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事故防止への取り組み

特老での事故防止委員会での取り組みについてなんですが、上司から『データをとるだけで生かされてない』と言われましたが、助言も具体的にはありません。どんな取り組みをやればいいか参考にしたいので、他の施設で働いていらっしゃる方のご意見をお願いします。また参考になりそうな本などありましたら教えて下さい。

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回答No.1

私は介護療養型の者です<(_ _)> 私の職場にも事故防止対策委員会が設置されています。 まず・・・ (1)事故があったらヒヤリハット・または事故報告書を当事者や  発見者が記載。対象になった患者の病棟の師長に報告。                  ↓ (2)事故対策委員会のメンバーで話し合い。  事故のリスク(ハードかソフトか)で、委員が区別し委員会の  時に報告。そこでも区別する。                  ↓ (3)各病棟・各部署から出たヒヤリハット・事故報告書をまとめた  ものを医療安全委員会(医療的なものが関わってくる委員会の   集まり)で、報告。先生方(院長・副院長など)も出席します。                  ↓ (4)まとめた一覧表は各病棟に配られ、院内の連絡ノートに挟み  各個人が見た後サインをするようにする。 私の職場での一連の流れです。 この委員会があるからと言って事故が減るわけでもないです(苦笑) とにかく、介護面からみたら多いのは転倒や転落・盗食・離院・離棟 ・・・なんだかんだ色々あります。 とにかく患者個人の情報を得て、何らかのパターンをつかんでいくのが 大事なんでしょうか? 例えば、Aさんは転倒や転落をしやすい人で職員が目を離すといつの 間にか車いすからずって床に座り込んでいる・・・。 部屋で寝ていたと思ったら、自力で起きて伝い歩きでトイレに行こうとして 倒れたらしく床に寝ていた・・・。なんて。例えばですよ、大雑把ですが。 じゃあ、安全のために車いすに乗っている時は安全ベルトをしましょう。 じゃあ、自力でベッドから降りれないように柵を増やしましょう。 そうしたら、身体拘束の部類に入ってきます。 そうしたらそうしたで、今度は身体拘束の委員会で取り上げられます。 (私、身体拘束委員の委員長しています) なので、みんなが患者さんの情報を共有できるようにすることも大事ですよね。 1部の人間が知っているだけではいけませんしね。 何にせよ、難しいですね<(`^´)>ξ

tumi1229
質問者

お礼

回答頂きありがとうございます。 やっぱり色々な業種の人が集まって検討して…しかないですよね(^_^;) 私は5年目で去年事故防止委員会になったんですけど、上司からの助けがないんで、委員会のメンバーも新人の子ややる気のない年配の方ばかりでみんな他人まかせで思うように活動できないんです。とりあえず事故を発見しても当事でも上に怒られて終わりって感じで。あとは素人の集まりばかりの委員会に丸投げです。ハード面で改善できるような事でもそれは上司には申し上げにくく(-.-;) 人が足りないとか言わせないとか言われ(-.-;) 普通事故防止委員会とかは施設長とか相談員とかが入ってないといけないんですよね?なのにお偉いさん方はノータッチです。委員会報告のときに厳しいコメントして終わりです。他の施設を知らないんでどんな感じなんだろうと思い…。参考になりました。ご丁寧にありがとうございました。 頑張ります(^-^)/

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