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26歳女性、国際経営学部生ですがこの先何をしていきたいか見失っています
26歳女性、国際経営学部生ですがこの先何をしていきたいか見失っています。国際貢献できる人になりたくてキャリアを積んできましたが実用的な勉強をする中で芸術的な感性が失われていく気がしています。 小さいころから本や絵が好きな文系、芸術系でした。次第にスポーツなど体を動かすことが好きになりましたがそれを仕事にできるほどの運動神経もなかったのでとりあえず興味のあった英語を極めてアメリカの短大を人類学で卒業しました。その後事務系の仕事(国内外のメディアや国際機関)を少し経験してから学士号を取るために進学した海外の4年制大学を来年卒業します。卒業後は発展途上国にある国際機関に就職したくて、その後大学院にも進みたいと思っていたのでスペイン語も習得しました。 年齢的には遅くなったものの7年の海外生活で様々な経験をしてきたのですが、ここのところ急に疲れてしまいました。いつも幸せだったのに、ここ半年ほど胸をはって幸せだと言えない自分がいます。常に勉強や仕事に追われている生活に満足できません。国際的な環境にいる分避けられない差別や文化の違いを明るくやり過ごすのも面倒くさく感じます。日本でオシャレをしながらそれなりの仕事をして淡々とした日々を過ごすのも素敵かなと思えます。ビジネスの勉強も国際機関での仕事も「考える」ことが中心で、自分はもっと芸術的に「感じる」人間ではなかったかと虚しくなったりします。かといって今まで投資してきたプランも自分の一部で簡単には手放せない。バランスが取れていないのだと思いますが、どれも片手間に出来るような勉強量や仕事内容ではないし...。 この年頃に悩んだ方や同じような目標を持つ方がどうやって人生を選んでいったのかアドバイスをもらえると大変参考になります。分かりにくい質問だったらすみません。最終的に決めるのはもちろん自分ですが、今の状況をどう受け止めていいのかどう考えたらいいのかわからなくなっています。よろしくお願いします。
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- sunsowl
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仕事とか勉強のように、人間として模範となる行動は常にとっているけれど、 自分がリラックスできる状態に身を置いたり、単に楽しんだりという事を 全くしてこなかったんじゃないでしょうか。 遊びも、「これをやっときゃ将来何かの役に立つかも」 という感じだと楽しめないと思うし… 常に「損得」という物差しで物事を見ていませんか? 人間、不必要な物事も人間性を厚くするためには大切だと思うので、 もっと視野を拡げる必要があるのではないでしょうか。 今まで敬遠していた事にも目を向けるとか…
必死に成り過ぎたかな? 私は、貴女の様に国際的な環境に、身を置いた事が無いので、参考意見は書けませんが、大卒後に渡米して、希望する企業に入社して、夢を叶え前だけ見て、毎日が楽しい日々の中で離婚を選択し、娘とは定期面談のみと成り、環境を変えて邁進する道を選び再び再婚して10年間を過ごし、帰国後にアメリカでで培った経験を活かし、企業貢献しながら出世するも、買収により経営者変更及び企業指針も変わり、迷う事無く退職し、資格を取ってコンサルタント業を商いとして独立開業して、今は中国で家族共に生活して仕事もしています。 大学では経済を学び、独学で英語を学習して、渡米後に同僚(中国人)社員から日本語を学びたいと頼まれ、交換言語学習開始、中国語を学んだ事が、今に活かされている。経済学部出身と言う事も有り、経営コンサルタント資格が容易に取得出来た事と、海外生活が長かった事も仕事に活かされている現状を返り見ると・・・全ての出発は学生時代の・・・アメリカで仕事がしたいの一念からのスタートで始まり、現在に至ってる気がします。 其の時、其の時の出来事や経験が活かせれていると、今は本当に思います。【アメリカ時代に言われた言葉を忘れません=お前には帰る国が在る!俺には無い!(其の当時の上司の言葉です)でも、お前はアメリカ人に成り切っていない!此処はアメリカだぞ!・・・今、私は中国人に成り切っています!此処は中国だぞ!】そして、何時でも帰れる母国が在る事は心の支えにも成ります。(帰る事は在りませんが) そして、実の娘も留学しに来中して来年卒業後に義娘と日本へ留学します。(嫌な事、差別もうけるでしょう、でも、其の時、其の時の選択を後悔するなと言い聞かせています。) 失敗する事は在ります!でも、後悔は心の罪でしか有りませんので、どうか、貴女も後悔しない道を選んで、先の人生に役立てて欲しいと願うばかりです。お体に気をつけて明日を見て下さいね。 何処で生活しても、何処で仕事をしても、春夏秋冬を肌と心で感じ取れる余裕が欲しいもんですね。
お礼
