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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:排水の無い家の排水の実情について)
排水の無い家の排水の実情について
このQ&Aのポイント
- 千葉の田舎で中古の一戸建ての購入を考えています。家の目の前が舗装されておらず、排水設備がない物件も多いです。浸透枡や蒸発散装置といった方法が使われていますが、これらの排水設備はどうなのでしょうか?
- 特に溢れたりすることはないのでしょうか?メンテナンスにお金がかかるのはどうでしょうか?また、本下水の入っている物件と比較した場合、利便性や快適性においてどうなのでしょうか?
- 現在、夫婦二人と幼児二人、それに年老いた母の5人で生活しています。実際にこのような排水設備のある家で暮らしている方の意見を聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
建築及び宅建業者です。 言うまでもなく下水の方が面倒が無く楽です。 単独浄化槽は選択肢としては考えるべきではありませんね。出来れば購入後にリフォームで下水に繋ぐか、下水が無い場合は合併浄化槽に変えるべきかと思います。 単独浄化槽は現在は禁止されてますので、既に古い物となっているはずですし、故障した時には簡単には直せる保証はありません。また、そもそも他の排水が浸透というのもよろしくありません。出来れば生活排水も浄化槽を使用するべきですね。 合併浄化槽は、年に1度の点検・清掃が義務付けられており、それ以外にも年に3~4回の点検が必要です。地域、業者によって違いますが数万円の費用がかかります。方式により違いますが、普通嫌気性の微生物で分解し、かつブロアーで空気を送り(ばっ気)好気性の微生物でも分解しますので、多少の汚泥はこびりつきますし、ブロアーが停まるとばっ気が出来ずに分解されなくなってしまいますので、点検、清掃、整備は必要ですね。 それ以外は通常の生活の上では下水とあまり変わらないかもしれません。