覆面の意味は・・・？

質問

以前から疑問に思っていたことなのですが、
どうして＜中○派＞や＜核○ル派＞の人たちは、ヘルメット、サングラス、手ぬぐい（タオルじゃないですよね？）で覆面をしているのでしょうか？
現場（？）における機動隊との衝突時に催涙ガスなどから防護するためなのかな、と思っていましたが、そんな危険の無い単なるデモ行進の時でもしているようです。
自分が正しいことをしている、という信念があるなら、堂々と顔を見せたらいいと思うのですが・・・

回答No.1

noname#4486 · ベストアンサー

もともとは、６０年代のころ、デモ隊の写真を撮られて警察に追われるとか、就職できないとかを避けるためだったそうですけどね。
その後は、セクト化、ラジカル化していく中で、ヘルメット、サングラス、マスク、火炎瓶が反俗的革命家の正装のようなステータスになっていったんではないしょうか。

じゃあ、今はどうなのかと。そう、それはすっごい不思議。
右翼は分かる。ゆすりたかりで生計を立てているそうですし、やくざと同じ商売なんでしょう。
青ヘルの皆さんとかは確かに不思議で不思議で。商売でもなさそうだし、自身がありそうでもないし。
なんでだと思いますか？

お礼

＞なんでだと思いますか？
って、私が分からないから聞いているのに（爆）。
現役で活動していらっしゃる方、３０年前バリバリで活動されていた方の直接のご意見が聞くことができたら嬉しいですね。
ＰＡＭｄさん、ご回答ありがとうございました。

回答No.4

mutant

＞代々木系と反代々木系の両方が存在します。

な、懐かしい言葉だ。もう生存しなくなった種族と思っていたのに。それはともかく・・・

＞どうして覆面をしているのでしょうか？

伝統的衣装の踏襲だと思います。
どの国、どの民族、どの団体でも、集団行動が必要な場合には同じ格好をする事で一致団結する気持ちの増大効果があります。
この気持ちに加えて日本人は、儒教の影響(先輩たちの格好を継承する)、村八分を避ける(他の人と同じ状態でいると安心する)というような精神があります。

更に聖徳太子の「和を以って貴しと為す」の精神(勿論過激派内の和ですが)も影響しているような気がします。過激派内にいて、あの白装束集団のカッコを一人でしていたら浮いちゃうでしょう。

彼らは６０～７０年の学園紛争時代の伝統的ファッションを守っているだけでなく、参加する他の人との調和も守っているんでしょう。
みんなと同じ状態でいたいという精神は、日本人なら暴走族、女子校生、サラリーマンでも同じ様にありますよね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「みんなと同じじゃなきゃ嫌だ」という気持ちが根底にあるのでしょうか。とてもよく分かる気がします。
それはある意味で幼児性の表れかも知れませんね。
しかし、「既存の物・概念を自らの手でぶちこわす」というのも彼らの考え方ではないでしょうか。自分たちの都合がいい時だけ伝統を守るのは納得がいかない・・・あ、これも幼児性の表れかな？

回答No.3

noname#4486

> 「革命することで平和なより良い世界を創り出せる」
え！！まじ！？
それはぜひ聞いて、ここで報告してもらいたい。
犯罪者、テロリストじゃないとしても、単なるヘーゲル主義的左派とかマルキシストじゃなくて、ヘルメットかぶって空港とかに繰り出している皆さんなんですか？
うーん、なんなのか、知りたい、知りたい！
「昔はさておき、今は単なる羞恥心なんじゃないんですか？」って聞いてー！！
・・・無理か。

補足

聞けるわけなーい！
私は、市民運動から発展した組織・・・えい、まどろっこしい、生活協同組合で働いています。
さすがに現在はメットかぶって「ご出動」してないようですが。
生協の活動の中に「平和行進」というのがあって、毎年暑い時期になると「青法協」はじめ左翼団体と一緒に全国をデモしております。そんなところに喜んで参加していますよ。

言ってみればトップをはじめ、そっち系の思想の持ち主が多いのですが、代々木系と反代々木系の両方が存在します。「朝礼などで、あぁ、この人＜革命＞したいんだなぁ」って感じられるのはもちろん後者の方です。
若い世代はそんなことに無関心な連中が多いです。

私は代々木系と反代々木系の思想の違いだとか、内ゲバの結果のセクトの様相など、世代が違うこともありさっぱりわからないのですが、一般企業から生協に転職したので雰囲気の違いを思いっきり味わっています（笑）。

補足になっていませんが、長い補足を終わりますね。

回答No.2

Columbo21

どこかの県会議員でしたか、覆面取るの取らないので騒いでいましたが、結局は、その議員さんの覆面と同次元のハナシじゃないんでしょうか。

要するにジコマンの世界。本人たち以外の人たちにとっては、どうでもいいことなんですよ。

お礼

なら、デーモン小暮閣下も同類かも（笑）。
確かに、直接無関係の私たちにとってどうでもいいことなんですが・・・
実は私は左翼の人たちがたくさん在籍している職場で働いています。彼らに面と向かって上記の質問をぶつける勇気はありません。
彼らは本気で「革命することで平和なより良い世界を創り出せる」と考えているようなんです。
単なる自己満足なのかも知れませんが、はっきり言って不気味で仕方がありません。