six going on sixtyニュアンスは?
こんにちは、いつもお世話になります。
タイトルの英文は、以前Antony and Cleoptraという小説を読んでいた時に出てきたセリフです。 クレオパトラが息子カエザリオンの年齢をローマからの使者に聞かれて「Nearly six, going on sixty.」と答えていたので、「もうすぐ6歳、これから60歳になるところ。」の意味だと思い、変な言葉遊びの変わったセリフだけれどクレオパトラとしては、「息子をガキだと思って舐めないでよ!」っと思ってわざとこんなヒョウキンな言い方をしたのだな、と思っていたのですが。
数週間前、洋画のDVDを見ていたら息子の年齢を聞かれた母親が「16 going on 60.」と、またこの変わった言い回しで答えていました。(映画のタイトルは、失念。 現代の特に普通の主婦のセリフです。)
そこで、もしかしてこれは変わったセリフどころか、clicheに属するセリフだったのかな? とグーグル検索してみましたら山ほど似たような言い回しが出てきました。
質問:「Nearly six, going on sixty.」は、「もうすぐ6歳、これから60歳になるところ。」の意味以外の意味というかニュアンスはあるのでしょうか? 「子供ってすぐに大きくなるもんだからね。」という意味になるのでしょうか? それとも単に言葉遊び好きのネイテブがいうセリフなんでしょうか?
教えてください、よろしくお願い致します。