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面接は何をみるのですか?
先日、就職試験を受けました。 とても緊張して、目線は泳ぐし、かんでばかりですが採用されました。 かむのはしょうがないにしても、目線がウロウロ泳いでしまい、とても失礼な態度だったと思いますし、今まで受けた中で一番酷い面接でした。 それでも採用してもらえました。 今思うと、ここの面接が一番素の自分を出してしまった(いい意味&悪い意味も含め)と思います。 一番最初に受けたところは、明るくにこやかにはきはきと答えられ、 自分でも受かるだろうと自信があったのですが、見事に落ちました。 就職活動中は、面接官の目にとまるのはどうしたらよいかをずっと考えていました。 もう就職活動は終わってしまいましたが、採用する側の方に教えていただきたいのです。 面接官は、その人のどこをみて、「採用しよう!」と決めるのですか? あと、面接のときのことって後々まで覚えているものですか?
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面接する側です。 短時間でその人をすべて把握するのは不可能です。 わかりにくいことをわかろうとするのですから、その人となりを見るには全体的に正直に発言しているかどうかです。 トチりながらでも一所懸命に答えるほうが、スラスラ答える人より好印象を与える場合もあります。 しっかりした受け答えの人の中で、オロオロしながらでも必死で答える人の方が印象に残ります。 採用した人が会社にとってプラスになるかどうかは難しいところですが、万事器用に受け答えできる人よりも下手なりに一所懸命に努力していると感じる人の方が好結果が出ています。 こう考えるとあなたが自分で酷いと思った態度が逆に好印象を与えていた可能性も考えられます。 また大企業の面接なら記憶に残らない場合もあるでしょうが、中小企業などではけっこう覚えているものです。 何年か経ってその人を見ると、面接の時にオロオロしていた奴がなあ・・・と感心することもあります。
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- totovc
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就職おめでとうございます♪ >面接官は、その人のどこをみて、「採用しよう!」と決めるのですか? これはケースバイケースだと思います。 例えば極端な例を出すと、昔の話ですが、友人Aの会社(一部上場の有名大企業)では男子新入社員達に人事の人が「うちの女子は容姿優先で採っているので中身はパープー、性格の保証も無い。だから社内の女子と結婚したいと思った時はよく考えろ。容姿に騙されて社内の女の子に引っ掛からないように気をつけろ。」と言ったそうです。 友人Bの会社(こちらも一部上場の有名大企業)では人事の人がやはり男子新入社員達に「うちの女子は人柄重視で採っている。君たちは仕事が忙しくて社外の女性と知り合ったり付き合ったりする機会もなかなか持てないだろうが、社内の女性の中から選べば安心だ。結婚相手として君達が誰を選んでもいいように考えて採用してある。」と言ったそうです。つまりB社での女子社員の採用基準は「うちの男子社員のヨメにしてだいじょうぶかどうか、向くかどうか」だったようです。今の時代なら考えられない「?!!!」な話ですが。もちろん、その時代でも純粋に「仕事が出来るかどうか」で判定して採用する企業もあったでしょうし。 以上はあまりに笑えた話だったので例に挙げたまでですが、つまりはそれだけ会社によって「採用基準」が違うということ。男性の場合も「結婚候補」ということはないにせよ、同じように不確定な面があるということです。 とにかく、業種や職種、会社の社風によって欲しい人材のタイプは様々だと思う。 基本的には「きちんと仕事に取り組む姿勢があるか」などのことは当然ある、だから「一社受かる人は他の会社にも何社にも受かる」一方、「落ちる人はどの社にも受からない」ということがあるわけですが、しかし落ちたからと言って必ずしも本人に非があるわけではなく、「縁の問題」もあるわけです。 あなたが「自分ではひどい出来だった」と思う面接で採用になったのはその時に出てしまった「素の自分」が案外好感を持って受け止められたのかもしれません。あまりに卒なく「練習どおり」みたいな受け答えよりもそっちの方が印象に残ったのかも?