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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Meade ETXの極軸合わせを簡単にする方法)
Meade ETXの極軸合わせを簡単にする方法
このQ&Aのポイント
- MeadeのETX-90PEを#884フィールド三脚に載せて使用していますが、#884での極軸合わせは微調整が難しく、安定性も確保しにくいです。
- ETX-90PEを赤緯赤経微調整可能なマウントに載せることを考えており、自作または他社製品を探しています。
- ネットで調べても情報が少なく、アドバイスをいただけると助かります。自作する場合は必要なパーツや作り方、他社製品なら入手先を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
ETX-90PEは手軽に使える経緯台として設計されています。ですから赤道儀として使うには無理があります。 残念ながら、極軸合わせをきちんとするには、星の動きのズレを見ながら修正するしかありません。 少しずれてもかまわないのでしたら、極軸望遠鏡をファインダーに改造する方法があります。 昔の高橋製作所の赤道儀は、ファインダーに極軸望遠鏡のスケールが貼ってありました。 中古でポーラファインダーというのを探すか、天体望遠鏡の専門店にそのような改造ができるところがあるか相談するといいと思います。 それから、私の意見ですがETX-90PEは、経緯台ながら自動導入ができます。これは手軽に使いたいとき用に使い、赤道儀は専用のものにした方がいいと思います。 ETX-90PEの赤道儀化は中途半端です。赤道儀は大きく重たいが、写真を撮る時必需品ですし、いろんな鏡筒を取り替えて使えるます。お金はかかりますが、その方が観測の幅が広がります。写真を撮らないのなら、赤道儀化する意味がありません。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 自分でもネットであちこち調べまくりましたので、M_51様がお教えくださったような回答が返ってくるだろうなと思いながら質問を書いておりました。 一番良い方法は、ETXはETXの利点や欠点を踏まえた使い方をして、星雲等の撮影にはオートガイド可能な赤道儀とできるだけ明るい鏡筒を使うことだと思いますが、今の我が家の経済状況では新たに赤道儀式望遠鏡を購入するのはとても無理です。 以前MeadeのLXD75の未使用品をオークションで購入しましたが、すぐに動作確認をしなかった自分が悪いのですが、いざ使おうと思ったら赤経モーターが回らなかったのでジャンク品として格安出品してしまいました。(当時はMeadeの前国内代理店が閉店してしまい修理を依頼する当てもありませんでした。今思えばもう少し手元において、新国内代理店が決まるまで待って修理を依頼すればよかったと後悔しております。) ファインダーについてですが、実は、標準装備のレッドドットファインダーが使い辛い(等倍でしか見られないので視力の弱い私には向いていない、目の位置によって赤い点の位置が変わる、赤い点があまり小さくできないので狙った星にぴったりと重なっているかどうか判別しにくい)ので、通常のファインダーを取り付けたこともあったのですが、本体に穴を開けたくなかったので台座を接着剤で固定しただけで使っていたらすぐに外れてしまいました。 ポーラファインダーは存在すら知りませんでした。今回お教えいただいてとても関心を持ちましたので自分でもじっくりと調べて見たいと思います。 ETXの鏡筒を使った撮影は月や惑星などが限界だと思いますので、まずはETXをポタ赤代わりにしてカメラレンズで星野写真を撮影することから始めたいと思います。 慣れてきたら望遠レンズを使ってM31やM42などカメラレンズでも撮影可能な対象を狙ってみたいと思います。 このたびはご丁寧にお教えいただきましてありがとうございました。