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交通事故防止のためのシステムについて

交通事故防止のためのシステムについて考えてみました。ご意見を聞かせてください。 交通事故で死亡する人は年間約1万人とのことです。さらに、負傷者もおり、またその遺族のことを考えると大変な損失であることは明らかです。 しかし、昨今では科学技術も発達し、工夫次第でそのような被害者を減少させることができるのではないかと考えました。 - 具体的には、いくつかありますが、以下のようなものです。 (1)自動車の先端にセンサーを取り付け、前を走る自動車との一定の車間距離内になると減速するシステムを導入する。また、そのセンサーにより前の車に衝突しそうになった場合、自動的にブレーキがかかるようにする。 (2)渋滞対策として、そのセンサーのシステムにより、前の車が発進するのとほぼ同時に発進できるようにする。 (3)事故が起きやすいカーブなどにセンサーを設置し、ある特定の軌道以外の異常な速度・軌道を感知したら、減速と軌道修正ができるようにする。 (4)歩行者や自転車などにはチップを取り付けられるようにし、そのセンサーの働きにより、自動車が一定の速度・距離では近づけないようにする。 (5)歩道側にもそのようなチップを配置する。 などにより、自動車どうしの追突・衝突や、人身事故、物損事故はかなり減少するかと思います。技術的には可能だと思いますし、たとえ、予算がかかるとしても、それだけの費用を費やすだけの価値はある(年間数千人の命が助かる)と思うのですが、どうでしょうか?

みんなの回答

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.12

(1)自動車の先端にセンサーを取り付け、前を走る自動車との一定の車間距離内になると減速するシステムを導入する。また、そのセンサーにより前の車に衝突しそうになった場合、自動的にブレーキがかかるようにする。 >>最近の法改正で商品化し発売されています。すごい前から海外では売っていました。但し日本の法律でレーダーをたくさん出す車は売ってはいけないことになっていた為、その機能があった外国車を売ることができませんでした。 (2)渋滞対策として、そのセンサーのシステムにより、前の車が発進するのとほぼ同時に発進できるようにする。 >>渋滞の原因は、前の車が発進しないことによりおきるわけではない。また運転手が意図しない発信は予期せぬ事故の元です。 (3)事故が起きやすいカーブなどにセンサーを設置し、ある特定の軌道以外の異常な速度・軌道を感知したら、減速と軌道修正ができるようにする。 >>そのセンサーがついていない車は減速や軌道修正を行わないので事故を誘発する可能性がある。 (4)歩行者や自転車などにはチップを取り付けられるようにし、そのセンサーの働きにより、自動車が一定の速度・距離では近づけないようにする。 >>そのチップを信頼した歩行者や運転手が気を抜くことにより、安全に運転する意識や視野を広く持たないことにより事故を誘発する。 (5)歩道側にもそのようなチップを配置する。 >>そのチップを信頼した歩行者や運転手が気を抜くことにより、安全に運転する意識や視野を広く持たないことにより事故を誘発する。 運転者と歩行者が交通ルールを守るのが前提で、車や道路の機能で事故を防ぐのは正しいとは考えにくいです。 そもそも交通事故を防ぎたいのであれば、自動車にかわる乗り物を開発することを考えればいいのではないでしょうか。

noname#185525
noname#185525
回答No.11

車は人が運転する限り事故が起きます。 ASVについては産官学で取り組んでいますの。一個人で考えるレベルではないのかも知れません。 産 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111130/202054/http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/01asv/resourse/data/asv5pamphlet.pdf 学 このページの「再生」と書いてあるボタンを押してみて下さい。 http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0220a/contents/f_08_11.html

noname#185525
noname#185525
回答No.10

貴方の考えは既に国の方で考えています。 (4)についてはチップの代わりに携帯を使います。将来大人も子供も携帯を持つ様になりますので,携帯さえ所持していれば車にひかれることはなくなります。 (3),(5)についてはレーダー,レーザー,カメラなどで十分対応できますので道路に何かを埋め込むことはありません。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.9

> どうでしょうか? (1)~(5)を見て思ったのは、全く事故の原因を考察していないようだということです。 例えば事故が起こりやすい場所は交差点ですが、(1)~(5)のいずれも交差点の事故を防ぐようなものはありません。 事故防止につながるのは(1)だけですが、既に存在します(最近開発されました)。 事故防止につながらないどころか、逆に事故を誘発しそうなのが(2)、(3)です。 前の車が動いたからといって自分の車が安全に動けるとは限らない、というのは教習所で必ず習う話です。また、危険を避けるために特定の軌道から外れる、というのは、自動車を運転していればよくあります。 (4)や(5)については、歩行者関係は歩車分離(車道にガードレール付きの歩道・自転車道を併設する)方が事故防止につながるでしょう。

