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架線の保守の人はなぜ感電しない?

先日東急世田谷線の線路で、トロッコのような車輪のついた脚立を使って 架線の点検のような作業をしていました。 架線に直接触るような作業に見えましたし、登った人のヘルメットが あたりそうなくらい近づいていました。 見たところ、特別な感電対策がされているようには見えなかったのですが なぜ作業をしている人は感電してしまわないのでしょうか? 車輪、脚立ともに普通の金属に見えましたし、 前後では列車が走行していましたので、電気が止めてあるとも思えません。 どうしてなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

http://www5d.biglobe.ne.jp/~stssk/nobi/0135.html 上記にある左の写真に、質問者さんが見られたのとは 似てないかもしれませんけれど架線の作業用のがありますね これは黄色ですけれど、銀色とかもあるかもしれません 絶縁用タワーって書かれていますので、材質はFRPと思いますけれど それにシルバー等の保護チューブを被せたのもあるのかもしれませんね

take6
質問者

お礼

おお!まさにこれです! 写真左2段目の黄色い脚立です! 絶縁タワーって言うのですね。 検索したらメーカーサイトを見つけました。 http://www.k-nakao.co.jp/product/sagyo/pdf/a.pdf やはりFRPでこれ自体が絶縁素材なんですね。 見た感じが知り合いの持っている鉄製脚立に似ているもので 金属かと思っていました。 気になっていたことがはっきりしてすっきりしました。 お付き合いありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.5

台車がレールから絶縁されている 絶縁手袋をしている(電気工事の活線作業でよく使います) こういう事もあります

回答No.3

http://store.shopping.yahoo.co.jp/laplace/ea903va-120.html 上記の様に見た目はそんなに変わらないですけれど FRPで出来ていて絶縁タイプの脚立もあります 耐電圧2万ボルトとかありますので 1500V程度の架線電圧では平気ですよ 脚立本体が絶縁なので、下の方で脚立を支えている人にも 電気は流れません 通常は電気を切って作業をしますし 電源が切りの状態での作業でも絶縁を施します 絶縁タイプのの手袋・ヘルメット・長靴等も使用しています これは、万が一電源が入ったりしたときに事故が起きないようにする為です ですが、どうしても電源入りの状態での作業も発生します 本線での故障などの場合、駅に停車している電車の屋根に上がり 通電状態のパンダグラフ等の修理もあります そのような場合には、絶縁ヘルメット・手袋・長靴を使用して作業しています

take6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 遠目では丸パイプを溶接した古めの脚立に見えたのですが、 樹脂製という可能性はありますね。 手袋、ヘルメット、長靴などにも絶縁タイプがあるとは驚きです。 今回目撃したのは昼間でしたので、何か緊急の作業だったのかもしれませんね。

  • rw-f
  • ベストアンサー率47% (78/164)
回答No.2

架線の点検、取替を行う際は、必ず電気供給を切ってから行います。 そのため、都心部は1時過ぎから4時頃までしか保守時間がないのです。 線路の上を通る道路橋の工事等の際にも、同様です。

take6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 目撃したのは14時頃でして、前後で車両も通常通り運行しておりました。 電気を切っての作業ではないようです。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

足場が絶縁されているので感電しません あなたも架線にぶさがれば感電しません 架線、体、地面(レール)が繋がって感電するのだから線に触れただけでは感電しないのです

take6
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >足場が絶縁されているので感電しません ということは、自分の目撃した「車輪のついた脚立」が 何らかの絶縁措置がされているということでしょうか? しかし、その脚立を押さえている人も2名ほどいましたので、 作業者→脚立→押さえる人→地面 といった経路で流れてしまうのではと思い、不思議に思いました。

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