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アメリカでポスドク先を探す方法についての質問です。

アメリカでポスドク(博士研究員)先を探したいと考えております。まったく面識のないアメリカの教授にemailまたは、手紙を送るつもりです。しかし、いまのところ、奨学金などを得られていないため、受け入れ先をみつけるのは大変だと考えています。その場合、給料は少なくてもいい(例えば大学院生と同じ給料でもいい)と向こうの教授に伝えれば、少しでも受け入れてもらえる可能性は高くなるでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • swisszh
  • ベストアンサー率64% (242/377)
回答No.3

1)自分の専門分野での長所、化学機器等のエクスパート性、論文があればそのコピーを用意 2)Post Doc 先を探すにはあなたの専門分野で名の知れた教授や研究者(研究所の)を5-10人程選択。この場合、アメリカに限らず、カナダ、スイス、ドイツ等の大学、研究所も含めるべきです。 3)どこに連絡するにも、English で充分です。高校や大学の専門以外の事はほとんど意味がないので、自分の専門分野の強さを、学生の研究の指導者ノ経験などあればそれらも、それにEnglishも難なく、健康状態(タフ、忍耐性)、それにその教授、研究者の研究テーマ等などに非常に興味ガある事など、前もって調べ、論点などあれば、それも含めて、手紙にする。 4)あなたの人柄、専門分野の研究の可能性、それに、教授、研究所に予算があれば、あなたに興味ガあるとの返事があるでしょう。ですから、あなたの住所、電話、メール住所モ備えておくこと。 5)Post Doc の可能性は今の経済情勢からみて、難しいかもですから、周到に用意して、他の国にも視野を広げて、スイス連邦工科大学はヨーロッパでもトップですよ、あなたの専門分野を知りませんが。Englishで充分です。ドイツ語ができれば更にですが? 6)そちらでの可能性はあなたガ詳しいデショウ。 7)Post Doc のサラリーは高給でないので、論じる必要なし。 8)あなたの教授の意見は? 助けがあれば良いですが、ナクテモ、自分の将来をよく考えて自分をよく知り、周到に用意して、行動して 9)Good Luck from Zurich

tyd84287
質問者

お礼

ありがとうございました。大変参考になりました。良いCover Letterと履歴書を作成し、自分をアピールできるようにがんばります。実はスイス連邦工科大学の教授にも手紙を送ろうと思っています。受け入れてもらえる可能性はほとんどないと思いますが。とにかく、がんばります。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kgu-2
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回答No.2

 日本と異なり、研究者は、ポスドクを雇って論文を書き、それで研究費を得て、また人をやとって、と循環します。すなわち、あちらのポスにとっては、ポスドクと一蓮托生なのです。そうすると、信用できる人しか雇いません。  私のカナダ時代のボスは、日本で退官バーティの挨拶で、「雇ったのは、失敗だったかも」と挨拶されましたが、本気も入っていたと想います。当時は不満も多かったのですが、今では良いポスの下で研究できて、と何度も懐かしく思い出します。  第一に必要なのは、業績。24歳(修士卒業)から、1年に1つは、論文が必要でしょう。  第ニに要求されるのは、推薦状。日本のようにいい加減な推薦状は、駄目。キチンと評価してくれる大学の教授でないと。修了した研究室の教授の推薦状が無いようなら、望み薄。  第三は、コネ。専門の世界では、ボス同士は、名を知っています。そこから紹介してもらうのが一番です。外国の学会で、発表でもして名前を売り込み、コネをつけておかないと。コネをつけるというのは、積極的に質問して、名前を売り込め、ということです。  手紙を送っても、たぶん3行の返事がくれば良い方。6行の手紙は、「金を持ってくるならOK」。業績をよほどPRしないと、相手にされません。テクニッシャンの応募書類を見たことがありますが、4年生卒で、細胞培養、RI、HPLCやガスクロのエキスパート、と売り込んでいました。  優秀な4年生をつけてくれ、熱心でしたが、ウデは・・・。英会話の上達には、非常に有効でしたが、とてもエキスパートになれるとは想像もできません。  30年も前ですが、カナダでは、院生が700ドルで、私が850ドル。ボスは、「大学の規則」と言っていました。ちなみに、卒論のような4年生でも、350ドルとのこと。帰国後、無料で使える4年生を大切に扱っています。テクニッシャンは、わたしより給与は多かったと想います。「院生と同じなら雇ってもらえるかも」なんぞは、ポスドクのシステムを知らなさ過ぎ。

tyd84287
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。やはり、給料ではなく、それ以外の業績や推薦状などが大切なのですね。たいへん参考になりました。ありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

給料について書く必要はありません。それはあまり意味が無いのです。 文科省の在外研究員のように全学こちら持ちならもちろんかなり受け入れて貰いやすいですが…。 あちら様は(最近の日本でも)研究費で給与を払うことが出来るので、問題は「今欲しい分野」のポスドクかどうかということが大きいと思います。 中心になってgraduate studentsを引っぱっていってくれるようなポスドクなら喉から手が出るほど欲しいです。

tyd84287
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。給料についてかいてもあまり意味がないのですね。たいへん参考になりました。 ありがとうございました。

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