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >例えば事故が起こりやすい場所は交差点ですが、(1)~(5)のいずれも交差点の事故を防ぐようなものはありません。 なるほど、このセンサーのシステムは近辺の車両の存在とその速度・運動を把握するというものです。当然、交差点などでも互いが衝突しないための対策となり得ます。 ご指摘にように、そのようなシステムがすでに実用化されているとのこと。今後、全車両がそのようになることを期待したいと思います。

noname#194996
noname#194996
回答No.8

交通事故は死者16、000人/年 を越える’70年代のピークから、様々な社会的改善、技術の発達を経て 5、000人/年台にまで下がってきました。でも完璧ではなく、今でも改善が進められています。こういう改善は税金をかけて可能なことを一度で行うというわけにはいきません。なぜかというと、税金は無限には使えず、日本には交通事故以外にも多くのさしせまった生命の危機がたくさんあります。いま脚光を浴びているのは100年に一度あるくらいの地震、津波などへのインフラですが、それ以外にも差し迫った生命の危機に対する防御的な国家の投資項目は枚挙に暇がありません。その他に交通安全に対する投資の義務はトヨタなど自動車メーカーがありますが、彼らは所詮営利企業ですから、長い眼で考えているにせよ、自分達へ確実に利益が還元されるための投資以外には金をかけられない事情があります。 1)、2)については技術的にも目途がついており、資金さえあれば可能なことが分かっていますが、上記の事情もあって実施は一度には進まないと思います。 3)、4)、5)については面白いアイデアだと思います。これも開発段階ではさほど困難な物ではない様に思いますが、やはり膨大な投資が必要なものであり、今後の社会の動きがまたれると思います。

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やっぱり、根本的には「お金」「費用」「利益」が問題になるのですよね・・・。何か企業をうまく動かす政策等が必要なのでしょうね・・。考えてみます。ご意見ありがとうございました。

回答No.7

確かにおっしゃるとおりに事故は減るでしょう。 しかし積雪を始めとする悪条件。路駐、飛び出し、道路工事、等々電車と違い、無数に存在する公道はコンピュータだけではなく人間が判断しないといけない要素が多々あるように思えます。 それよりも公共交通利用を促し、自家用車利用を控えさせるのが一番の事故低減策かと思うのですが。 パーク&ライド方式を活用する。ETC決済でも良いでしょう。 自転車、歩行者の交通マナー教育徹底。 車両へのリミッター搭載。一般道75km、高速道路120kmあたりで良いのではないでしょうか。 赤信号無視での事故は100%歩行者、自転車の過失。 高速道路を活用する商用車への安全装置義務付け。飲酒チェックしないとかからないエンジン。 あと過労労働の撤廃。これだけでもだいぶ変わるでしょう。 数千人の命を単に救いたいなら自殺対策に金を回したほうがよっぽど有意義な気もします。 多少、揚げ足取りな意見になり恐縮では有りますが、こんな考えもあるというくらいで。

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 他の回答者さんもご指摘のようにすでにそのようなシステムを搭載した自動車が実用化されているとのことでした。その全面的な普及を期待したいですね。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.6

質問者さんが考えるまでも無く、技術的には、既に無人運転が可能ですよ。 無人探査機「はやぶさ」が宇宙に行って、無事帰ってくる時代ですから、当然ですが。 従い、質問者さんが考える様な「道路に埋め込む」などと言う方向にはなりません。 自動車そのものが自律的に走る方向だけで充分で、機械トラブル等は存在しますが、ヒューマンエラーによる事故は、激減させることは可能です。 ただ、そんなコトになったら、自動車事故よりもっと多くの人命に関わるでしょうね。 仮に自動車が無人で安全に運転する様になれば、いわばベンツもポルシェも無くなるんですよ。 同じ速度で、同じ様に走るだけですから、性能の違いなどは、均一化・画一化されますので。 もう今の自動車とは違う性質・性格の乗り物になります。 自動車やドライブが趣味と言う様な人は激減する方向性であり、自動車業界は激変しますが、悪い方に変化します。 下請会社や自動車保険,自動車修理工場などの周辺産業も含め、大量失業しますよ。 あるいは無公害車なんてのも、技術的には可能です。 水素で走らせば良いだけですから。 ただ、これも石油精製やガソリンスタンドなどに大打撃を与えます。 自動車の様な裾野や社会的影響が大きい産業は、「出来るから」と言う理由で安易にやっちゃうと、インフラ負担と合せ、GDPなどが激減する恐れがあります。 そうなると、何十万人,何百万人と言う人の生活に悪影響を及ぼす可能性があります。 従い、出来ることでも「ゆっくり」で、実際も、ブレーキアシストなどが、徐々に導入され始めているワケです。 それで影響が小さければ、次はハンドルアシスト、その次は・・・と言う風にしかならないし、段階的にやらないと、その方が危険です。

