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Δ-Y結線にて位相が30°進むのはなぜ?
Δ-Y結線にて、1次電圧に対して、2次電圧の位相が30°進むのはなぜでしょうか? Y結線は、線間電圧が相電圧に対して、30°進むのですよね? それだと、Δ-Y結線では、Y結線の相電圧は、Δの線間電圧に対し、30°遅れると 思うのですが、違うのでしょうか?
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Δ接続の相電圧(=線間電圧)とY接続の相電圧が対応しているので、一次の線間電圧と二次の相電圧が同位相になります。 二次の線間電圧(Vuw)が二次の相電圧(Vu)より30度進みになるので、二次の線間電圧は一次の線間電圧より30度進みになるかと思います。
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- foobar
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回答No.2
一次と二次の相電圧同士は変圧器で対応付けられています。 このため、相電圧間は(理想変圧器を使った理想的な場合には)位相差は生じません。 (実際の変圧器だと漏れインダクタンスなどの影響で、若干位相差がついたりしますが。)
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 大変よく分かりました!!!
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m 結線の種類によらず、相電圧は1次側と2次側で位相は変化しないものという認識でよろしいでしょうか?