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育児経験ゼロの20代男の戯言です。
長文です。 タイトルの通り、結婚経験もなければ育児経験もなく、 弟・妹もいません。犬を飼っているだけ。 最近、私の周りでも結婚・出産が珍しいことでもなくなり思うことがあります。 今の赤ちゃんも子供も親は育児に関して過保護すぎるんじゃないかなぁってことなんですけど、どう思いますか? 私は一年ほど中米に行っていまして、向こうの育児風景を目の当たりにしてきたから特にそう感じるのかもしれないし、日本は日本のやり方がある。ここは日本だ!と言われてしまえばそれまでなんですが・・・。 発展途上国の子供は青っ鼻垂らして、つぎはぎだらけのすっかり汚くなった服を着て、ほんとドロまみれになって遊んでました。テレビゲームもないからひたすら走り回る。遊具から落ちて「危ない!」と駆け寄っても泣くのは一瞬で、こっちが「えぇぇーっ!もう平気なの?」ってほどちょっとの怪我は気にしない。 子供の無邪気・純粋さは世界共通だけど、今の日本の子供たちにはない別の素朴さがありました。 戦後間もない日本の子供たちを実際に見たことないけど こんな感じだったんじゃないかなって少し思いました。 日本ほど衛生面で清潔な国はないのに、更に空気清浄機や殺菌などに気を使い、ちょっと転んだだけでも大騒ぎしてるように思えます。 自分たちの子供時代を思い出せばそんなのなくても、問題なく育ったじゃないか!と。 細菌などをひたすら避けて育ててもアトピーの原因になったり、免疫の弱い子に育つと本で読んだこともあります。 まぁ 初めての赤ちゃんだったら尚更のこと大事にする気持ちも分からなくもないけど、赤ちゃんって思ってるより意外と逞しかったりしないのかな? なんだか取り留めない内容になってしまったけど、とりあえず、みんな親バカなんだよってことで締めておきます。間違いなく僕もね。
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8ヶ月、2歳半の二人の子供の育児中です。 確かに、衛生・安全を提唱しすぎるように思います。中米の子供の様子は、いくらか比較するには難しいとは思いますが。 ミルクを作るのにミネラルウォーターだとか、授乳前にお母さんの乳首を除菌するためにコットンで拭くとか・・・。振り返って冷静に思うと、おかしく思うことはありますよ。 弁護するのではないですけれど、産む病院のその時の方針、または本やネットで聞きかじったことを鵜呑みにしてしまう状況はあります。ですが、私は2人とも同じ産院で産みましたが、上の子の時は指導していたことを下の子の時はやめたとか、そんなわずか2年足らずでの変化もあります。知識が氾濫しているからこそ、そこに翻弄される構図を体験したような気分です。 一昔前より、医学的に解明された細菌や感染経路などがあり、予防のために生かそうとすると、それが行き過ぎのように感じるのかもしれません。 ただ、完全に無菌で育てることは不可能で、段階を踏みつつも、子供は外界と接触していきます。どんなに親が神経質になっても、子供のすることは理解不能、想像の域を脱しています。そこらの埃、雑菌を口に入れることなんて日常茶飯事。そこから免疫を獲得していくと思いますが、戦後と比べればかなりキレイなものでしょうね。 ただ、「ある程度仕方のないこと」は、親がそれなりに徐々に学んだりあきらめていくものだと思います。初めての子供に神経を尖らせていても、次第に限界を感じるようになります。 反対に、新米パパ・ママには「これくらいいいじゃん」が通じない時期ってあるんですよ。壊れそうにはかなくてかわいい赤ちゃんとずっと一緒で、想像以上に苦悩も抱えます。大事にしすぎという感じは否めません、ですがどんなに親ばかといわれても「この子だけは」と大切にしたい愛情があることは確か。責任や愛情と過保護は違うと思いつつ、病気にならないように、元気に大きくなるようにと望んでしまうのも親心。 私は多少の子供同士の喧嘩や、かすり傷はOKです。日中に屋外でゲームボーイをするような子供にしたくないし、怪我をしても体を動かして欲しいと思っているタイプですが。 成長を喜ぶと同時に、赤ちゃんのたくましさを感じますよ。コレはホントに、おっしゃるように赤ちゃんはたくましいものです。 ただ一点、親も赤ちゃんと一緒なんですよ。情報に翻弄され、わからない存在の赤ちゃんに直面して解決策が見えない。必死です。はたから見て違和感を感じることでも、親たちは信じて一生懸命なんですよね。これも「親1年生」だから。親も子供と一緒に成長して親になっていきますので、その途中で色々と変わる面もあるでしょう。違和感を感じるのは、当人ではないからと言い切っても過言ではないと思います。それだけ当人たちは必死なんですから。
