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スピーカーの再生周波数帯域
スピーカーの再生周波数帯域 1. 39Hz~34000Hz 2. 40Hz~70000Hz 3. 44Hz~51000Hz この中でどれが良質な音をだすのか、ある程度の理由を添えてお願いします!
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- noname157639
- ベストアンサー率6% (2/32)
これだけの情報だと少し解かりませんね。noname#157639
- RandenSai
- ベストアンサー率54% (305/561)
散々言われているとおり、それだけではわかんないってのが答えになっちゃいます。 と言うのも、オーディオ機器の周波数特性を測る時に使う波形は、純正弦波(1KHzとかで他の周波数は含まない)か、ホワイトノイズ(全ての周波数を均等に含む)です。これらを入力して測定器で測った結果が周波数特性として記載されるわけです。オーディオやアナログの難しいのは、これで測った結果の数字の範囲が広い方が良いと言い切れないところなんですよね。 いくら測定器で良い結果が出ても、実際の出音は良くない、つまらないと言う事が起きる。これが起きる原因の一つとして、位相特性があります。音って空気の振動が波として伝わるものですけど、位相特性が悪いとこの波の順序が変わってしまうんですよ。音だと例え話が難しいんで色とプリンタで表現すると、ある色のグラデーションをプリンタで印刷した時、プリンタAでは色の範囲再現は完璧なんだけどグラデーションの順序がところどころ変わっちゃう、プリンタBだと色の範囲は狭いけどグラデーションは崩れない…みたいな。音に対してもそういうことが起きるのだ、と思ってください。 これは条件の組み合わせが無数にあって数値化できないんで、カタログには書けない。この点こそが曲のジャンルによって得意不得意ができる原因でもあります。また順序としては崩れてるんだけども、それが特定の曲に対しては良い方向に働くこともあったりします。この、数値化できない要素の存在のために、オーディオ趣味が泥沼化してしまうわけで。 だから表面に出てくる数字ってのは、要素のごくごく一部に過ぎず、そこだけ追いかけても結果がついてこない事が往々にして起こります。最後はもう、自分自身の感性に尋ねるしかありません。自分が「これなら良い」と思えるもの。まあ予算は有限なんで、妥協は発生するでしょうが、これが唯一の方法です。
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
>この中でどれが良質な音をだすのか そんなの、一番高価なスピーカーに決まっていますw
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4386)
数値を 1/20 にして自動車に例えてみましょう。 (Automatic 車でも Break を踏みながらならば 2km/h ぐらいの速度に落とせますし、Manual 車 ならば半 Clutch で 2km/h 以下にできますので……) 自動車の速度制御域 1. 1.95km/h~170km/h 2. 2km/h~350km/h 3. 2.2km/h~255km/h この中でどれが良質な乗心地となる自動車なのか、ある程度の理由を添えてお願いします! 御質問者さんはどう答えます(^_^;)? 身の回りのものに数値や単位を変えて置き換えればどれほど荒唐無稽な疑問なのかに気付きそうなものですが、何故か Audio となると周波数だの歪だの Noise だのといった数値に踊らされる人が多いものです(^_^;)。 御質問者さんは「良質な音」をどのように定義なさっていらっしゃいますか? 周波数帯域がやたらと広ければ多少歪んでいようと「良質な音」である? ……Speaker System は特殊な構造をした一部の Sytem 以外はいずれも 1% 内外の歪率を全帯域、全音量域で発生しているものです。 ……Amp' は真空管式でもない限り 0.1% 以下は当たり前、0.01% なんて表記をしているものもありますが、それで鳴らす Speaker System はいずれも 1.0% 以上の歪を発生しているものですよ(^_^;)。 周波数帯域がやたらと広く、歪率も極めて少なければ「良質な音」である? ……ならば Condensor 型 Headphone が一番でしょう(^_^;)。 ……歪率 1% どころか 0.1% 近い低歪率を示す Condensor 型 Speaker でも良いのですが、低域を拡大するためには超大型化しなければなりません。 Condensor (Static) 型以外の Speaker (Dynamic Speaker) では、かつては平面型の振動板を持つものに低歪率のものが多かったのですが、今では殆どみかけないほど廃れています。……廃れた理由は様々あるのでしょうが、間違いなく言えることは「誰もそんな音は相手にしなくなった」ということでしょうね(^_^;)。 Condensor 型の Headphone や Speaker System はまだ幾つかの Maker が製造販売していますが、確かに歪率特性は優秀ながら、その音色は好き嫌いが分かれるものであり、決してたくさん売れている製品ではありません。 私は「耳に心地良く、細かい音まで聴こえる」Speaker System が「良質な音」と思っています。 私は Outdoor Recording の経験が多くて風鳴り音とか気流音、或いは低周波振動のようなものに敏感であることからか低域方向は今でも 20Hz 以下まで感じ取れるのですが、高域方向は 12kHz で既に 1kHz の 1/10 にまで感度が下がっており、15kHz ともなると 1kHz の 1/100 以下にまで感度が低下しています。 20Hz まで聴こえると言っても、20Hz なんて音を出す音楽 Source は聴きませんし、実用上は 1kHz に対して 1/10 以上の感度で 40Hz が出れば充分と思っています。 