• 締切済み

パラドックス?という問題です

火星に犬がいない確率0.99同様に猫0.99 馬0.99 その他97種類の動物0.99 それぞれがいない確率0.99 とすると上の100種類の動物すべていない確率はP{犬}∩{猫}∩{馬}∩{その他}=0.99=0.36 したがってこの100種類のうちどれかがいる確率は1-0.36=0.64で高い確率で火星には動物がいるとわかった。 確率0.99はさしあたてみるとしてこの講義は正しいか という問題です

みんなの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

掛け算が成立するのは「相互に独立な事象」の場合です。 犬がいない確率=0.99 ダイヤモンドがない確率=0.99 であって「犬の存在」と「ダイヤモンドの存在」が「独立」であれば、そのような議論が成立します。 ところが「犬の存在」と「猫の存在」は「独立」とは考えられrません。犬にとって良い(悪い)環境は猫にとっても同様に良い(悪い)からです。したがって掛け算は成立しません。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

こんばんわ。 「火星人は存在するか?」といった内容でも扱われるような問題ですね。 いま「火星に犬がいる」とします。 それも「犬だけがいる」とします。 さて、ほんとに、犬だけで存在できますか? 食べ物はどうしましょう? と考えると、単純に「確率のかけ算」として考えてよいのか・・・ 「さいころの目」と「動物の存在」は同じに扱えるのか?ということにもなりますね。^^

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.1

まあ結論が正しくないのは明らかなので、結論の導出過程で 何が間違っていたのかを考えて見ると、そもそも P(AかつB)=P(A)*P(B)が成立するのはどんな時だったかを 考えてみればよいでしょう。

関連するQ&A