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >従い、出来ることでも「ゆっくり」で、実際も、ブレーキアシストなどが、徐々に導入され始めているワケです。 >それで影響が小さければ、次はハンドルアシスト、その次は・・・と言う風にしかならないし、段階的にやらないと、その方が危険です。 なるほど、段階を踏んでいく必要があるということでしょうか。でも、今回の案のような方向性に進んでいることは確かなのですね。新しいシステムを導入することによる「負」の面をいかに解消できるかも考えねばなりません。参考にしたいと思います。

  • diyhobbu
  • ベストアンサー率24% (135/550)
回答No.5

素晴らしいアイデアです!交通事故は被害者は言うに及ばず、加害者も重い十字架を背負い地獄の苦しみを味わうこととなります。これらの悲惨な事故を未然に防ぐことが出来れば、それなりの負担を負ってでも交通システムとして国レベルで取り組むべき課題だと思いますね。確か、(1)~(4)に関しては、実走装実験の段階に入っているかと思います。(4)、(5)は対象物にチップを付けるという考えが斬新だと思います。現在は車に搭載したカメラによる画像認識技術で解決しようとしていますね。(5)は子供の通学路に設置すれば、悲惨な事故が減らせるのではと思います。

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >それなりの負担を負ってでも交通システムとして国レベルで取り組むべき課題だと思いますね。 そうですよね。ご指摘のようにすでに技術的には可能な範囲にあるわけですので、国が中心となってそのようなシステムの全面本格導入を期待したいですね。そのために、このような討議も必要なのだと思います。ご意見ありがとうございます。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.4

(1)・(3)は既に車に搭載した商品がある。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK27016_X20C11A6000000/ これを買うか買わないかは購入者次第。 (2)は無意味。事故回避は「止まる」事で成し遂げる。 加速で事故回避を考えること自体 タブー。 (4)は何処に付けるかがポイント。まさか「服」じゃ無いですよね。 チップ取り付け忘れじゃ意味がない。 (5)これも非現実的。取り付ける経費は誰が出すの? まさか車の所有者? それとも血税? 想いのことを実現するには「経費」が掛かるね。 それは全て運転者負担かな? 血税で賄うのかな? それとも・・・事故を起こした当事者が「罰金」という名で集めるの?

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >(1)・(3)は既に車に搭載した商品がある。 確かに。他の回答者さんからも詳細情報をいただきました。そのようなシステムが全車両に導入されるといいですよね。 - >(2)は無意味。事故回避は「止まる」事で成し遂げる。 これはですね・・・、渋滞対策なんです。前の車が発進してから、それに気づいて、それから自分の車を発進する、という過程にロスが生じるわけですよね。その対策です。 - >(4)は何処に付けるかがポイント。まさか「服」じゃ無いですよね。 そうですね。これはベルトとか、首からかけるとか。あるいは携帯電話に搭載させるとか、いろいろ方法はあるかと。 - >(5)これも非現実的。取り付ける経費は誰が出すの? 例えば、ガードレールに取り付けてある反射鏡について考えてみてください。あれと数的はあまり変わらないと思いますよ。もちろん、設置は国土交通省ですが、予算的にはそれほどでもないかもしれません。 - >想いのことを実現するには「経費」が掛かるね。 確かに。そのとおりです。しかし、今年の数千人の交通事故死亡者に自分か自分の家族、大切な友人が含まれているとしたら・・・。どうでしょうか? 10年間の死亡者は、年間1万人×10年=10万人です。人口約1億人の100分の1です。つまり、ここ10年の間にご自分とその家族、友人、知人のうちの100人に1人が交通事故で死亡する可能性があるということですよね。 そのように、それに費用をかけることがいかに有益な結果を生み出すか(あるいは悲しむべき状況を防止できるか)を理解し、納得してもらわなければなりませんね。

noname#222486
noname#222486
回答No.3

1) 2) は「アイサイト」システムとしてスバル車にすでに 取り付けられています。 こちらです http://www.subaru.jp/eyesight/

noname#259625
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 サイト見てみました。貴重な情報をありがとうございます。そのようなシステムが全車両に導入されるといいですよね。今後に期待したいと思います。

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