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アスファルト舗装道路の問題点
車両用道路の舗装にほぼ全部?アスファルト舗装されるのはなぜなのでしょうか? 「コストが安い」「耐久性がいい」「車両の高速走行に適している」 というのも、アスファルト舗装道路になにもいい面がないように思えるのに、少なくとも日本はちょっとした道でもアスファルト道路に整備しようとしているように思えるからです。 アスファルト舗装道路は少なくとも人間がジョギングしたりするのには向いていない(歩くと疲れる)、雨水がたまるのでスリップ事故がおきる、地下水量や水質に影響がある、照り返し又はアスファルト自体が熱を持つことで、都市部の局所的気温上昇を招く(電力供給問題、関連して温室効果など).... 素人考えですが今思いつくだけでもいろいろあります。 よっぽど他の素材に比べコスト面や車両用道路としての適正があるのかなと思い質問いたしました。 また、アスファルトに替わる道路舗装用素材として研究されているものなどがあれば教えてください。
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「アスファルトに替わる道路舗装用素材」は現在のところコンクリートぐらいしか無いようです。 しかしながら,コンクリートと比べるだけでも,同面積の舗装で,アスファルトはコンクリートに比べて,CO2排出量は十分の一以下と環境に優しくなっています。 その他,騒音の問題・工法の問題等アスファルトに代わるものは出現しそうにありません。 ◎道路をつくるときの舗装、 アスファルト舗装の他にはないのでしょうか? http://www.taisei.co.jp/cmtime/column/oinaru/2001/0216.html
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- nobugs
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ご指摘の通りですね。 最近では、その対策として、透水型舗装が行われていますが、やはり、コスト面でネックになっているようです。 構造的には、荒い骨材(石やゴミ焼却灰を高温で固めたもの)をアスファルトでつなぎ、隙間を造り雨水が浸透するようになっています。
お礼
産業廃棄物のアスファルトを道路舗装に有効利用。 透水性を高めることによって騒音、都市水害、ヒートアイランド現象緩和に繋がるのですね。 道路舗装にアスファルトが使われるのは納得がいきましたが、どこもかしこも車が入ってくるような都市計画自体見直して欲しいと思いました。 僕もついつい原付でどこにでも行きますが、これからは「人が歩く」街づくりに取り組んでもらえば、地域活性化にも繋がるような。
- trozky
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石油精製の際に生じる夾雑物からアスファルトが作られ、それで道路を舗装することにより産業廃棄物処理としているという話を読んだことがあります。
お礼
なるほど。産業廃棄物の有効利用とも言えるわけですね。 あるいは産業廃棄物を堂々と国土にばら撒いている。
お礼
まさに「大いに成るほど」です。 参考URLのコラムは参考になりました。 幹線道路はアスファルトでもなんでもいいのですが、住宅地の道路なんかはもっと自然に近い感触の物でもいいのかなと思いました。 コルクのように微細な穴はあいてるけど、なめらか。 自転車で走っても怖くないし、ジョギングしても適度にショックを吸収してくれて足を痛めない。子供が転んでもアスファルトのようにえぐく傷つかない。 がっちり固めないで、土の上にひくシートのような感覚でもいいんじゃないかと。 まあ、それではどう考えても車には適してなさそうだし、素人考えです。すみません。