No3です。最初にお詫びします。下のお二方にもすみません。
よく読んだたら、下のお二方の焼き増しのような回答でした。よく読んでから回答すべきでした。
副資材を使った堆肥よりといったのは、一般的に、堆肥を多く施用する場合、土壌改良効果を狙って行いことが多いと思いますが、この場合荒地であったことが、土壌中の有機物を多くし、一種の緑肥的効果があると考えられます。雑草が、自由に成長していたのであれば、養分の溶脱は思っているより少なくなっている可能性があるので、過剰な施肥を避けるため、分析を行うのがよいかと思ってました。
まあ、リンや石灰は過剰害がでにくいですので、そんなに心配する必要もないと思いますが。
ただ、雪国だと、石灰も溶脱しやすいです。
少し挽回するために・・・
水田ですが、その性質にもよります。水田に適している土壌≠畑に適している土壌の場合が多いので、有機物を多く施用していなかったのであれば、土壌の物理性の改善のために、それなりの窒素を持った(窒素飢餓をおこさない、まあ一般的な牛糞堆肥ですと、炭素率(C/N比)が20以下のような堆肥を多めに施用するといいと思います(堆肥を選ぶときに、確認するといいです)
おそらく物理性、特に排水性が問題となる場合が考えられますので、深耕、心土破砕、暗渠、明渠といった対策が必要になってくるかと思います。
お礼
ありがとうございます。窒素不足であれば、石灰窒素や硝酸なども使った方が良いでしょうか?石灰窒素はあまりよくないとも聞いていますが。