そのため ±4dB 或いは ±5dB (最大音量と最小音量との比率が 6:1~10:1 ぐらい) で表記される Speaker System の周波数特性は 60Hz~8kHz ぐらいでも充分と思っています。 因みに周波数特性が 40Hz~20,000Hz (-10dB) と表記されている Speaker System は「40Hz 以下の音は出ない」というわけではありません。 あくまでも「40Hz は 1kHz に対して 1/10 (-10dB) の音圧で出せる」というものであり、Graphics Tone Equalizer の 32Hz を 10dB Boost してやれば 40Hz 以下の音も 1kHz に対して 1/10 (-10dB) 以上の音圧で出てきますし、Speaker Unit に耳を近付ければそれ以下の低周波も聴こえるものです。……実際 Headphone は 3cm~5cm 径しかないのに 20Hz を出せるのですから……。 一方、周波数特性が 40Hz~20,000Hz (-10dB) と表記されている Speaker System は「10kHz~20kHz の音をきちんと出している」というわけではありません(^_^;)。 4~8kHz 以上の高周波は部屋の音響特性によって大きく乱れますし、音速を 340m/秒とすると 4,000Hz の波長は 8.5cm に過ぎません。……音波の圧力が最高となる位置と最低となる位置との距離差は僅か 4.25cm しかなく、4kHz 以上では更に短くなりますので、ほんの少し首を動かすだけでも低音と高音との位相がずれることになります。 音波とはそういう性質を持つものですので「周波数特性が 60Hz 以下や 16kHz 以上まで伸びている Speaker System は良質な音がするものである」などという定義はできないのです。 Audio の基本は先ず「耳で聴くこと」です。 目で聴いても (Catalog を読んでも) 音が聴こえるわけではありませんので「良質な音」など判る筈もありません。 重い Clutch の Manual Shift 車で最高速度が 200km/h 以上の車が良い車だとか、26t 積載できる車が良い車だとか (Trailer か(笑)?) 言う人は、そういう車でなければ仕事にならないといった Pro' でしかありません。 ……一般人がそんな車を運転しても「良質な車」などと感じる筈もありません。 一般の人は実際に運転してみて、運転し易い、乗心地が良い、小回りが利いて高速道路も楽ちん、見た目も格好良い (可愛い?) とか荷物をたくさん乗せられるとか、燃費が良いといった車を良い車と思うものでしょう? Audio も「実際に聴いてみて」その人の感性 (聴感) に Fit した System こそが「良質な System」となり得るのです。 素敵な Audio Life を(^_^)/
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17773)
人間の視聴領域に対して一番広い周波数が出ているという事を理由にすれば1でしょう。 しかし、あくまでも再生周波数帯域の(カタログ上の)数値だけでの話なのでスピーカーの大きさやユニットの数とそれに伴う音のつながり(クロスオーバー周波数)、周波数帯における音圧の状態、音質、音圧など再生周波数帯域以外の要因で大きく変わるため実際にスピーカーから出る音が良質かどうかは分かりません。 DIATONE DS-1000Z http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-1000z.html DIATONE DS-66Z http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-66z.html カタログ上は周波数は下が2Hzしか違いませんが実際のスピーカーの大きさは大きく違います。 周波数が近いからといって似たような音は出ません。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
答えは,これだけではわからないと言うことです。 どれも再生周波数としては十分です。 低音は5Hzだけ違いますが、これを聞いてわかるかと言うとまず解らないでしょう。 その前にこの再生周波数帯域がどういう条件かも疑問です。 たとえば+-10dbか+-20dbkaなどということです。 測定値をグラフで見ると、以外にも3が44Hzまで殆どフラットで、1は100Hz体ら下がりなどと言うこともあります。 それ以外に周波数ごとの歪率もいろいろです。勿論之は低い方が良いに越したことはありません 。之もこのデータでは不明です。 その他指向性も機種でかなり違います。 肝心の音質は再生周波数帯域だけではあらわせない要因が多くあります。 ということで答えは,これだけではわからないと言うことです。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4187/8704)
はじめまして♪ 周波数帯域は、理想としては広い程よい。と言う事に成る。 人間の可聴帯域は、おおむね20Hzから20000Hzと言う事に成ってます。 さて、これらの周波数帯域表示は、あくまで一定の条件下でこの範囲くらいまで出ますよ、という意味です。 出るか出ないか、という指標でしか無く、「良質」か「悪質」かは、全く判りません。 最も重要なのは、人間脳聴感として、最も感度が高い、200Hzから8000Hzくらいの「質」が、音色や音味という感覚に影響して来ます。 また、周波数特性図を眺めた時、中音域に対して1/10くらいしか出ていないアタリまでを、再生帯域として表記している事も少なく無い。 メーカーや製品シリーズ等で、かなり控えめに表記する場合も有れば、可能な過グィリ広く表記したがる事も有るので、細かい数字に拘りすぎない方が無難でしょう。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
二万Hz以上は聞こえないので、 どこのメーカーのどの値段とかいた方が選びやすいと思います。