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部活動について私が思うこと
- 部活動は中学生のトラウマを思い出させる苦痛な経験だったが、部活再開を決意した
- 部活動を通じて個性や能力を発見し、コミュニケーションを大切にすることを学んだ
- 部活動に取り組むことで余暇の善用を目指し、新たな経験を積みたい
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質問者が選んだベストアンサー
日に日に格段に上達しておられますね。ここは的を得た素晴らしい指導をされる方が多数おられますので、とても参考になっていらっしゃるのでは。 私見ですが、今回の作文はあなたの人となり、非常に真面目で完璧主義で、ある意味少しばかり融通の利かない性格の一端が垣間見えて、興味深く読ませて貰いました。これでイケルと確信します。 ただ気になった言い回しや、用語に関しては多少手を加えさせていただきました。 部活と聞くとそれまでは、あまり良い思い出はありませんでした。高飛車な物言いをする先輩との上下関係や部員との価値観の違いなどから、ものすごく苦痛だった中学校生活を思い出してしまいます。そのようなトラウマから去年1年間は、事実上帰宅部員として過ごしました。 2学年に進級した私は、何か新しい事に挑戦したいと考え、部活をしてみようと思いました。部活動登録の時には、去年は全く出席しなかった申し訳無さでいっぱいでしたが、後輩も入部してきたので新しい気持ちで何かを始めようとした自分にはまさに相応しいと感じました。授業が終わるとすぐに逃げるように帰っていた自分は、今年こそ部活動に取り組もうと決心しました。 部活を始めてみようと思った当初は、「暇つぶしぐらいになればいいや」という考えでした。しかし、部活動を通してそのような気持ちは薄れて行くことになります。 中学校とは違い、高校生は部活動全体が顧問や先輩の指示の下に強要されるのではなく、あくまでも自己裁量で活動内容を考えなくてはなりません。先輩としての立場上、後輩のバックアップやコミュニケーションを兼ねて何をやらなければいけないのかを考えるなかで、彼らの個性や能力を発見し、伸ばす事が必要ではないかと思います。 学年上、後輩からは「先輩」と呼ばれています。しかし、一年生と一緒に入部したも同然の自分は、部活動の中では下級生と対等な立場で取り組んでいるつもりです。それは以前身をもって経験した嫌な思い出から来ています。いわゆる立場の乱用とも言える横柄な態度を取る先輩は、とても下級生の模範にはならないと考えたからです。だからこそ、常にコミュニケーションを大切にし、活発な意見交換を目指して、余暇の活用をはかりたいと思っているのです。
お礼
いつも回答して頂きありがとうございます。とても参考になりました