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塩蔵ワカメと乾燥ワカメの栄養価について

買い物をしていてふと思ったのですが、塩蔵ワカメと乾燥(カット)ワカメの栄養価には、違いがあるのでしょうか? 風味・歯触り・保存・使いやすさなど、それぞれに長所がありますが、ワカメとしての栄養価はどうなんだろうと疑問に思ったのです。 格段に差があるのか、あるとすれば何が違うのか、またはたいして差がないのか、もしご存知の方がおられましたら宜しくお願い致します。

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  • ami615
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回答No.2

栄養士の学校に通っている者ですが 日本食品成分表にはこう書いてあります。100g中の栄養ですが。 塩蔵わかめ(湯通し)は、エネルギー 15kcal たんぱく質 0.6g 脂質 0.1g 糖質 6.8g ナトリウム 230mg カリウム 5mg カルシウム 20mg  マグネシウム 19mg リン 10mg 鉄 0.2mg 亜鉛 0.32g 銅 70ug  ビタミンA 27IU B1 0.03 B2 0.01 ビタミンC 0mg   乾燥わかめ(素乾し)は、エネルギー 120kcal たんぱく質 15.0g 脂質 3.2g 糖質 35.3g ナトリウム 6100mg カリウム 5500mg カルシウム 960mg  リン 400mg 鉄 7.0mg ビタミンA 1800IU B1 0.03mg B2 1.15mg ビタミンC 15mg  これが栄養価です。調理の仕方により栄養は、変わってくるので、 どちらが良いとは言えないですが。 どうして、このように違いが出ているのかもわかりません。 お役に立てなくて、すみません。

ayori
質問者

お礼

わざわざ数値まで記入していただいて・・・ご面倒でしたでしょう。ありがとうございます。 ずいぶん違いがあるんですね。これは同じ100gでも戻せば乾燥の方が多いから?という気がしますが、どうなんでしょう。 それにしても、単純に何倍ってわけでもないので、乾燥ワカメの方が栄養ありそうにみえます。 でも、マグネシウム・亜鉛・銅など乾燥すると無くなってしまう物もあるんですね。 とても参考になりました。ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

結論から先に言いますと、塩蔵でも、乾燥でも、灰干しでもビタミン類は消えます。 ワカメは生の状態だとビタミンAが多いのですが、水につけて戻した時点でビタミンは水に流れ出していくようです。 ビタミンに比べてカルシウムやカリウムなどの無機質は残りやすいようですけれど、やはり生のワカメにはかないません。 乾燥ワカメを水に戻さずに食べるとビタミンAやカルシウムなどが効率よく取れますが、食べ方が限定されてしまう(ふりかけとか...)のが難点です。 参考文献:四訂食品成分表 女子栄養大学出版部発行

ayori
質問者

お礼

ビタミンCが水に弱いのは知っていましたが、Aも流れ出てしまうのですか。初めて知りました。 でも、乾燥ワカメを戻さずに美味しく食べる方法って、なかなか思い付きませんね。。。 ご回答ありがとうございました。

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