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熱田神宮の草薙剣
壇ノ浦で、神器・草薙剣は、海に沈んで、見つかっていないそうですが、熱田神宮に奉納の草薙剣は、後から作ったものでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
熱田神宮にあるのが、 スサノヲミコトが出雲国で倒したヤマタノオロチの尾から得た本物です。 668年(天智天皇7年、新羅の僧道行が草薙剣を盗み、持ち帰ろうとしたが、失敗、以後、しばらく、 宮中で預っていましたが、天武天皇の崩御が、草薙剣の戻さない祟りと噂され、686年(朱鳥元年)、は熱田神宮に戻され、現在に至ります。 そのため、複製が宮中に献上されることになり、、以後、宮中儀式には、そちらを用いることになり、平家が安徳天皇と共に、持ち出し、壇ノ浦の海に沈んだのが、それです。 ついに、海中から見つからなかったので、再び、熱田神宮から複製を作り、献上したものが 今日まで皇居に保管され、用いられています。
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noname#208392
回答No.2
日本武尊が熱田神宮に草薙の剣をおさめて以来、ず~と熱田神宮にあります(一時宮中あったこともあるにはありましたが)。 ですから、壇ノ浦で海に沈んだというのは、真っ赤なウソです。 なんてね。 熱田神宮の物が本物だという説と、壇ノ浦で沈んだという説と、あといくつかの説があって、どれが本当だかわからないのです。 誰も本物を見た人もいませんしね。 ウィキペディアにも簡単にまとめてあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E8%96%99%E5%89%A3
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろな説があるんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 平家一門が、複製だと知らなかったとは。