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品質保証部に検査記録は必要ですか?
金属加工会社の品質保証部で働いています。 段取り品や初回品の検査記録(実測値)を図面のコピーに残していますが、これって本当に必要でしょうか? 特に初回品については、「表面処理が終わってから検査して不良が見つかっても遅い」という理由から、時間をかけて記録を残すことに意味があるのか疑問に思えてきました。 機械台数や加工部品数が多いので、一人で現場を見回って、なおかつ記録まで残すのが大変です。 せめて自分のしている仕事が会社にとって必要なものであると思えれば、やりがいもあるのですが・・・。 検査記録を残す必要性を教えてください。 よろしくお願いいたします。
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品質管理と品質保証とをごっちゃに考えていませんか? あくまで保証は記録を残して事後の対応に備えなければなりません。 客先からのクレーム対応、社内的な統計データの収集、不良率低減の改善の提案には初回品であっても 図面を含む証拠と保存は必要です。 ただ、どのような項目を網羅するのかは(どの程度まで)今までの業務の蓄積によって 省くべきところは省いても実質の影響はないのではありませんか。 一方、品質管理は製造工程の標準化を図り、限界ゲージの使用や検査の自動化を進めて、 よりよい品質の保持に努めるだけです。 =当然のことながら不具合発生に伴うフィードバックがいるのですが、この時何を持って表現しますか? 数値がいるなら、やはり測定の機会が必要になってきます。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。 品質管理と品質保証は違いますよね・・・。 自分の仕事が何なのか、分からなくなってきました。 とりあえず記録に残す項目などを見直して、効率化を図りたいとおもいます。