シムソンの定理 拡張 ターナー
シムソンの定理を拡張した証明がわかならくて、質問します。
半径rの円O(中心O)に、Qは円外の点として中心Oを通る半直線上に、2点P,Qを
OP・OQ=r^2であるようにとった時、2点P,Qは円Oに関して互いに反点をなすという。このことを用いてシムソンの定理を拡張します。
△ABCの外接円Oに関して、互いに反点をなす2点をP,Qとし、3辺BC,CA,AB(の延長)に関する点Pの対称点をそれぞれ、L,M,Nとする。3直線QL,QM,QNがBC,CA,ABと交わる点をX,Y,Zとすると、3点X,Y,Zは1直線上にある。
証明は、円Oに関して、2点P,Qは互いに反点をなすから、OB^2=OP・OQよってOBは円BPQに接するゆえに、∠OBP=∠OQB・・・(1)。線分PQと円Oとの交点Sとすると、OB=OSから∠OBS=∠OSB・・・(2) (2)-(1)から、
∠OBS-∠OBP=∠OSB-∠OQB よって∠PBS=∠QBS・・・(3)
点NはABに関する点Pの対称点であるから ∠NBA=∠PBA、BN=BPよって
∠QBN=∠PBQ+∠PBN=2∠PBS+2∠PBA=2(∠PBS+∠PBA)=2∠SBAつまり
∠QBN=2∠SBAここまでは理解できました。
同様にCP=CMから∠QCM=2∠SCYが証明できません。
OC^2=OP・OQよって、∠OCP=∠OQC。∠OCP-∠CPM=∠OQC-∠CMPとしても、図でどこの角になるのかわかりません。
どなたかCP=CMから∠QCM=2∠SCYを証明する方法をおしえてください。お願いします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
データシートを見ましたが型名”TC4050BP”の後に付く(NF)などの表記は分かりませんでした。