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投資信託を手放すタイミングは?
購入後5年近く経った投資信託のことでお訊ねいたします。 現在の基準価格は当初の8割弱にまで落ち込んでおり、以来分配金 の実績はありません。 値上がりを期待して買ったものの、このまま待つべきか悩んでいます。 他の投資信託を解約するときに同時解約しようかとも思っていますが、 損益の通算や税金はどうなりますか。 総合的に見て判断するとすれば、どういう状態になれば解約を決断 すべきなのかも教えて下さい。
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8割弱に落ち込むなど日常茶飯事。 多数の異なる性格の投信を持って、うだつが上がらないものはサッパリ捨て、 上昇しはじめた物にとっとと移動するのが上策です。 とりあえず、現価と分配金総額が原価と同じなら捨てます。 上昇しないなら、分配金を含め1%の損で捨てます。 上昇していて、その速度が大きいなら原価より高くても買い増しましょう。 で、15~20%あたりでふらつきだしたらとっとと捨てて乗り換えます。 下がりっぱなしなら-5%で損切りします。 いずれにせよ、大事な虎の子は投資信託にしてはいけません。 投信はリスクもリターンも大きいのです。 金融資産の三分の一以下に保ちましょう。 堅いものとして、貯金の利率が低すぎるなら円建て債券にしましょう。 儲かったら出来るだけ堅いものに回し、損は埋めない方が良いです。
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- qazwsx21
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自分で納得したときです。十分儲かったとか、もうこれ以上損するのは嫌だとか、すぐに現金化したいとか、理由は様々です。 税金に関しては購入時より基準価格が上昇して利益になればその10%(当分の間)で、損が出たら確定申告して損失繰越はできますが、損益通算できるのは株や投信の利益に対してなので、給与所得の税金が戻るなどということはありません。
お礼
回答ありがとうございました。 ただ、自分で納得したときといっても、何かの尺度に基づいて決めたいです。 参考にできる基準って周りにないものでしょうか…。
お礼
具体的なご回答ありがとうございました。 これを参考にさせていただきます。