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ラリー ぼくが言わずにいたこと - 消費社会と主人公の成長を描く演劇
- 今年の芸術鑑賞会では「ラリー ぼくが言わずにいたこと」という舞台が上演されました。この演劇は小説を基にした作品で、消費社会や現代社会の裏の顔を痛烈に批判する主人公とその周囲を描いています。
- 演劇には消費文化やWebカリスマ、ボノのコンサート、刺青など様々な要素が盛り込まれており、印象は散漫です。しかし、主人公の成長やヒロインのカリスマに対する熱中ぶりが圧倒的であり、考えさせられる内容もあります。
- 友人の感想を聞いたところ、難解な場面や揶揄する場面が多かったため、劇団が訴えたかった趣旨があまり理解されていないのではないかと感じました。しかし、シーンやテーマを整理し、高校生が集中できる場面を作り込めば人気演目になると思います。個人的には今年の鑑賞会は有意義であり、来年も楽しみです。
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図書委員として、芸術鑑賞会をに協力し、支援しなければならない立場でありながら、このような文面は感心しません。そもそもニース性とか報告性のある記事と思われますのに、批評文になってはいけません。批評文を書きたければ、図書委員という立場を離れて、別の場所に、そういうものを発表しましょう。つまり、譬え、いろいろ問題があったとしても、貴方には、好意的な立場に身を置くことが、なによりも重要です。 殆ど、ボランティア活動と思われる目上の劇団員の方々に対して、「……散漫な印象」、「……考えさせられる内容も所々に感じる」、「……劇団の方が訴えたかった趣旨があまり理解されていない」、「……人気演目になると思いました」、「……賛否両論もありますが」は、果たして、どうなのかと思われます。上から目線、ここに極まれりという感じです。傲慢の誹り、免れませんね。謙虚さにもう少し配慮して、全体を組み立て直すことをお勧めします。こういう文面では、あとあと、悔いを残すこと、必至です。ご配慮を願っています。
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全体を読んだ印象は、意味の重複する言葉が多いことと、一つの文が長いということです。400字という短い文章なので、できるだけ言葉の重複を避け、一つの文をあまり長くしないことが、この手の文章の基本です。 まず細かい言葉で気になる所です。 2行目 「…」というタイトルの演劇→「…」という演劇 (実名のタイトルが入っているので、わざわざ「タイトル」と入れるのはくどい) 3行目 小説を舞台化した内容→小説を舞台化したもの (「内容」という言葉は必要ないのでは?) 7行目 政治性メッセージ→政治的メッセージ (政治性メッセージというのは、言葉として違和感があります) 10行目 友人に感想を伺ったところ→友人に感想を聞いたところ (伺うというのは謙譲語なので、自分より目上の人から感想を聞いた場合に使います。友人はあなたから見ても、読み手から見ても目上ではないですよね?) 11行目 難しく揶揄する→難しく、揶揄する (続けると「難しい」という言葉が「揶揄」を修飾しているように感じます) 13行目 全体的に言いたいことが伝わってきません。演劇を見ていない人にもわかりやすく、文を整理してほしいと、読者目線で思います。 14行目 ( )内の言葉をカッコを外すべきです。どういう趣旨の文章かわかりませんが、こういう形にすると非常にカジュアルな印象を受けるのと、ここだけ「である」調になっていて、全体の雰囲気を崩しています。 例:難しいでしょうが、高校生が集中できるような場面 15行目 「人気演目」という熟語がないと思うので、言葉を開いた方がいいと思います。「人気のある演目」とか、単に「人気が出ると思います」など。 最後の行 個人の感想を書いているので、「個人的には」はいらないと思います。 2つめ、3つめ、4つめの段落を複数の文に分けましょう。特に3つめの段落は、20~30字くらいの文に分けた方がいいでしょう。 2段落め 「これは小説を舞台化したものです。」で切りましょう。 3段落め 「散漫な印象でした。しかし」「内容も所々に感じることができました。ところが友人に」最低でもこの2箇所で切りましょう。 4段落め シーンを絞り込む話と、どうすれば人気のある演目になるかという2つの文に分けましょう。 正直、まだ気になる所はありますが、とりあえず指摘した所を見直してみてください。 <「~でしたが,~で,~が」違和感なくつなげたい>とのことですが、つなげ過ぎです。文をもっと簡潔に、適度な”短さ”にする勇気を持ってください。そうでないと、読みづらいです。 一部、私の好みも入ってしまっていると思うので、そのまま直すということではなく、参考にしていただければと思います。