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こんなに、そんなに、あんなに

外国人から「こんなに、そんなに、あんなに」はどの様な使い方をしますか?と質問されました。程度、頻度を強調する時に使うのでしょうか?分かりやすく説明するにはどうしたらよいでしょうか?よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
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回答No.2

こんにちは。 >>>程度、頻度を強調する時に使うのでしょうか? そのとおりですが、量、数もあります。 >>>分かりやすく説明するにはどうしたらよいでしょうか? 10個ぐらい例文を挙げればよいです。 ただし、単に「こんなに大きい」というような例を挙げても理解してくれないと思うので、一つの文の中に二つのことの間の因果関係があるような例文を挙げればよいです。 ・こんなにたくさんの花束をもらって、とてもうれしいです。(「たくさん」という量・数を強調) ・こんなにたくさんリンゴをもらっても、食べきれない。(〃) ・この問題の難しさをわかっていないな。そんなに(=君が考えているほど)簡単に解ける問題ではないぞ。(「簡単に」を強調) ・そんなにコーヒーを熱くしたら、飲めないよ。(「熱く」という程度あるいは「熱くする」という‘程度を伴った動作’を強調) ・そんなに怒るなよ。(「怒る」という‘程度を伴った動作’を強調) ・携帯電話を落としたことに気づかずに歩いていたら、それを持って走って追いかけてきてくれた人がいた。あんなに親切な人に出会ったことはない。(「親切な」という程度を強調) ・あんなに勉強をがんばったのに、試験の成績は悪かった。(「がんばった」という‘程度を伴う動作’を強調) ついでに、 ・どんなに安全な運転をしていても、事故を起こすことはあるものだ。(極めて安全に) ・もしも君と結婚できたら、どんなに幸せだろうか。(どの程度幸せか(元々は疑問文))

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  • cyototu
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回答No.3

その外人さんに「こそあど」という言葉を教えて下さい。これ、それ、あれ、どれ、のことです。日本人の感覚では、この順番で自分からの心理的距離が段々と遠くなります。 その人がある人に付いて話すとき、「こいつがね」と言うときは、その人が身内か仲間だと思っている。「そいつがね」と言ったら、仲間だとは思っていない。「あいつ」と言ったら、他人だと思っている。「どいつだ」なんて言ったら、その存在すら認めていない。 だから、「こんなに」は目の前のこととして表現しており、「そんなに」とは、一寸距離が遠くのことを表現しており、「あんなに」と言ったら、ずっと遠くのことを表現しており、「どんなに」といったら、余りに遠いことで想像さえ付かないと言うことを表現しています。

  • horiemon
  • ベストアンサー率11% (25/223)
回答No.1

一人称、二人称、三人称って言うんでしょうか? こんなに:自分の手元にあるもの そんなに:相手の手元にあるもの あんなに:二人から離れてあるもの  って感じでしょうか? 例えば携帯電話を指す時とか この携帯電話:自分が持っている携帯電話 その携帯電話:相手が持っている携帯電話 あの携帯電話:二人から離れてある携帯電話 みたいな。 人で言えば こいつ、そいつ、あいつ 場所で言えば こっち、そっち、あっち

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