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トランジスタ Rc

ハートレー発振回路を作成するときにトランジスタを使用しました。 今回はReに熱暴走の制御と大電流を防ぐ作用にしまいた。 これによりRcは必要しようしませんでした。 ではRcが必要になる理由になんですか?

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回答No.1

ハートレー発振回路ではエミッタに入れる抵抗は、周囲温度変化によるトランジスタの動作点を安定化させるために入れます、これにより、発振する周波数が安定します、コレクタに入れる抵抗は、その発振するトランジスタのコレクタにつなげる負荷インピーダンス抵抗です、コレクタの負荷インピーダンスが変化すると、トランジスタに流れるコレクタ電流が変化して,周波数が変化するのを防ぐためです、このように発振回路では、トランジスタ素子が、周囲の変化を受けて発振周波数が変動しないように制限抵抗を入れるのです、周波数の変動要因、電源電圧の変化、負荷インピーダンスの変化、周囲温度変化が三大要因です、電源電圧の変化には、定電圧安定化電源、負荷インピーダンスの変化にはエミッターフロワーで取り出し、バッファー回路で、緩衝増幅する、周囲温度変化には、共振回路のコンデンサを温度変化特性の優れたコンデンサーを使用する

mizukintms
質問者

お礼

とても分かりやすかったです。

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