直円錐の最短経路
底面の半径2、高さが√5の直円錐がある。この直円錐の頂点をO、底面の直径の両端をA,Bとし、線分OBの中点をPとするとき、側面上でAからPに至る最短距離を求めよ。
という問題の解説がわかりません。
三平方の定理から OA=√2^2+√5^2=3、直円錐の底面の円周の長さは、2*Π*2=4Π
OAで切ったときの直円錐の側面の展開図において、全円周の長さは、2*Π*3=6Π
扇型AOA´の弧ABA´に対する中心角∠AOA´をθとする。弧ABA´の長さは直円錐の底面の円周の長さに等しいから。
6Π*θ/360°=4Π ゆえに θ=240°
側面上において、APが最短距離のとき、展開図ではAPは直線になる。
ここからの解説がよくわかりません。
よって三角形OAPにおいて、∠AOP=1/2*θ=120°
添付した画像でA´のところになぜBが来ないのでしょうか。
中心角が180°以上のときは、中心角/2の位置に、底面の直径の端の片方が来るのでしょうか。
解説がなぜ正しいかを高校生がわかる範囲で教えてください。