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実際は、ご質問にあるような親もいるけど、それをみて全体がそうだと思うのは早計で、それほどでもないですよ。 ただ、確実にいえることは日本では乳児や子供の死亡率は非常に低いということです。これは医療や公衆衛生のおかげです。 出生率が非常に低い今の日本では子供は貴重な宝となっていますので、大事なことでもあります。 ただそれにより淘汰を免れる子供がいて全体に体が弱くなっているのは事実でしょう。でもだからといってあなたの子供は淘汰されるべき存在ですよとはいえないですよね。 要するに極端にならないことです。衛生面でも細菌をいたずらに避けるようなことをするのは間違いですね。 ただアトピーや喘息などは逆にそういう国にはほとんどない先進国の問題です。(大気汚染が主原因ですから) 空気清浄機でほこりを除去しても空気はきれいになりませんので、実はあまり意味はないですね。 上記のことは割りと知っている親は多いですよ。 だから、2人子供がいる人は上の子供が伝統的な感染症(おたふく風邪、風疹、etc..)をもらってきて下にもうつしてくれーという人は結構います。 なお、、、怪我については人それぞれですね。私の周りでは大騒ぎする親は見たことがないので少数だと思いますよ。 うちなんて、、、いつもどこか怪我しているのを後で見つけるけど原因不明です。あと幼稚園でやられることもあるけど、幼稚園から大げさにきちんと連絡があって、逆にこちらが驚く。 でもうるさい親もいるんでしょうね。世の中広いですから。私の周りには気にする人なんていないのですが。
- seepoo
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もうすぐ3ヶ月になる息子(第一子)がいます たしかに衛生面で気を使いすぎかもしれませんね 私たち夫婦と赤ちゃんがいる部屋は 空気清浄機がありますが 赤ちゃんのためではなく 妻が花粉症なので置いてあります ためしてガッテン(NHK)でも きれい過ぎる環境が 花粉症やアレルギーを作るといっていました だんだん1人で口の中に何でも運んでしまう 時期に来ていますが 口に入れて危ないもの(ボタン電池etc)以外は 放っておこうと思います ただ一つ思うのは 昔からある不衛生なもの 例えばペットの糞尿とかダニとか庭の土とか そういう物には敏感になる必要はないと思うのですが 文明が発達してできた有害なもの 光化学スモッグとか環境ホルモンとか からは守ってあげたいな、触れさせたくないな という気持ちはあります うちでも海水浴までは無理でも 波打ち際で手足をつけるくらいはさせてあげたいな と思っているのですが 妻に却下されました・・・ 結構お母さんのほうが気を使っている家が 多いんでしょうかね? 保護するところを取り違えないように 子育てしていきたいですね
- dreamplaza
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#1です。 ていねいな補足ありがとうございました。 >「育児に関して過保護すぎでは?」 「逆に弱くなってしまうのでは?」 今、嫁さんとバトル中です。 二人とも愛情を込めて育てたいという考えです。 その愛情の込め方のとらえ方が、かなり違っているんですよ。 嫁さんは、なんか過保護っぽいんです。 まあ、38歳の初産だから気持ちは分かるんですが。(わたしは42歳) ミルクをあげるにも、オムツを替えるにも、風呂に入れるにも、何かにつけて優しすぎるんですね。 抱き方一つとっても、 「もう、お父さんは乱暴なんだから!」 って叱られてばかりです。 「いいだろう。こんなことで腕が折れたって聞いたことがないぞ。」 「そんなこと言ったらかわいそうでしょ!」 「そうかあ。現に元気だからいいだろう。」 「そういう問題じゃないでしょ。子どもは愛情を込めて育てないといけないんだから。」 「はい、はい。分かりましたよ、分かりました。ていねいに扱えばいいんでしょ。」 ってな感じなんです。 将来のことも少し話し合いましたが・・・ 子どもが自立できるようにしようとはまだ考えていないようです。 わたしは、過保護には大反対なんですがね。 子どもにいろんな経験つませて、抵抗力をつけるべきだと思うんですよ。 以上、子どもは鍛えるべきであるという42歳の頑固親父からでした。
