中古マンション購入 「所有権・一部賃借権」のリスクについて
中古マンション購入 「所有権・一部賃借権」のリスクについて
東京都内にて中古マンションの購入を検討しておりますが
「権利の種類」の部分が「所有権・一部賃借権」となっている物件に対しご意見を頂戴頂ければと思います。
現在、確認出来ている点は以下になります。
1.敷地内の一部が賃借地
2.地代は月数千円程必要
3.借地期間満了まで残り十数年
4.賃借権は「定期」ではなく「旧法」
(4に対してですが、内覧した際に賃借権更新は可能と言われたので「旧法では?」と考えており、明確な確認をした訳では御座いません。)
現時点では30年、40年住み続ける意思が無いので将来的に売却、賃貸を視野に入れて物件を探しているのですが
このような権利の種類で上記の様な物件を購入した場合、どのようなリスクを考えておく必要が有るでしょうか?
住居としてだけではなく、(売却、賃貸の際の)資産として考えた場合でのご意見を頂戴頂ければと思います。
担当して頂いている不動産屋の方からは
「地代、更新料、売却時の更新料といったランニングコストが発生する以外でのリスクは無い
(所有権物件との差異は上記ランニングコストの発生)」
との意見を貰っているのですが、何か素人考えで引っかかってしまい、なかなか踏ん切りが付きません。
価格も安く、建物、周辺環境の条件も理想的な為かなり惹かれてはいるのですが…
ご意見の程を何卒宜しくお願い致します。