- ベストアンサー
「ぜひお勧めです」は正しい?
唐突に気になったのですが、 「ぜひお勧めです」という文章は、日本語として正しいのでしょうか? 「ぜひお勧めしたい」なら違和感ないのですが... 「ぜひお勧めです」が間違いの場合、「お勧めです」をさらに強調したいときの表現をお教えいただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 この場合の「お勧め」は、「私が貴方に勧める商品」「私が貴方に勧める手段、手順」など名詞であらわされる表現が簡略化されて用いられている表現です。一方、「是非」は名詞に対する修飾には使われない語句なので、ご質問されたような矛盾が生じるのです。 したがって「お勧め」という名詞を強調する語句を付け加えればよいのです。 一番のお勧めです、究極のお勧めです、(お客様にとって)最適なお勧めです、といった感じでどうでしょうか?
その他の回答 (4)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
是非とは「是が非でも」という言葉を略したもので、何が何でもと言う絶対的な意味です。 いっぽう「お勧め」は間接的な願いですね。 つまり、絶対的の言葉と間接的な言葉が重なっているから違和感を感じる訳です。 「是非」は「是が非でも」という絶対的な強要言葉を短縮する事によって、その語意も軟らかくしているはずですが、人によっては強く感じられると言うことです。 「是非おすすめしたい」は「したい」が間接的な願いなので[剛][柔][柔]で弱く感じるから違和感も薄れるわけです。 善く受け取れば「お勧め」を強調しているだけと受け取れますが うがって考えれば「無理にとは言わないけど、買わなきゃ、後で後悔しても知らないよ」という押し売りの手口と同じです。 また別の解釈では「是非」は自分の意思の強さを表すものとしてつけているともいえます。でも、それであれば例えば「イチオシでお勧めします」とか、或いは略さずに「私は絶対と、自身持ってお勧めします」と言う方がいいと思います。
お礼
No1の方に解説いただいて納得いったのですが、「ぜひ」が副詞なのに、「お勧め」という名詞の前に置いたのが違和感の原因だったみたいで、「お勧めする」という動詞の前に置けば違和感ない訳です。 でも、確かに押し売り臭いですね。 文章もっと練ってみます。アドバイスありがとうございました。
- canaryz
- ベストアンサー率42% (116/274)
No2です。訂正です。 「ぜひ」は、No3さんの言われるように、、お願いするときに使うものですね。 「ぜひ」(強めて言うと「是非とも」)を使いたいなら、 「お勧め品なので、ぜひ、お買い求めください」 「お勧ですので、ぜひ、お試しください。」 という感じでしょうか。 「お勧め」は、動詞の連用形なので、名詞扱いですね。 「お勧めです」も、有りです。 失礼しました。
お礼
お願いするときに使うというのが、ぴんとこないのですが、 気に掛けていただいてありがとうございます。
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
まあ、おかしいでしょう。 是非はお願いするときに使うものです。 おすすめするのは自分です。 なので、くっつけたら変でしょう。 是非。おすすめです。 と切るならいいけど、どっちにしろ不明確というか分かりにくい。 敬語使うなら分かりやすい言葉を使ってくれ、とか思っちゃいますね。
お礼
回答ありがとうございます。
- canaryz
- ベストアンサー率42% (116/274)
私も違和感を感じます。 是非は「是非、どうぞ」のように簡略化したときに使ってます。 私の場合は、文末を是非で閉めることが多いです。 「参加してくださいね。是非!」 「お勧めです」自体、最近の使い方だと思います。 定着している「うれしいです」は、年配の方は使っていません。 同輩には「うれしい」、目上の方には「嬉しく思っております」 「うれしいです」は、たぶんメール文化がつくった、話し言葉と手紙の中間 崩した丁寧語です。 "お勧め"の後ろに名詞をつけて 「お勧め○○(商品)です」※"お勧め○○"までが、一つの単語 「(私どもが)お勧めしている○○です」 「○○をお勧めしております」 メール世代には「○○は、大変お勧めです」でもいいかも。 もっと崩すと「絶対、お勧め!」でしょうか。 世代によって使う言葉が違うので、難しいですね。
お礼
確かに、「大変お勧めです」は違和感ないですね。 ただ、少し固い気もするので、「お勧めします」を使ったら良い気がしてきました。 良いアドバイスありがとうございました。
お礼
文法良く判らずに、違和感だけ感じでいたものを、判り易い説明有難うございます。 なんかすっきりしました。