- greensnake
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過保護すぎると弱く育つということも一面の真実だとは思いますが、一方、発展途上国や昔の日本では乳幼児の死亡率は今の日本に比べれば驚くほど高かったのも事実です。 私の父親の世代(60代後半)くらいでは、子供が5、6人くらいいて、そのうち1、2人は子供のうちに死んでしまうケースもごく普通でした。 今親になっている世代は、子供のころには既に衛生面ではほとんど問題が無い状態だったと思います。 戦後、衛生が進んだし、少子化が進んだこともあって、1人か2人の子供を大事に育てるようになっていったという面もあるのではないかと思います。 今の日本では普通にしていれば、問題ないと思うので、私は娘に対しては、特別気を使うようなことはしていません。でも中には生まれつき感染に弱い子供もいるので、一律にはいえない問題ですね。
- tan-tan
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1歳8ヶ月になる息子がいます。 私は自分が親ばかだと思った事はありませんが、周りから見るとどうなんでしょう? 私は息子が遊具から落ちても頭を打たない限り助けません。最近は息子も私が助けてくれないのを分かっているのか、落ちた直後少し泣いてすぐに泣き止みます。 デパートで転んで泣いていても絶対に手を出しません。周りの人達が見ていようと、自分で立たせます。自分で立って私に抱きついてきたら「ちゃんとたっち出来たね。頑張ったね」って誉めてあげます。 洋服もほとんどお下がりです。それはたまたま私の周りに子供服を回してくれる人がいるからなのですが、そういう人がいない方は自分達で買うしかないんでしょうね。 それと私は特にキレイ好きではないので廊下の隅にホコリが多少溜まっていても平気です。 息子も落ちた物を平気で食べます。あまりにも汚いと感じる物は気を付けますが、割と大丈夫です。 私は子供が毎日家の中でテレビゲームをするような子に育てたくありません。 難しいけど、戦後の日本を見習った子育てをしたいです。 少しでも参考になれば幸いです。
こんにちは。今二人の幼児を育てています. 冬は あおばなですし,どちらも,はだしで育ってます... 「ワイルドな...」「いまどき,,,」という反応です. が、「靴下はかせないの?靴は?」「家の中に砂が入る!しつけは...」 「鼻水が!鼻が詰まってくるしそう、お願いだから,病院へ連れていって!」 「いつもお下がりね,,,服は私が,買ってあげる」と,戦後育ちの母&義母が一番,干渉がうるさいです... 公園で どろ団子を,「はい、おにぎりよ」と上げたら本気で食べてしまって,「いやだ!」と笑っていたら,「猫のウンチがあるかもしれないのに!」といわれますし。。。やっぱり、まずいから,赤ちゃんでも自分で吐き出しますけど... 小さな失敗を繰り返して,自分でまなんで,,,行けたらいいんですけど, 失敗すらも取り上げてしまっていますね. 赤ちゃんを持ったら,是非,質問者さんも、たくましく育てて欲しいです. そういう人が増えれば,「ああ,こんなでも大丈夫なんだ」 と思う人もふえ、るかもしれないですし。。。 私は乱暴すぎかもしれませんが, 近所の子は,夏でも靴下と靴と帽子と日焼け止め...です。 一緒に,そとで、オニギリ食べていたら, 「レジャーシート(しきもの)に,砂がついた!きたないから、とって!」っていいます。 うちのこは、落としたオニギリ 砂払って食べてます.. (もちろん,タバコやガラスなど,生命に関わる物はないように、見ていますが) うちの子がかぶってないから私も帽子,いや,とか, しつけが悪いのが,よその子に移ったら悪いというプレッシャーはあります. 、、、、。
