獣医学部での解剖について
獣医学部での解剖について
将来について色々悩んだ結果、獣医師を目指すことを決めました。(去年)
それから勉強を頑張ってきましたが、最近になってどうしても気になることが出てきたので質問することに決めました。
それは解剖についてです。
私は体が動物の糞尿だらけになったり、家畜のお尻に手を突っ込んだりすることには全く抵抗はなく、また内臓や血を見ることにもほとんど抵抗はありません。(実際目の当たりにしてどうなるかは分かりませんが;)
でも、大学の解剖実習では動物をまず自分の手で殺してから解剖すると聞きました。
亡くなった状態で運ばれてきた動物を解剖するのならまだ我慢できますが、自分の手で殺すとなると別です。
失神させ頸動脈を切るとか、絞め殺すとか、頭をハンマーで殴り殺すなんて私には出来そうもありません。
(まだ注射で安楽死ならギリギリ我慢できるかもしれません)
家でネズミなどを飼ってるせいもあり、どうしても切り離せないような気がします。
どうして自分の手で殺さなければいけないかは未熟で不勉強な私には分かりませんが、動物解剖実習は獣医師になるために必要不可欠な実験であることはなんとか分かります。
ゴチャゴチャした文になってしまいましたが、
ここで獣医学部の方(また、動物実験の経験がある方)へ質問です。
1.大学の実験ではどのような方法で動物を殺しましたか(言い方が悪くてすみません)
2.卒業までにどれ位解剖実習するのですか
3.既に亡くなった動物を解剖することはありますか
4.どんな動物を解剖しましたか
5.(獣医学部の方へ)楽しかった授業・辛かった授業を教えて下さい
ちなみに私は3年ほどかけて公立の獣医学科に入るつもりで、卒業後は動物病院に就職しようと考えています。
今は(ペットとして飼われている)動物の体のつくりや様々な病気の関連性や繁殖について興味を持っています。
動物に少しでも関連する勉強なら何時間でも没頭できる自信があるので(今はゴチャゴチャ言っていますが)まずは大学に入って現実を見てみたいと思っています。
お礼
詳しい説明でよく解りました。ありがとうございました