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交流電圧計

テスターで電池の電圧を測ってるとき、試しに交流電圧測定にダイアルを回しましたところ、直流電圧測定時の2倍の電圧が表示されました どうしてこのようになるのか教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

アナログテスターは高感度電流計を使って直流・交流の電圧・電流などを測定しますが、交流測定は半波整流で行われるものがあります。その場合は整流後の平均電流は測定されるべき(本来の)交流電流の1/2になってしまうので交流レンジではあらかじめ直流レンジの倍だけメーターが振れるように設計されています。お使いのテスターが半波整流かどうかは直流電圧に対してテスターの+側と-側を入れ替えてみて逆側では針が触れないことをみればわかります。

seihoku
質問者

お礼

簡単明瞭なご回答ありがとうございます よくわかりました

その他の回答 (2)

  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.3

懐かしいですね、 ずいぶん昔の大学時代に電気計測のレポート課題でまったく同じ宿題(そうなる理由を記述せよ)があった事を思い出しましたが 今でも同じ様な課題が出ているのでしょうか。? まず、その様に表示されるのは昔ながらの半波整流式タイプのテスターに限ります 例えば、 http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=M-01287 の様なテスターでは、そうなりますし http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=M-00137 の様なテスターでは、そのようにはなりません。 正弦波交流の電圧を測定するために、簡易な方法として、 入力をダイオードで半波整流(つまり正側の半分しか見ない)する。 その結果得られる平均値から 正側の半分しか見ない状態にする前は負側も正側とまったく同量有ったハズなので、倍であったハズである &得られた平均値と正弦波の実効値との差はこれだけ有るハズである。 という前提で値を補正して表示するタイプのものがありますが、 そのタイプではそうなります。 とても簡易に測定できますが、その反面 入力が正弦波交流である『ハズ』という前提で成り立っていますので、直流電圧ではもちろんですが、 正弦波+直流その他、正弦波交流でない電圧では前提が成り立たないため、 見当違いの補正値を表示することになります。 http://bbradio.hp.infoseek.co.jp/tester/tester.html の >5. ACV測定時のメーター回路 なども参考になると思います。

seihoku
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございました 私は退職・非電気系エンジニアーです この件について、元同僚の電気屋さん3人(うち2人は電気主任技術者) に訊ねましたところ、みんな「エー、そんなことあるの?」といっていました  今度会ったら教えてあげようと思います

  • thirdforce
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回答No.1

研究熱心ですね。良くそのような事しましたね、感心します。 おそらく、交流な周波数が、プラスとマイナスで、曲線を描いています。だから、2倍になったと考えられます。 実際はそうではないですね。マイナスの曲線をプラスに変換してその曲線を積分し、平均値が、整流回路に出るはずですから、2倍というのは、何の意味も無い、正確な値ではないです。

seihoku
質問者

お礼

さっそくご回答ありがとうございます 研究熱心というわけではなく、部屋の壁に埋め込まれていたターミナルは何のターミナルかを調べるために、DC、AC電圧計で測定して気がついたのです NTTに問い合わせた結果、電話線でした

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