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分配金について
例えば12/1が決算として分配金が配られる場合、 12/1に売却した場合 12/1に購入した場合 どちらも分配金の配布対象にはなりませんか? 金融機関を通して売却できた日、購入できた日とします
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日本で販売されている投資信託の多くは、翌営業日の基準価額での購入・売却となります。そうなると、 12/1に売却した場合は、分配金が受け取れますが、理論上は売却代金は分配金の分だけ少なくなります。 12/1に購入した場合は、分配金の分だけ安くなった価額で購入となり、分配金は受け取れません。 もしかしたら思い違いされているのでは… という点があります。 分配金は天から降ってくるのではなく、その原資は(運用で増えたかもしれませんが)自分が預けたお金です。 決算の直前に購入すると分配金で儲けられる、ということはありません。前にも書いていますが、分配金がでるとその分だけ基準価額が下がります。決算日を意識しての取引はあまり意味がないということです。むしろ基準価額が安いときに購入するほうが、販売手数料が少なくてすみます。
お礼
おっしゃっていることはわかります。 私が欲しいのは分配金ではなく、安い時に購入したいのです。 現在目をつけている信託は、決まって決算日に向かって基準価格が安くなり、 分配金が配当されるとまた上がって行ってます。 それを考えた場合、決算日(上記の例では12/1)に買った方が分配金分低い基準価格で買えるといった意味でよろしかったでしょうか? 分配金はでないこともあるのであてにはしていませんが、 高い時には買いたくは無いので下がる理由があるのなら それを理解した上で買いたいなと思う次第です。