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電位差の問題がわかりません。
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- do_ra_ne_ko
- ベストアンサー率41% (85/207)
まず、S1を閉じると、 電池EとコンデンサC1の直列回路になります。 コンデンサには、Qo=C1*E・・・・・・・・(1) の電荷が蓄えられます。 次にS1を開いてS2を入れると、 コンデンサC1とC2の直列回路になります。 このときの条件は、電荷は一定である・・・ つまり、電荷というのは言わば電子の数ですから Qoという電荷(電子の数)をC1とC2で分配します。 もうひとつはコンデンサの上側と下側は銅線で結ばれています から同じ電位です。 つまり、C1に蓄えられていた電荷が流出して、C2の方へ流れる。 極々短時間を考えると、C1の電位は最初 E だったものが減少していく。 C2の電位はゼロだったものが増加する。 そのうちに両方とも同じ電位 V になったときに電流は流れなくなる。 その時の電荷を考えると、 Qo=Q1+Q2・・・・・・・(2) でなければならない。 ところが、Q1=C1V, Q2=C2V の関係がある ( Vはいくらか知らないが・・・) これを (2) に代入すると、 C1*E =C1*V+C2*V これから、 V={ C1/(C1+C2) } *E
- DQ_de_La_Mancha
- ベストアンサー率27% (6/22)
Qを水、Cをコップにたとえると分かり易いかも。 (1)S1だけを閉じたとき C1というコップにEの高さまで水がQだけ入ります。 Q=C1E・・・(1)式 (2)S1を開いてS2を閉じたとき C1にあるQの水がC2に移動して、Vという高さまで注がれます。 C1とC2のコップの大きさは違うので、水の量はQ1とQ2が入ります。 しかし、水の水面の高さは同じです。これをVとします。 したがって、それぞれの水は、 Q1=C1V・・・(2)式 Q2=C2V・・・(3)式 です。 このQ1とQ2の合計は、元の水の量と同じです。 Q=Q1+Q2・・・(4)式 (2)(3)(4)式より、 Q=C1V+C2V =(C1+C2)V・・・(5)式 (1)を(5)に代入して、 C1E=(C1+C2)V V=C1E/(C1+C2) これが、AB間の電圧(電位差)です。
補足
回答ありがとうございます!理解できました。この問題には続きがありまして…自分で考えてみたのであっているかどうか確認してくださるとうれしいです。(1)S2を開きS3を閉じたときのFGの電位差がC1E/C1+C2(2)S2を再び閉じたときのFGの電位差がC1E/C1+C2+C3(3)S1を再び閉じたときのABの電位差がE よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございます!理解できました。この問題には続きがありまして…自分で考えてみたのであっているかどうか確認してくださるとうれしいです。(1)S2を開きS3を閉じたときのFGの電位差がC1E/C1+C2(2)S2を再び閉じたときのFGの電位差がC1E/C1+C2+C3(3)S1を再び閉じたときのABの電位差がE よろしくお願いします。