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野菜畑の畝づくりについて
家庭菜園の初心者ですが、野菜の畝を作るときに苗の定植や種まきまでの次の順番やその期間が必要な理由を理解したいので、どなたか教えて頂けると嬉しいです。 2週間前までに苦土石灰を入れて耕す。 1週間前までに牛ふんや鶏ふんなどの堆肥を入れ元肥も入れて耕す。 また1週間を4~5日に短縮した場合、どんな影響が出るのかも教えて下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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苦土石灰は水分を吸収して熱を帯びます。その時に種を蒔いておくと発芽率が悪くなったり発芽してもすぐに枯れたりします。 また、土壌を中和するのにちょうどいい期間が2週間です。 肥料を1週間前にするのは肥料負けを起こさないため(土壌になじませるため)と苦土石灰と重ねさせないためです。苦土石灰と肥料を同時にすると化学反応が起こり良くないそうです。 つまり、発芽にも土壌にもちょうど良い期間やインターバルを設けた結果ですね。 多少前後しても、気温や天気、湿度の影響や野菜の種類によっては全く影響なかったりしますので、そんなに神経質にならなくても良いと思います。
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- SPS700
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回答No.1
農家の見習いをしたものです。家庭「菜園」と言っても作る物によって土壌の下ごしらえが違います。 今は変わっているかも知れませんが、実肥みごえ(茄子、きゅうり)、葉ごえ(ほうれん草、白菜)、根肥(にんじん、ごぼう)、などがありました。 それで「苦土石灰」を入れるか、窒素肥料を、あるいは燐酸肥料を入れるかを決めます。 堆肥は、雨で流失しないようお天気を睨みあせていれるべきです。 また1週間を4~5日に短縮した場合、どんな影響が出るのかも教えて下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 作物の出来が悪くなると思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。勉強になります。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。