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オール電化というのは矛盾ではないですか?

電気っていうのは発電所で作るとCO2を排出をしますよね なのでオール電化なんかにしたら…二酸化炭素を大量に排出していることになりませんか? 後電気を作るとどれくらい二酸化炭素を排出するかもわかりません… 参考URLなどございましたら教えてください

みんなの回答

  • zbf85297
  • ベストアンサー率35% (19/54)
回答No.6

仰るとおり、ガスを電気にしたからと言ってCO2が減るわけでは有りません。 ただ原子力発電所はCO2をあまり出しませんので 今後、核エネルギーの利用が進めば現状よりはCO2排出量は減るでしょう。 太陽光やバイオマスエネルギーもCO2をあまり出しませんが、 現状では火力発電や原子力発電を代替するに至っていません。 CO2削減は、売るための方便だとご理解下さい。 オール電化のメリットはCO2削減ではなく、 火を使わない事で火災の心配が低減させる事にあります。 電気を生み出す効率についてですが、 火力発電は最新式で60%程度のエネルギー効率を達成しています (エネルギー効率ですので、発電効率ではありません)。 ただ効率が高いからといって、街中に発電所があるわけではなく 電気は僻地にある巨大発電所から数百キロもの送電線網をつたってきます。 送電線も電気が通れば電気を消費し、生み出した電気の30~40%程度は 消費されると言われています。 ですので、発電所で生み出されたエネルギーのせいぜい10~20%しか利用されません。 ガスコンロに火をつけたほうが遥かに高効率とも言えるかもしれません。

  • 11841065
  • ベストアンサー率11% (25/214)
回答No.5

http://homepage3.nifty.com/shin_homepage/Environmental_Study/es_globalwarming6.htm 火を使わず安全性高い 老後や現代人のライフスタイルです その反対の田舎暮らしもあります  薪を使って暖房するとか 自然にやさしい生活がなかなか出来なくなっています

回答No.4

オール電化は矛盾ではありません。 オール電化は儲かるビジネスです。 従来ガスコンロで煮炊きしていた家庭に数倍の値段のIHヒーターを売り込むことで日本経済が成長します。 従来灯油ボイラーで暖房・給湯をしている家庭に数倍の値段のエコキュート設備を売り込むことで日本経済が成長します。 キッチンや暖房を改良する時、ついでに食洗機などを売り込むことでも日本経済が成長します。 地球環境の保全に貢献したい人は、冬は火鉢を囲み、夏は水風呂に入って過ごしましょう。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.3

 発電で原子力発電は二酸化炭素を排出しませんが放射能の問題がありますけどね。  自然エネルギーを使った風力発電などもあります。    物を燃やさずに発電は可能です。  しかし、電気は家庭に届くまでに損失があります。その分を含めて余分に発電を行うので、発電に使う燃料を家庭まで持ってきて、発電が出来ないかということでガス会社がガスを使ったオール電化?を勧めています。    このあたりの知識は、お住まいの地域の電力会社やガス会社のホームページにあると思いますよ。  他にも圧力から電気を作るなどもあります。  

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 はい。そのとおりです。 ですから、火力に比して原子力、水力のウェイトを上げなければいけません。 原子力以外にも、太陽光、風力、あるいは火力は火力でも植えた植物を使うバイオエタノールなどがありますが、まだ発展途上。 ですので、現状のオール電化のメリットを出すには、やはり原子力を主体に考えることになります。 >>>後電気を作るとどれくらい二酸化炭素を排出するかもわかりません… 火力発電の効率は30%ぐらい。つまり、発電するときに3分の2のエネルギーを捨てています。 しかし、それでも、効率30%というのは、熱機関の効率としては非常に優秀な部類に入るんです。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.1

ちょっとややこしい話なんですが、オール電化の目玉であるエコキュートについて説明します。 そもそも、発電所は電気の使用量の少ない時間帯(夜間、早朝)に運転量を落としたりすることが難しいんですよ。 で、そういう時間帯に運転して発電した電気を有効利用するにはどうしたらいいだろうか、ということで、主に夜間電力を使用してお湯を沸かし貯めておいて後で使うエコキュートという仕組みを考えたんですね。 エコキュートってエアコンの暖房と仕組みは同じなんですが、使っている冷媒が違うので、80度だか90度だかまで湯沸かしする能力があります。しかも、エネルギー効率が非常に高いんですよ。 そんなわけで、同じお湯を沸かすなら各家庭でガスや灯油の火を燃やすより、無駄に垂れ流されている電気を使って効率の良い湯沸かししたほうがいくらかCO2削減につながる、と。 どのようなエネルギー利用がCO2削減につながるかは、色々考えがありますが、とりあえず電力会社やエコキュート販売店の話を聞いてそのようなことらしいです。 IHクッキングヒーターについては、CO2削減より安全面や経済面がセールスポイントにされていますね。 あと、発電所は火力だけではありませんから、電気使用量が増えればそのままCO2排出につながる、ってわけでもありませんね。 http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0220a/contents/f_02_06.html

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