「自分ではよく出来たつもり」の面接でも、第三者から見れば「マニュアルどおりに受け答えしているだけで評価できない」という印象の場合もあると思います。 また、採用は他の人との比較、競争によっても決まるため、あなたが「面接、うまく行った」と思った方の会社ではあなた以上の出来の人がたくさんいた可能性も考えられます。受かった会社ではあなたよりよい出来の人があまり受けていなかったとか。 いずれにせよ、採用されたのですから自信を持っていいと思いますよ。あなたにすれば「悪い出来で恥ずかしい」印象かもしれないけど、採用されたところを見れば「よい出来」だったことは間違いないと思います。 面接側の人間って案外相手のことをよく覚えているものだと思いますよ。「採用」は、これからの会社の発展、ならびに応募者の人生を左右する決定なわけですから選ぶ方も重大な責任を感じているわけです。面接官にとってはその社員に対する「第一印象」にもなるわけですし。 だから応募者よりも面接官の方が「僕があの時、君を面接した人間だよ。あの時、君は○○だったね。」などのように後々まで覚えていたりするものです。自分の下した採用の判断が正しかったかどうかということも気になるし、その後、社員が会社に順応して順調に伸びて行っていれば「僕の判断は正しかった」とほっとするだろうし、「こいつはイケル!」と見込んで採用した社員がろくに仕事に取り組む姿勢を見せずに2、3ヶ月で辞めてしまったら「僕は人を見る目がなかった」とガックリするでしょうし。 でも「採用になった面接」だから面接した側にとっては好感を持って受け止められていると思いますよ。 自信を持って頑張ってください♪
お礼
回答ありがとうございます。 容姿だけで選ぶ会社ってあるんですね~。。 ちなみに私は医療職なのですが、「あそこの病院は可愛い子しかとらない」なんて噂がある病院がありました。患者様とどう向き合っていくかとか、そういうのは無視なの?!って驚きました。 面接って本当に難しいものですね。落ち続ければ何回も履歴書を書かなければいけないし、、、でも電話の掛け方や言葉遣い等、とても勉強になりました。 酷い面接だったので、ちょっと自信が持てなかったのですが、色々な方の意見を聞いて、自信がでてきました。 採用したことを後悔させないように頑張っていきたいと思います。
- darumanoko
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面接は採用しようとする会社と応募者との見合いのようなものです。 決して人物の能力・絶対価値を比較する競売ではありません。 スキルが一定ライン以上の人の中から選ぶのですから。 会社の方針でどういう人物が今欲しいのか、即戦力なのか長期的なプロパーが欲しいのか、それだけでも採用像が変わってきます。 ですから、A社で合格する人がB社では不合格になり、B社で合格する人がA社では不合格・・という事も当然あります。 たまたま企業が欲している人物像と合致するタイミングも重要ですので 面接に落ちたといって人物・能力が否定された訳では全然ないんです。 「縁がなかった」と考えるのが、まさに最適な言い方といえます。 あと、 私は何百人も面接してきましたが、面接時のことは数年経っても覚えている事のほうが多いですね。 採用した人だけでなく、数年前に一度だけ面接して不合格にした人もかなり覚えています。 それだけ面接者も一生懸命に人物像を探ろうとしているって事です。
お礼
回答ありがとうございます。 就職試験で最初に不採用通知をもらったときは少し涙が出ましたが、だんだんと慣れていきました。 >面接に落ちたといって人物・能力が否定された訳では全然ないんです。 はい、友人や親にもそういわれましたが自分が否定されたような気持ちになりました。今は「ご縁がなかったんだなァ」と思えますが。。 >それだけ面接者も一生懸命に人物像を探ろうとしているって事です。 そうですよね。生半可な気持ちで面接官も、面接に望んでいないということですね。 せっかく採用してもらったので、これから頑張っていきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >何年か経ってその人を見ると、面接の時にオロオロしていた奴がなあ・・・と感心することもあります。 やはり面接の時のことって覚えているものなんですね。 私もそう思っていただけるようにこれから精一杯頑張りたいと思いました。