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福祉畑が特別区の面接対策で注意すること
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こんにちわ。 社会人を2年経験し、今年県庁(上級)の内定を頂いた若造です。特別区は受験しませんでしたが(東京都を受けました)公務員試験の面接には一定の傾向がありますので、その観点から回答します。 私は、前職は産廃系の仕事でした。なので、当初は「産廃系の仕事に就きたい!」ということで、自己PRを練りましたが、予備校の先生から質問者様同様に『産廃産廃してて困る』というツッコミがありました。 むしろ、私ならば「前職の産廃業の経験から、環境分野に大変興味を持った。行政マンとして環境全般にかかわる仕事がしたい」と広く構えた方がベターです。 勿論、10年の経験があるわけですから、福祉に関して見識をお持ちなのは解ります。 しかしそれをグッと抑えて、「10年の経験から福祉に興味⇒高齢者の現状を肌で知った⇒街づくりの観点から高齢者を支援したいという想いで志望」ぐらいに広くいった方が良いです。 面接官は政策論を語る人間よりも、人々を救いたいというハートを持った人間を評価します。 高齢者を救う方法は、福祉のみにあらず。街づくりという観点ならば、「防災・防犯」「環境」「高齢者雇用・ボランティア」なども必要だと感じます。福祉にこだわる気持ちもわかりますが、行政という広い枠組みでの動機にするべきかなと感じました。 生意気でスイマセン。 私は、結局環境には全く触れませんでした。 「会社倒産の経験⇒非正規雇用の経験で労働者の現状を知った⇒労働者を救いたい⇒労働政策をやりたい⇒(発展して)地元県民を支援したい」という流れにしました。 「第一希望で雇用、第二希望で環境、第三希望で観光」です。 福祉だけでなく、他にやりたいことも絶対に決めておくべきです。他には?攻撃がすごいので。 長くなりましたが、『高齢者を救いたい』を起点して、その方法を広く練ると良いと思います。1つだけだと盲目な感じがします。行政マンとして、どのように高齢者をすくうのか。そこを熱く語るべきだと思います。福祉はあくまで、その一手段として捉えた方がいいかなと思いました。 同じ、転職者として応援してます! ぜひがんばってください!
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。御礼が遅くなりまして申し訳ありません。 内定を頂いた方からの貴重なご意見は大変助かります。 なるほど、福祉から得たものを、幅広い視点から捉えていくことが公務員として重要ですね。 福祉々しないよう、しっかり面接に備えていきたいと思います。 jackpottさんも、県庁職員として頑張ってください。応援してます。