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数学II@微分法に関する問題
次の方程式が与えられた区間で実数解をもつことを示せ。 x3 -5x2 +2x +7 = 0 -1?x?0、1?x?2、4?x?5 (文字化けしてしまうようです、?部分は全て小なりイコールです) という問題なのですが、何をしたらいいのか分かりません。どうなったら示せたということになりますか?
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- info22_
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左辺をf(x)とおいて f(x)=x^3 -5x^2 +2x +7 とするとき f(x)=0は3次方程式なので最大3個の実数解をもつ。 f(-1)*f(0)<0が言えれば-1≦x≦0の範囲に実数解が存在する。 f(1)*f(2)<0が言えれば1≦x≦2の範囲に実数解が存在する。 f(4)*f(5)<0が言えれば4≦x≦5の範囲に実数解が存在する。 以上の全てが成立するなら、それぞれの範囲に1個ずつ 合計3個の実数解が存在すると言えます。 f(-1)*f(0),f(1)*f(2),f(4)*f(5)を計算してみてください。 全ての不等式が成立していることを確認すれば良いですね。
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
2次方程式 f(x)=0 で f(α)f(β)≦0 ならば α≦x≦β に実数解をもつことを学習したと思いますが、それを利用すればOKですよ。 f(x)=x^3-5x^2+2x+7 とおきます。 (1) f(-1)=-1<0, f(0)=7>0 ∴ f(-1)f(0)<0 ∴ f(x)=0 は -1≦x≦0 の間に少なくとも1つの実数解をもちます。 (2) f(1)=5>0, f(2)=-1 ∴ f(1)f(2)<0 ∴ f(x)=0 は 1≦x≦2 の間に少なくとも1つの実数解をもちます。 (3) f(4)=-1, f(5)=17 ∴ f(4)f(5)<0 ∴ f(x)=0 は 4≦x≦5 の間に少なくとも1つの実数解をもちます。 以上(1)~(3)から、f(x)=0 は次の範囲にそれぞれ1つずつ実数解をもつことが分かります。 -1≦x≦0, 1≦x≦2, 4≦x≦5
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- OKXavier
- ベストアンサー率53% (135/254)
とりあえず f(-1), f(0), f(1), f(2), f(4), f(5) の値を求めてみましょう。 <ヒント> f(p)f(q)<0 が成立したら、p<x<q の範囲に解が存在します。 (厳密にはf(x)が連続であることが必要ですが、数学IIなので省略)
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- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
こんばんわ。 ≦、≧は、「ふとうごう」と入力して変換をすれば、表示できますよ。^^ さて、本題ですが、まずこの 3次方程式は因数分解できなさそうですね。 微分の分野なので、グラフを考えることは想像がつくと思います。 「実数解をもつ」とは、グラフがどのようになっている点が存在すればいいのでしょうか? そのような点が存在することを説明できれば、示すことができます。 いっそのこと、グラフを描いた方が早いかもしれませんが。
お礼
ありがとうございました!助かりました!
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