精霊の守り人、続きは面白いですか?
ファンタジーが読みたくて、評判の良い上橋菜穂子の「精霊の守り人」を買い、つい先ほど読み終えました。この先シリーズがさらに面白くなるかどうか教えて下さい。
精霊の守り人はほどほどに面白く読みましたが、絶賛したりハマるほどではなく、期待していただけに少々肩すかしをくらった気持ちになりました。
シリーズの続きを読もうかどうしようか迷っています。
私がほどほどにしか楽しめなかった理由は、
・説明調の文章が多かった。人間関係や設定を会話や描写で読みとらせることをあまりせず、説明調だったので世界観や登場人物に親近感がわきにくかった。(シリーズ第1弾だから説明が多くなってしまっただけでしょうか)
・一番盛り上がるであろう場面が意外とあっさりしていた。
・あとは、ファンタジー小説は小学生の頃に読んだ荻原規子の勾玉シリーズしか読んだことがなく、それ以上のものを読みたいと意気込みすぎてしまった。世界観の作り込みや文章力は荻原規子さんのほうがやや上?
こんな感じでしょうか。
とはいいつつも、この先シリーズがさらに面白く、深みが増すのであれば是非読みたいとも思っています。
このシリーズが盛り上がるかどうか、ハマった場面や楽しみ方(ネタバレしない程度)を教えて下さい。
お礼
ありがとうございます。 でも、神の守り人は上下巻一度に出たので 一気に三冊出てくれるとうれしいのですが・・・ 三年くらいならがんばって待ちますね。 本当にありがとうございました。