ペーパードライバーで実測したことはないのですが・・・・・・・・・
線間電圧を測定されたわけですね・・・・
この場合には線間電圧=相電圧です。
測定なさったモータの上流にはトランスがあって、
そのまた上流にはトランスがあって・・・・
モータに加わる線間電圧は規定範囲になるよう
設計されていますが、あくまでも設計です。
このモータ以外にもいろいろな負荷がありますので、
設計通りの電圧かどうかは、モータの線間電圧を測定して正常範囲内に
あることを確認するのが一番確実な方法でしょう。
なお、負荷の種類によってはuvは正常でもuwが正常範囲を外れている
ということもあります。そのような可能性があるなら必要な測定は3か所となります。
測定結果によっては、単相負荷の採り方の変更、トランス容量の変更、などの
検討が必要になるかもしれません。 ごく稀に生じるのか恒常的なものかも問題になります。
それらすべての判断の基準となる測定です。
頻繁に測定する必要はないでしょうが、定期的に測定して記録として残し
設備に異常がないことの管理のためでしょう。
電圧が高すぎればモータを壊すおそれがあり、低すぎるとモータ効率が低下します。
Y結線の場合も同じことですが、線間電圧を√3で割ると相電圧になることが異なります。
お礼
do_ra_ne_ko様 ありがとうございました。 何となくですが理解することができました。