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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分液抽出に関する質問です)

分液抽出による混合溶液の分離実験とTLC結果

このQ&Aのポイント
  • 分液抽出により、アニリン、ニトロベンゼン、フェノール、安息香酸の混合溶液を分離する実験を行いました。アニリンとニトロベンゼンを分離した後、ニトロベンゼンのTLC結果にはアニリンでないテーリングしたスポットが見られました。位置から安息香酸と思われますが、ポリアニリン等の可能性も考えられます。
  • アニリンを最初に分離した理由についても質問しています。他の成分の乾燥後に取ったTLCではアニリンのテーリングしたスポットは見られず、希釈条件などで反応が進む可能性を考えています。
  • この分離実験により、アニリンとニトロベンゼンの分離、ニトロベンゼンのTLC結果からのアニリンでないスポットの存在が明らかになりました。これにより、安息香酸やポリアニリン等の存在が示唆されています。また、アニリンを最初に分離した理由についても疑問を持っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.2

アニリンの塩酸塩は常温で生じますので、酸の量さえ十分であればほとんどが水層に移ります。 >次に水酸化ナトリウムを加えて、油層のニトロベンゼンをとりました。この油層にはアニリンも幾らか含まれていると思うのです。 感覚的に奇異に思います。そういう時にはアルカリで安息香酸とフェノールを水層に溶かして除いたと考えます。ニトロベンゼンはその残りであるというのが普通の感覚だと思います。また、アルカリの量が不十分であれば安息香酸やフェノールが残る可能性があるのは当然ですが、その点は大丈夫でしょうか。アニリンに関しても上述のとおりで酸の量が不十分であった場合を除き、問題になるほどの量は残っていないと思います。 >これが例えばポリアニリン等である可能性はあるのでしょうか。 可能性は皆無ではありませんが、逆にそれをポリアニリンであると考える根拠自体が皆無に近いと思います。

その他の回答 (1)

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.1

>また、アニリンを最初に分離した理由は何でしょうか。 アニリンのみが塩基性だからではないでしょうか。 私は、薄層クロマトグラフィの実験が苦手で まともな結果が出なかったのですが、 単位はもらえました。 学生実験レベルならば、 そんなに深く考える必要はないと思います。 (考察は必要ですが)

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