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ファンタジー小説
上橋菜穂子「獣の奏者」「鼓笛のかなた」「守り人シリーズ」 菅野雪虫「天山の巫女ソニン」 荻原規子「勾玉三部作」「風神秘抄」 上記のファンタジー小説を愛読されている方に質問です。 これらの作品に近いファンタジー小説で、おすすめのものがありましたらぜひ教えて下さい。 東洋の地を舞台として繰り広げられる日本文学作品が大好きです。 ご回答よろしくお願いします。
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- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
廣嶋玲子さんの『送り人の娘』はその系統です。 http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784048739962
- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
縄文時代が舞台の古代ファンタジー作品で たつみや章 月神の統べる森で http://www.amazon.co.jp/dp/4062094487 ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の原案となった作品で 柏葉幸子 霧のむこうのふしぎな町 http://www.amazon.co.jp/dp/4061486683
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ご回答ありがとうございます。月神シリーズは通読しました。お気に入りの作品です。千と千尋の神隠しの原作、興味深いです。読んでみたいと思います。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「いまはむかし」(安澄加奈・ポプラ文庫ピュアフル)物語りを得意とする弥吹と、幼馴染の朝香は、二人の汚らしいみなりの少年と出会った。かつて月から降り立った「かぐや姫」を守る月守の一族だという彼らは、かぐや姫にまつわる秘宝を追っていた。村を滅ぼされた彼らの目的は……。 「玉工乙女」(勝山海百合・早川書房)玉石へ細工をする職人を目指す少女を描いた物語など。寓話っぽい話もあった少しかわった雰囲気です。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございます。どちらの作品も初めて耳にしました。面白そうですね。書店で探してみます。
- vent-lumi
- ベストアンサー率22% (2/9)
小野不由美《十二国記》 は読まれましたか? 現在新潮文庫が新装版を刊行中で、今年は新作長編も予定されているようです。まだでしたらぜひ。 あと、海外ものの上版元品切れですが、 バリー・ヒューガート「鳥姫伝」 が中華ファンタジーで面白いと思います。マーケットプレイスなどで比較的容易に入手できるので、もし気が向きましたら試してみて下さい。 もう一つ、ファンタジーというのとはちょっと違いますが、広義の「歴史ファンタジー」ということで、 須賀しのぶ「芙蓉千里」 をお勧めしておきます。 第一次世界大戦前後を舞台に、世界一の女郎を目指して大陸に渡った少女・フミの激動の半生を描きます。単行本で三冊、文庫版は第三部が分冊されて四冊になっていますが、文庫化に当たり加筆修正が加えられているようです。前半では「舞」の存在が、後半では波乱万丈の冒険が、きっとファンタジー心を満足させてくれると思います。
お礼
十二国記は手に取ったことがありませんでした。友人からも強く勧められているので、この機会に読んでみます。その他の作品も大変面白そうです。ご回答いただき、ありがとうございました。
それらの作品と毛色の違うところもあるので お好みに合うかはわかりませんが 藤川桂介「宇宙皇子」 一時絶版でしたが、最近復刊しました。かつては結構ヒットしてました。 飛鳥時代から始まります 挿絵は個人的には昔のも好きです http://spn-works.com/utsunomiko/ 酒見賢一「陋巷に在り」 魑魅魍魎や気の力などがありありと生きている世界感がすばらしいです 儒教についての、今知っているものと違う呪術的な側面も描かれています ただ、性的な表現もあるのでそこが苦手な人はだめかもしれません。 この世界では性も生や世界の一つとして、力を持って描かれています 長いし読むのが大変な面もあるので、好みは別れると思いますが 非常に壮大で、すばらしい世界感に引き込まれる作品です 同じ作家の「後宮小説」 ファンタジーといっても架空の国という意味で 不思議な力や怪異は出てきませんが…。 雲のように風のように というタイトルでアニメ化されました
お礼
ご回答ありがとうございます。それぞれに解説まで付け加えていただき、どの作品にも興味が湧きました。早速、書店で探してみます。
お礼
お礼が遅くなりました。ご回答ありがとうございます。送り人の娘、おもしろそうです。タイトルや表紙の絵柄も好みです。