AV Tsetによる恒例のウィルス検出率ランキングによせて
http://antivirus-news.net/2009/03/av399.html
3月のテスト結果でカスペルスキーはついに95パーセントを割り込みました。
今回質問したいのは、一般論としてオンデマンドの検出率が何パーセントまで許容できるかと言うことです。
こういう質問をすると、オンデマンドの検出率など余り意味が無い、と言う人もいます。
しかし、私はオンデマンドのテストもある程度は意味があると思っています。
確かにすり抜け等の問題もあるでしょうが、オンデマンドの検出率が余りに低ければ、やはり問題があるのではないでしょうか。
そこで、質問としては
たとえ、すり抜け等に強くてもオンデマンドでの検査で何パーセントまで検出率が下落すれば、問題のあるソフトという事になるのかと言うことです。
今回は、あくまで個人使用であり法人の場合は除きます。
今回、個人、法人の差として考慮していただく点は、
法人は検出率等の性能も大事だが、他の業務用のソフトとの相性や長期にわたる安定性、サポートなども重要視する。個人使用の場合は法人ほどこれらに厳しく無くても良い。
という点です。
つまり、法人の場合は、たとえ検出率がある程度、落ち込んでも安定性などのことを考えるとおいそれとはソフトの変更は出来ない。しかし、個人なら、○○パーセントまで検出率が落ちたら、たとえ、すり抜け等に強くても、さっさと乗り換えれば、といった意味合いです。
よろしくおねがいします。