したコメントの反論ですか?補足ですか? よろしければ >所属国家に武力で勝てない以上、我々は法律の中で生きるしかない。 に対するあなた様の意見はどうでしょうか? よろしければ教えてください。 後半部分ですが例えば プラトンの意見は感じ方次第でいくらでも反論できると思うんです。 つまり真偽で判別できない主観ですよね。 サンデル教授に限らずこういった確実な答えの無い議論はいろんな人の主観に現実的な妥協点を求める事に価値がある。 そしてそれは時代によって変わり続けるので考え続けなければならない、ということだと判断してもよろしいんでしょうか?
- JoyWorld
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>法律で裁けないマナーは任意ですので 私の言ったことを片っぱしから忘れられているようですのでもう一度話します。 そのような法律を作るときの議論で有効な、原理について確認しあうのがサンデル教授が授業で行ったことです。わかりましたか? >>もし人々が納得することであれば、現状を変えることができます。 >>法も政策も、同じです。 >変えればいい、その能力が無いからマイノリティのままなんでしょう。 誰に向かって言っているのでしょうか その発言の意味がよくわかりませんね。 「その能力」を得るための授業が、何度も言いますがサンデル教授の授業なんです。 重要な能力だと思いませんかw? >疑問を持って質問しているので納得できれば話は別です。 >私の意見が間違っているのなら覆してください。 あなたのその「意見」ですが、失礼ですが全く噛み合っていないというか的外れというか、そもそも全く理解できていないという感じなので、何度も説明しているんです。 社会的な様々な問題についてどのような認識を持つべきか、例えばこういう法案が作られるとか、こういう社会問題があるとかそういうことについて、どのような原理をその中に発見するかということです。 サンデル教授の授業は様々な問題の中にある原理を発見するためのものです。 そんな授業でどうすべきかという疑問に対して「任意」とかいう発言をハーバードの学生は間違ってもしません >申し訳ありませんが現状あなた様の悪あがきにしか見えません。 悪あがきと言いますけど、別にあなたの「意見」は私の認識に対する反論になっていないので悪あがきも何もありません。だってまずあなたが理解できていないんですからw 私は頑張ってあなたに教えようとしているのです あなたはそれを理解した上で反論なりをすればいいのであって、それに対する私の反論は「悪あがき」になりえるでしょうけど、現状はそこまでいっていません
お礼
>そのような法律を作るときの議論で有効な、原理について確認しあうのがサンデル教授が授業で行ったことです。わかりましたか? その原理って何ですか?有効である根拠はなんですか? >わかりましたか? わかりませんw >「その能力」を得るための授業が、何度も言いますがサンデル教授の授業なんです。 その能力ってなんですか?また、どういう過程でその能力は得られるのですか? >重要な能力だと思いませんかw? 思いません、意味が分からないので >あなたのその「意見」ですが、失礼ですが全く噛み合っていないというか それを言い出したらNo.3の時点であなたの意見が噛み合っていないのですが(笑 >そもそも全く理解できていないという感じなので、何度も説明しているんです。 ありがとうございます、分かるまでご教授願います。 >サンデル教授の授業は様々な問題の中にある原理を発見するためのものです。 例えばどんな議題からどんな原理を発見できました? >どうすべきかという疑問に対して「任意」とかいう発言をハーバードの学生は間違ってもしません 法律の範囲内で何しようと個人の自由でしょう。 価値観は人それぞれで共通の価値観なんて無理だと思いますよ。 >だってまずあなたが理解できていないんですからw 申し訳ありません。
補足
お礼に関して >「その能力」を得るための授業が、何度も言いますがサンデル教授の授業なんです。 >その能力ってなんですか?また、どういう過程でその能力は得られるのですか? この書き方は私のミスでした。申し訳ない。 いかにしてサンデル教授の授業から人々を納得させる能力を身につけるのか。に訂正させてください。
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マナーだと言っていますが、他人や組織があなたと違うマナーを持っていて、あなたが不利益をこうむっていたら どうやって現状を変えますか? どうせ勝てないと思って「妥協」するのでしょうか おそらくあなたは今まで不正だと思うものと戦ったことがないのではないでしょうか そのようなとき、自分はどのような原理に基づいて相手の不正を指摘するのか もし人々が納得することであれば、現状を変えることができます。 法も政策も、同じです。 一言で終わると言っていますが、それはあなたが自分の脳内だけで結論を出しているからに過ぎません 異なる意見と戦うことはできないでしょう サンデル教授の議論は社会的な規範を作るときに人々を説得し、また納得させるために使うことができますが、それ以上に公正な社会を作るという目的のためにとても価値があります。
お礼
>他人や組織があなたと違うマナーを持っていて、あなたが不利益をこうむっていたら まずは相手にそのことを知らせてください。 知った上であなたに不利益を与えるならマナーを合わせるだけの価値があなたに無いと判断されただけのこと。 法律で裁けないマナーは任意ですので 相手に屈服して仲良くするも、無視するも、反撃するもあなた次第です。 後から来た分際で郷に従えない人間はたいてい嫌われるでしょうね。 だから何度もバランスって言ってるじゃないですか。 >もし人々が納得することであれば、現状を変えることができます。 法も政策も、同じです。 変えればいい、その能力が無いからマイノリティのままなんでしょう。 >一言で終わると言っていますが、それはあなたが自分の脳内だけで結論を出しているからに過ぎません 異なる意見と戦うことはできないでしょう 疑問を持って質問しているので納得できれば話は別です。 私の意見が間違っているのなら覆してください。 申し訳ありませんが現状あなた様の悪あがきにしか見えません。
>漂流ボートでの食糧確保、殺人は許されるか 上記に対する質問者の回答には賛成です。 しかし、世の中には無罪に賛同する人が多いのは事実ですね。 わたしは、身近なコミュニティでも、弱者の発言権は無視されたり、危機的状況では弱者から排除される、 都合によって意見を変える人、強制を強いる人をみてるので、この件の生存者にリンクしているのかもしれません。。 黒人で身寄りのない少年を給仕としている人がはたしてその少年を対等に扱うのか、年齢的に一番体力があるはずの 少年が誰よりも先に衰弱したのは本当に海水を飲んだから?水は均等に分配されていたのか。。 死人に口ナシ状態です。ここらへんの問題も当然議論されてきたかとは思いますので知りたいですねー。 ミニョネット号の詳細を熟知せず発言しましたので間違いあると思いますがあしからずです。
お礼
同意見です。 ただそれは裁判所で争う問題だと思いますけどね。
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お礼
ありがとうございます。 これはこれでありだと納得できました。 以下、あまり関係ない自論垂れ流しになりますが 物理や化学、経済学とかやってた方がよっぽど公平な視点を持てるし知的好奇心も満たされると思うんですよね。 やった気になりたい、俺はすごいんだぞって逃げの気持ちが実学でない趣味の世界を学問に仕立て上げてる気がします。