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タンノイ オートグラフ ミニ 再生周波数帯域

 最近タンノイ オートグラフ ミニを購入したのですが、 カタログにある再生周波数帯域で68Hz~ 54KHzとあるのですが、 高域がここまでのびてるタンノイモデルはないみたいですが、なぜなのでしょうか? 深い意味はなく、単純に考えただけです。  宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

おそらく、TANNOYの現行モデルで最も高域側の限界が高いのは、Kingdom Royalです。カタログ上、24Hz - 61kHz (-6dB)となっています(Autograph Miniは、TEACの商品ページでは記載がありませんが、(-6dB)での特性です)。Dimensionシリーズなども、上限は「54kHz -6dB usable output to 100kHz」などとなっているので、必ずしもAutograph Miniが最高値、という訳ではありません。 もっとも、これはスーパーツイーター込みなので、Autograph Miniの方が、ツイーター単体ではより広い、とはいえます。スーパーツイーター込みということで言えば、おそらく、Prestigeシリーズの場合は、必要なら別売のスーパーツイーターを買ってくれ、ということでしょう。ST200は、「To 54Hz, usable output (- 18dB) to 100kHz」などとなっています。 理由は、1つには口径が小さく(Autograph Miniだけ3/4インチ。他は基本的に1インチ。Westminster Royal SEは2インチ)、ダイヤフラムなどの振動系質量が小さい、という事情が考えられます。しかし、上述のST200が1インチであることから分かるように、「口径が小さい=高域が伸びる」という関係は、必然ではありません。 スピーカーの特性というのはかなりセンシティブで、何か1つの条件だけで決まる訳ではありません。口径もその1つだとは思いますが、ダイヤフラムの材質や厚さ・形状、磁気回路の設計、バックチェンバーのサイズや形状、ホーンの形状や長さ、などが相まってそういうことになったのだろう、としか言えないと思います。

3518
質問者

お礼

 Yorkminster様 大変勉強になりました。 どうも有難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.3

#1の回答者の説明で概ね的を得ていると思います。 そもそも質問者は>深い意味はなく、単純に考えただけです とありますのでそれで十分でしょう。

3518
質問者

お礼

 jupitan様 その通りと思います。 が、私の質問の仕方が間違っておりました。 すみません。 高域が他のモデルより伸ばしたのは、 価格のせいかと思ったしだいです。

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.1

同軸ユニットの口径が小さいのでクロスオーバー周波数が高い、そのため高域ユニットが小型化してツイーターとして都合が良くなったものと思われます。

3518
質問者

お礼

 6750-sa 様 遅くなりましてすみません。 「高域ユニットが小型化してツイーターとして都合が良くなったものと思われます」 わかりました。 私が初心者故、質問の仕方が悪かったと思いました。「すみません」 私のお聞きしたかった事は、こんなに小さくて30万ぐらいの価格が付いているのは、 高域が伸びて音が良いのか、その辺がわからずにお聞きしたしだいです。 申し訳御座いませんでした。

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