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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JRの送電線(?)のトラブルは、よくあることですか)

JRの送電線(?)のトラブルはよくあることか

このQ&Aのポイント
  • JRの送電線(?)のトラブルはよくあることなのか、四国在住の者として疑問に思います。
  • 先月末、東京での出来事から考えると、このようなトラブルは初めてで驚きました。
  • ニュースにならないほどよくあるトラブルなのでしょうか。私の地元では気動車しか走っていないため、架線(?)に関するトラブルはないのかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

こんにちは。 首都圏の私鉄で電車運転士をしております。 今までの事故事例からなのですが、架線そのものが切れる事故は数年に1回程度の頻度で多くありません。 ただ、四国(予讃線や瀬戸大橋線のような電車の走る路線)でも、関東でも、 電車なら何処でもそうなのですが、電気の供給はブロックごとになっており、その境界内(専門的な言葉になってしまうのですが、「エアセクション」・「Y字セクション」など)で停まってしまうと、架線の電圧の違いから架線が切れてしまう恐れがあります。 電気は電圧の高いところから低いところへ流れる性質のものです。 架線は銅で溶けやすく、弛むとパンタグラフに絡まってしまい電気火災の恐れがあるので、通常の引っ張って敷設しています。 その為、過電圧から熱を持ってしまうと、簡単に切れてしまうのです。 上記理由から、 通常運転士は、そのような境界では停まらないように運転しているのですが、緊急停止合図を受けると、優先順位から、そのような場所においてもやむを得ず非常停止しなければならない事があります。 その際、架線の切断事故を防ぐため、運転士は速やかにパンタグラフを下げて事故を防ぎます。 今回、質問者様が遭遇したのは、 ○併走路線で緊急に電車を止める合図があった。 ○セクション(電気の境界)上にやむを得ず停止してしまった。 ○その為、パンタグラフを下げ、車内が停電状態になってしまった。 ○自分の路線では無く、安全の確認が取れたので、セクション(電気の境界)に掛かっていないパンタグラフだけ上げて動き、セクションを完全に抜けてから、全てのパンタグラフを上げ、通常運転に。 ・・・このような流れだったと思われます。 中央線自体は、電車が遅れた位しか問題はありませんでしたので、ニュース記事にはならなかったのです。

ab21
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • RandenSai
  • ベストアンサー率54% (305/561)
回答No.1

感覚的には、年に数回くらいじゃないでしょうか? ただ首都圏だと、分の単位で復旧する規模のトラブルではニュースになる可能性は低いと思います。人身事故や車両故障で30分くらい止まることはそれこそ毎週ありそうな勢いだし、それがJR以外の路線でも相互乗り入れしてる地下鉄や私鉄なら、結果としてJRにも波及します。 京浜東北線や山手線が半日止まりました、くらいの規模になれば、原因を問わずニュースネタになります。

ab21
質問者

お礼

ありがとうございました。

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