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アスファルト舗装
線路の枕木の下に積んである無数の砂利、バラストですが、走行の振動で崩れていくたびに修復をしていることと思います。 しかし、以前、秋葉原駅とその前後をアスファルトで固めてしまってあるのを見ました。こうなると砂利関係の保線はできなくなると思うのですが、なんであんなことしたのか今でも分かりません。 また、路面電車のレールの交換の謎も教えてください。あの埋め固めてある路面を掘り起こすのだとすると、一晩で大した距離もできませんよね。
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秋葉原駅とその前後をアスファルで固めたのは、過激派の襲撃により、線路脇の石を投石用に使われるのを防止するために固めたのです。
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固めることで狂いを無くそうという発想なのでしょうけど・・・。TC型省力化軌道とほぼ同じですよね。 なおコンクリート(数10年単位では大掛かりな修繕が避けられない)よりバラストのほうがこまめに修正がきくので、長い目で見ればいいみたいですね。その間を取ったのがTC型省力化軌道ということなのでしょうが。
ご存知と思いますが、下記URLによると砕石の利点は、クッション性と排水性(レールが錆びない)だそうです。コンクリート性も一部導入されているそうですが、これらがどのようにクリアされているか専門家にお聞きしたいところです。なぜ広がらないか?個人的には初期コストとか騒音とかかなと思いますが。(全くの想像です)
- buran
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最近は、バラストをやめて、枕木・路盤ともにコンクリート化した路線も多くなってきましたよ。 やはり保線と言う作業は、かなり手間のかかるものらしいので、思い切って変えてしまったようですが。(車両の台車のバネも良くなって乗り心地がそんなに悪くなるわけではないでしょうしね。) 路面電車のレールの交換はどうしてるんですかね・・・。 私の住んでいる地域では、道路併用のため、電車が走ってないとバンバン車が走ってますしね・・・。
補足
そうだったんですか。それにしても、崩れることが分かっている砂利を敷くことを嫌う経営陣はいないのでしょうか、鉄道屋さんには。砂利なんかやめて、全部コンクリートで道床を作ってしまえばいいのにって思います。