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孫の手

背中などを掻く道具に「孫の手」がありますが この道具を「孫の手」と呼ぶようになった歴史的経緯を教えてください よろしくお願いします

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 受け売りです(ウイキから)  中国の西晋時代の書『神仙伝』に登場する仙女・麻姑(まこ)に由来する。麻姑は爪を長く伸ばしており、あるとき後漢の蔡経が、その長い爪で自分のかゆいところを掻いてもらうと気持ちがいいだろうと言い、叱責されたことに因む。のちに「麻姑の手」が訛って「孫の手」と言われるようになった。しかしながら、ただの音のなまりだけではなく、小さな子供の手を示す意味となったこと、さらにはそうした孫による祖父・祖母孝行をイメージさせつつ、その形状をも表す言葉となったことは注目に値する。 なお、このようにかゆいところが掻ける、すなわち物事がうまくいくことを「麻姑掻痒(まこそうよう)」という(対:隔靴掻痒)。日本でいう「痒いところに手が届く」と出自は似たようなものであるが、慣用句としての意味が異なる。

mooha
質問者

補足

回答ありがとうございます 私にはこの説は好事家の妄想がまことしやかに広まったものにしか見えません そんな事はない、これが歴史的真実だと信じておられる方 ぜひとも原典を明らかにした回答をお願いします 説明の根拠を明らかにしない2次資料(辞書など)の紹介は不要です

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