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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:異状死体の自殺について。)
異状死体の自殺について
このQ&Aのポイント
- 異状死体の自殺について詳しく教えてください
- 解剖になるタイプの自殺と解剖にならないタイプの自殺について教えてください
- 自殺と見られるものは全て解剖の対象なのでしょうか
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ここに一連の流れが書いてあります。 https://www.yoriso.com/sogi/article/kenshi/ 乱暴にいうと、お医者さんが立ち会わないままに亡くなると検視に回され、検視したときに何か不自然だと検視したお医者さんが思ったら解剖に回されるということになりますね。 だから検視したお医者さんが「事件性はない」と判断したらその人がめった刺しにされていても自然死とか病死とか自殺ってことにされて終わってしまいます。 実際の事例では、こんなことがあります。あのライブドア事件のときに、当時のライブドアで「懐刀」と呼ばれていた幹部社員がいました。ライブドアには結構不透明なお金の流れがあったのですが、ライブドアのお金の面を担当している幹部社員でした。 その幹部社員はライブドアに捜査が入ると沖縄に行って偽名でホテルに潜伏します。その潜伏先のホテルで「自殺」をしてしまいますが、その状況が、部屋の中で暴れた形跡があり、両腕を切ってお腹を刺し、おまけに首まで刺したという壮絶な「自殺」でした。部屋の中にある非常用のスイッチが押されてホテルの従業員が駆け付けたのですが、そのときの幹部社員の最後の言葉が「助けてくれ」だったそうですが、自殺だったそうです。 検視した警察が「事件を苦にした自殺とみられ、事件性はない」と判断したからです。奥さんが不自然にも程があるから捜査してくれと警察に懇願したそうですが、警察はとりあってくれませんでした。 まあ、そういうこともあります。「謎の変死事件」にはこういう話がつきものですね。