お礼が遅れましたがありがとうございました。 不思議な縁で人生は続いていくものですよね。その時々を後悔しないようにまた楽しんでいきたいと思います。 娘さんの留学がうまくいきますように。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
かなり細部とか末節で悩んでおられる様に感じます。 「木を見て森を見ず」になっちゃってませんか? 悩んだ時こそ、より大所・高所から、全体を見渡して、「何が正しいのか?」とか、「本質」を見極めて、判断・行動せねばなりませんよ。 > 常に勉強や仕事に追われている生活に満足できません。 「目的」が無いのか、見失ってるからじゃないですか? 目的や志があれば、努力は出来ます。 本当に満足出来るのは目的に到達した時ですが、目的に対し、距離が縮まっているコトを実感出来れば、過程の努力にも充実を感じるコトは出来ます。 でもその努力は、目的を達成出来なけりゃ、残念ながら評価に値しませんし、目的に近づいていなければ、過程での充実を感じるコトは出来ません。 だから質問者様が、目的を達成してないとか、目的に近づいている自覚が無ければ、生活に満足出来ないのは当然です。 目的を再確認してみて下さい。 目的がブレてなければ、ベクトルの問題です。 即ち、努力の方向が間違っているのか、長さが足りないと言うコトです。 > 国際的な環境にいる分避けられない差別や文化の違いを明るくやり過ごすのも面倒くさく感じます。 差別ってのは、自分や自国の文化に誇りを持っていない人が、他人を差別することで、ささやかな優越感に浸って、自分のアイデンティティを保ってるんですヨ。 質問者様が、自分や自国文化に誇りを持っておられるなら、差別されたと感じたら、差別した相手に自分の優位性を感じたら良いだけです。 差別などは「やり過ごす」だけで良いのではないですか? 「明るく」振る舞うからめんどくさいんじゃないですか? > 日本でオシャレをしながらそれなりの仕事をして淡々とした日々を過ごすのも素敵かなと思えます。 コレは「他人の芝は青い」と言うヤツでしょう。 背伸びをせず、肩の力を抜いて、気軽な職に就く様な人生も、素敵と言えば素敵ですけどね。 でも・・そんな人生と、一度切りの人生だから、志を持って精一杯背伸びして、自分が登れる限界に挑戦する様な人生と、対比出来るモノでは無いと思いますよ。 それと人生は、二つの人生は同時に選択出来ませんが、二つの道の中間とか、いくつかのコトは選択出来ますから。 極端から極端の、人生の二択にする必要は有りません。 「足して2で割った」ところに、答えがある場合も多いし、欲張って二兎を追っても良いんです。 言葉遊びになっちゃいますが、「オシャレしながら、バリバリ仕事もして、公私とのに充実した日々を過ごす」方が、素敵に響きませんか? > ビジネスの勉強も国際機関での仕事も「考える」ことが中心で、自分はもっと芸術的に「感じる」人間ではなかったかと虚しくなったりします。 ホントにそうでしょうか? 私なんて無機的な実業の世界で生きてる人間ですが、それでも人や様々な事象に、毎日、沢山のコトを感じますよ。 確かに「知識」は覚えるしか無いんですけど、「知恵(智慧)」(考える,思考)には、知識に基づいて、分析などをして、定量的に考えて答えを得る場合と、定性的に感じたりひらめいたりする部分があるんです。 その定量的な部分でさえも、視点や観点を変えて、分析手法などを変えれば、違う答えになります。 どの様な手法で分析するか?って言うのは、ひらめきとか感性です。 「知識」+「知恵」=「知性」です。 「知性」は「知恵」の部分で「感性」と連携してて、「知性」と「感性」の2つを足したものが「品性」とか「人格」です。 今の質問者様は「知識」だけを増やそうとしてるんじゃないですかね? その結果、質問者様全体の人格形成に悩んでる様に思います。 どうして国際機関で働こうと思ったのか、もう一度思い出してみて下さい。 頭の中に、宇宙から観た地球の映像を思い描いて、志したんじゃないですか? 仕事帰りに同僚と、渋谷辺りでカフェでお茶してる様な、ミクロな映像じゃないでしょ? 顕微鏡では、渋谷のカフェから地球の映像には拡大出来ません。 逆ですヨ。 悩んだり迷った時は、まず天体望遠鏡で地球全体を眺め回してから、問題が有りそうなトコや気になるトコなどを見極めて、ソコをどんどん拡大して行く様な感じです。 地球ビジョンの中には、間違い無く渋谷のカフェは入ってますが、ソレは質問者様の数ある選択肢の一つ、可能性の一つというだけです。
お礼
お礼が遅れましたがありがとうございました。 仕事帰りに同僚と、渋谷辺りでカフェでお茶、したいです(笑) 知識だけでなく品性や人格を向上するように視野を広げていきたいと思います。
お礼
お礼が遅れましたがありがとうございました。 視野を広げたことで、今までずっと欲しかったものが急に全然要らなくなってしまったという感覚です。 一時的にそう感じているだけのような気もするので今やりたいことをしながら見極めていこうと思います。