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教育課程の類型について論じるのですが
教育課程の類型についてトフラーの第二の波の社会の特徴と第三の波の特徴と関連付けて論じなければならないのですが 難しくて悩んでいます(>_<) 産業社会と情報化社会をどうやって教育課程と課程付けてくかがわかりません。 わかるかたいましたら教えてください(>_<)
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- hukuponlog
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回答No.1
これはなかなか手強い宿題ですね。教育課程論か何かの授業でしょうか。学部の1,2年生レベルだと確かに難しいでしょう。端的に言えば時代背景を踏まえた公教育のあり方を、教育課程という側面から論じよということです。 ヒント。 第二の波、すなわち産業社会とは大規模工業生産を基本とする社会のことです。そこで求められる人間とは、どのような人間か。そのような人間を「効率的に」育成するための公教育のシステムはどうあるべきか、を考えれば良いのです。それはすなわち認知主義に基本をおいた学習理論とそれに基づく教育(システム)です。 第3の波。すなわち脱工業化社会=情報化社会における教育を、もっとも端的に表現する言葉は「状況に埋め込まれた学習」です。おそらく授業でも紹介されたと思いますが、レイヴとウェンガーの著作に代表される構成主義的な学習観に立脚する教育(システム)です。 上記の教育の有り様を具体的に表現した教育課程を論じれば良いのです。まぁ、例えば前者は必然的にBrunerの教育の現代化カリキュラムを想起させますし、後者はLearner-Centered Curriculumを想起させますね。 おそらく宿題のレポートでしょうから、後は自分で考えて下さい。
お礼
丁寧にありがとうございます(>_<) 第二の波のときにはこういう教育課程、第三の波のときにはこういう教育課程 ということを述べればいいのでしょうか?