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税理士選びのポイントとは?
- 税理士選びのポイントや税務署OBと試験合格の税理士の違いについて考えてみましょう。
- OB税理士と新米の税理士のそれぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。
- 経験のあるベテラン税理士と実務未経験の新米税理士、どちらが優秀なのかを検討します。
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質問者が選んだベストアンサー
私の前職の税理士について書かせていただきます。 所長税理士とその息子の勤務税理士がいて、それ以外は無資格補助者でした。 私自身も無資格補助者として入社しました。 所長税理士は、OB税理士(署長や副署長よりしたのクラス)でしたが、税務も会計も詳しかったですね。 二代目税理士は、たぶん税法免除税理士でしたが、会計も税務も???でしたね。 二代目は相続分も間違えるし、扶養条件も間違えていました。 私自身、税理士受験生でしたが、私が新卒入社1年目で税理士の間違いを訂正したことが何度もありましたね。 税務署OBだからといっても、あまり影響があったようには思いませんでしたね。 税務署も異動が多いでしょうし、地元職員はあまりいなく、所属は地元とは離れているところへ配属するのが通常でしょう。ただ、税務署の見る基準などは、内部にいなければわからない部分もあるでしょうから、強みではあるとは思いますね。
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- pkweb
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こんにちは 税理士事務所に勤めるものです。 うちの先生は、税務署OBですが、勉強熱心で質問されてもすごく丁寧に答えています(即答ではありませんが) また、税務署の方のねらいなどがよくわかるので、「ここは大丈夫」「これはまずい」という線引きが明確です。 確かに、先生の友達の方(同じOB税理士)などが、先生にする質問内容などを聞いていたら、「税理士試験を受けたらこの人受からないだろうなぁ」と思うことがよくありますが… 結論、OB税理士で勉強熱心な方が良いのではないでしょうか。 補足:現在の税制は複雑なので、感覚で即答すると間違えることが多々出てくると思いますので、あまり即答される先生もどうかと思います。
お礼
今ほど戻りました。 ご回答ありがとうございます。 なるほど、おっしゃる意味がよく理解できました。 「OB税理士で勉強熱心な方が良い」はそのとおりですね。 しかし、OBで勉強熱心とか、そういう優秀な税理士を見つけるとなると、特別の紹介でもないと大変ですね。 おまけにある程度費用もまけてくれてとなると、いるのでしょうかねえ。 昔、所轄におられた好人物のOB税理士をあるところから知り合い、お願いしようかと考えた時期もありましたが、その方は他の地域の場所でやっておられるので、所轄でないということでなく、行くのに不便だなと思ってとりやめたことがあります。 以前に個人的な趣味(武道)にはいっていたときも、国税上がりの税理士が多く学んでいたのですが、何か普段からとっつきにくいというか、明るいタイプの人はおらなかったので、個人的には親切なのでしょうが、会話もはずみにくく、税務相談もしなかったですね。 相手も私が自営業だというと、なんか顔色?も違いましたねえ。先入観でしょうかねえ。「どういう部門を担当されてたのですか?」と聞くと、「関係ないやろ」といわれましたね。まあ、向こうは先輩になりましたが・・・。
お礼
大変遅くなりました。ご回答ありがとうございます。 そうですか、あまり関係ないですか。 「税務署の見る基準などは、内部にいなければわからない部分もあるでしょうから、強みではあるとは思いますね。」は、確かにそのとおりでしょうね。 参考になりました。 OBはあまり関係ないですか。 昔、私が勤めていたときに、仕事関係の事業者が税務調査にあったとき、その人の叔父さんが昔、そこの管轄の副署長をしてたという人(OB税理士で某県の税理士会会長をしていた)を呼んだのですが、そのときは調査税務官はお昼をだしてもらって、食事をしてすぐに帰ったのを覚えていますね。そういう時代もありましたね。 そのときは仕事の関係で少しだけ私にも質問がありましたが、あとで、その税理士から、「良い答弁をされましたね」とほめて?もらいましたね。若い時代で、なつかしいがうれしかったのを覚えています。
補足
#1、#2ともご丁寧な回答を頂き、ベストアンサーを選べというのがそもそもむつかしいのですが、#2の方には他の質問でも懇切な回答をいただき、大変参考になりましたので、今回はこちらさまに選ばせて頂きました。 どちら様もご丁寧な回答をありがとうございます。また、質問の節には宜しく願います。