- mitumaru
- ベストアンサー率26% (63/236)
こんにちは、私も多分親ばか街道まっしぐらの母親です。 空気清浄機まではしませんが・・・・・・ 過保護に育てるつもりはありませんが、遊具から落ちてほっておくわけにはいきません。 子供はほんのちょっとした事で大事に至ることがあります。『あの時ああしておけばよかった』などと後悔したくないので、いまできうる限りの事はしてあげたいのです。
発展途上国が今そう言う現実ですが、日本も戦後間も無い頃は、青っぱなで継ぎ接ぎの服を着て、薄汚れていた服も平気で着ての生活です。 歳がばれますが(笑える) 今の様に、生活習慣がそこそこ良くなったのは、田中角栄時代の高度成長時期では無いでしょうか。 水道、下水道も完備されて、寄生虫も無くなり、清潔が身近に解って頃でも有ります。 今子育て中の方は、これが当たり前ですが、この過渡期と見てきた者では、裏目に来たかとも感じます。 より綺麗綺麗を求めて、止まる事を知らない世代、悪い時期を知らない世代では、基準点は何処か理解出来ないから仕方有りません。 今後は、汚い体験砂場遊ぶ裸足経験など、昔の体験も良いと言う学者も出てきているので、少し方向性も変わると思います。 でないと、神経質の変人ばかりが増え困る。 昔の子育て時代が戻るかも知れません。
- setsugekka
- ベストアンサー率19% (8/42)
私の場合、ですが。 今の親の世代というのは兄弟も少なく、小さい頃から赤ちゃんを見たりする機会がほとんどありませんから、「このぐらい大丈夫」がわからないんですよ。 さらに情報の氾濫で、小さなきっかけで重症、死亡、なんて話が耳に入りますから、とても不安になってしまうものなのです。 親バカという以前にわからないんですよ。まあ、それも何度もケガをしているうちに「こんなもん」というのが分かってきますけどね。 空気清浄器の使用などですが、換気代わりに使用したりしてますね。住環境の変化がもたらした物と思っています。 だって、マンションの廊下に面した窓を開けて換気しようとは思えないし、かといってバルコニー側だって近隣の方への子供の声が気になって、開けっぱなしに出来ない。 かつてベランダにいる私に向かって息子が「キャー」と一声叫んだだけで、うるさいとばかりにパンパンと手をたたかれましたよ。 子供が安心して走り回れる場所すらないですしね。公園ですらちょっと走り回って、万が一ぶつかればろこつに迷惑そうな顔をされたり。 今の我々の育児環境なんてこんな感じなんです。他人の子供の声や元気に走り回る姿をほほえましく感じる日本人なんて、少なくなってしまったように思います。 さまざまな面で環境の変化、人の意識の変化が影響しているのではないでしょうか。
- dreamplaza
- ベストアンサー率13% (145/1090)
8月に長男が誕生した男です。 質問文を何度も読み直しました。 質問は何でしょうか??? 再質問を要求します。
補足
文章力がなくて、すみませんでした。 「育児に関して過保護すぎでは?」 「逆に弱くなってしまうのでは?」 と言うようなことなんですが、 「これが質問で、回答を求めています!」というよりも実際に育児をしてる人や経験者は、どんな考えがあるのか聞いてみたかったので、自分の今の考えを書いてみたというところです。
お礼
回答してくださいました皆さん なるほど!と参考になる意見がたくさんあり勉強になりました。ありがとうございました。 失礼かもしれませんが、まとめてお礼を言わせて頂きます。ご了承ください。 死亡率とかは今まで考えもせず、生まれたら交通事故か稀な病気にでもならない限りは成人すると思えちゃうほどの日本の豊かさ、凄さなのかな。(ただ私が目を向けてなかっただけかもしれないですが・・・) みんな最初の子に対しては1年生ということを言われ、 そりゃあ慎重に、過保護になることもあるだろうと感じました。 今回、たくましく育てようと頑張ってる方達の意見も聞けたし安心しました。過保護すぎる親たちからは、白い目で見られることも多いでしょうが是非頑張って、ナイフ一本あればどこでも生きていけるくらいのたくましい子を目指してください(極端) ポイントを二人に決めなければならないのが辛いところですが、選ばれなかった方もまたの機会ではヨロシクお願いします。